【ライブレポート】AZKi Majour Debut LiVE『声音エントロピー』豊洲公演 ”開拓者として歩み。1700日目に視た景色”
平素よりお世話になっております。
”開拓者の”kumaberryと申します。
今回は2024年9月17日、18日に東京 豊洲PITにて開催された
AZKi Majour Debut LiVE『声音エントロピー』追加公演
の感想記事になります。
本公演はアーカイブ配信がございます。
ネタばれを踏みたくない方は先にアーカイブ配信をご覧になった上でこの先にお進みください。▼
”古参面”開拓者の夢叶う
今回のLiVEは8月3日にKT Zepp Yokohamaにて開催された『声音エントロピー』の追加公演という形で開催が決定。
本公演の1次先行時点で予想を超える人数からの応募を鑑みてすぐさま追加公演実施の検討がなされたことに嬉しく思ったのを覚えています。
そんな横浜公演。
私は惜しくも現地チケットを取り逃し、配信で彼女の姿を応援しておりました。
ですが追加公演は運よく2公演とも当選し、長年夢見ていた現地ワンマンLiVEへの参戦を決めました!
8/3に開催された声音エントロピーのライブレポートはコチラになります▼
今回の記事は「何があったか」を伝えるよりは端的な感想が中心に、印象に残ったところをピックアップしていきます。
要するに限界化ポイントの纏めです。
『ありえないの向こう側』DAY1感想
DAY1は入場が大幅に遅れたことや機材調整がありました。
ですがここに集まる開拓者は誰一人そんなことは気にしません。
私はAグループ最前で一人仁王立ち。
周りの開拓者が今回のLiVEに寄せる期待の声を聴いて「分かる…」と後方腕組古参面しながら会話を聞いていました。1人ではしゃいでいた開拓者がいたら私の可能性が高いです。優しくしてください…
何度か開始時間が遅れるとアナウンスがありましたがそのたびに会場からは温かい拍手と歓声が沸き立ち、「あーずーき!」と昔からAZKiさんを知っている開拓者にとっては懐かしいコールが起きる場面もありましたね。
約40分押して始まった追加公演DAY1。
その始まりは『Lazy』でした。横浜でそのシーンは見ているとはいえ、生で聴ける彼女の声と温度を間近で受けたのは人生で初の事。
4年以上待ち焦がれていたワンマンLiVEということが思っていた以上に心に響き、第一声で既に涙が出ていました。
きらびやかに揺れるペンライト、AZKiさんを支えるバンド『ToyoGussers』の演奏もしっかり見え、改めてこの景色を直接観れたことに今までの想いがあふれ出ました。
ここまで応援出来て良かった…
それに尽きます。
続く『in this world』でのポエトリー改変から受ける声音で胸がきつくなり、私が大好きな曲の一つである『最強×最弱ガール』ではサビの「最強×最弱ガール↓」で一緒にペンライトを下に向けたりできたことが楽しかったですね。やはり現地でやるコーラスや振りの空気感が好きですね。
横浜公演に比べ、バンドメンバーの演奏も見やすくなっておりソロパートの盛り上がり方も熱が入っていましたね。
開幕から泣きそう、と話すAZKiさん。
LiVEが始まるまでに時間がかかったにもかかわらず、しっかり待っていた開拓者をヨシヨシする場面から始まり開拓者は全員感極まっていました。
DAY1が開催された9月17日は中秋の名月であったことで、
#AZKiワンマン豊洲DAY1で盛り上げていくようお願いする場面もありました。(トレンド超え、デキタンデスカ...?)
『map in the cup』、『FreeGeo』、『エトランゼ』と今のAZKiさんを語るに欠かせない地図にまつわる3曲で会場は大盛り上がり。横浜公演から1カ月で音の伸びや広がり方、パフォーマンスにも磨きがかかったように感じました。
(また横浜公演に比べ会場の声が通りやすいのか、マイクの位置問題なのかは分かりませんが開拓者の声もよく聞こえ配信上でも楽しめると感じました。)
続くMCでは北から順に「どこから来たのー?」とAZKiさんが質問。
配信では分かり辛いですが東北、中国、四国地方から来ている開拓者が少ない印象でした。私は東北勢としてかなり頑張って声出した結果、周りの関東勢開拓者から変な目で見られたのが良い思い出でした。
また小豆島から来ていた開拓者も居たみたいで会場は大賑わいでした。
そして今回のLiVE会場となっている豊洲PITに思い出があるか質問。
AZKiさんは
2020年1月24日
hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』
2021年6月11日
花譜2nd ONE-MAN LIVE『不可解弐Q1:RE-形を失った世界で僕らは-』
(ゲスト出演)
2021年10月21日
星街すいせい1st Solo Live 『STELLAR into the GALAXY』
(ゲスト出演)
と、これまでに3度豊洲PITの舞台に立って歌っており、
そんな思い入れの深い場所に連れてきてくれた開拓者へ感謝の気持ちを伝えました。
私にとっても豊洲PITはNSSでAZKiさんの『without U』を画面越しですが初めて聴いた地。その時の思い出が急に呼び起こされて涙が出ましたね…
AZKiさんの可愛さで笑顔になりながらコールと振りが盛り上がる『まいすとらてじー!』が終わり、さて次は『リアルメランコリー』かな…?と準備していると…
かつてルートαの時代から聴き馴染みのあるクラブミュージックと共に会場が青と黄を基調としたネオンライトに染まり『Intersection』の再来に会場の熱は更に上がります。
私自身、AZKiさんのクール系ソングの中では1、2位を争うほどの好きな曲なのでイントロの時点で叫んでしまうほどに気分が高揚しました。
DAY1で一番盛り上がったと言っても過言じゃありません。ペンライトを振っていた右腕が限界を迎えていたのはこの時からですね。
生バンドだからこそより跳ね上がる心。
キレと美しさを併せ持つAZKiさんのダンス。
今までにない新たな『Intersection』の魅力を引き出し。
更にライブ栄えする曲へと昇華したと感じました。
このLiVEに備えて変更曲予想も兼ねていた新規開拓者さんへ向けた記事にも本曲の事は触れており、自分の予想が当たったことにも嬉しくなったシーンでした。▼
そのあとは5th fes.以来生で聴く『ω猫』で完璧な「ニャン!」コールを決め古参開拓者の限界化は止まりません。
DAY1ではステージの照明のトラブルが続きましたが、そんなことは気にしてないよー!と言わんばかりのあたたかい声援がAZKiさんへ届きます。
今回のMCでは水分補給を行う所謂『お水タイム』があり、
私はようやく念願叶って現地で「700円!!」と言えたのがちょっと嬉しいポイントでした。
またこの追加公演がAZKiさんのLiVE初参加であるかを質問したときは会場の殆どの人が手を挙げました。
それだけ横浜公演に行けなかった人が大勢いたことが分かるシーンでしたね。
ちなみに私はオンライン限定とはいえ5thワンマンである『R.I.P AZHOOD』から参加しているので手を挙げるか迷ってました。
美しさと突き刺す感情に酔いしれる『藍深く』、
声と音で温度を届けるボイスドラマ、
ずっと叫びたかった『画面の中の君が好き』が始まります。
3rd fes.や横浜公演で聴いていたこちらの歌詞。
仕事で辛く過ごしていた当時の私の心にAZKiさんの歌と感情は刺さり続けていました。これまで何度もAZKiさんに救われ続け、頑張るその姿を一生懸命いのちを燃やし過ごしてきた時間を思い出し、これから先も永遠に残していきたい...と改めて固く決意しました。
VTuber界で5年以上活動しているのはかなり珍しいこと。
それに加え活動形態を大きく変えているAZKiさんにとってこの景色に辿り着くまで様々な想いがあったのだと、長く追っていた身だからこそ僅かながらですが感じています。
表にその葛藤や不安を多くは出さないAZKiさんの感情を『歌』という形で受け取っていたからこそ、この『画面の中の君が好き』の変更された歌詞から受け取る感情はより一層強まるばかりでした。
…終始泣きまくっていたな、とこの記事を書いて思い出しましたね。
最後に手振りしながら「らららららーら」と歌っていた時の彼女は私がずっと画面の前で観ていた彼女そのものでした。
追加公演となる豊洲PITは8/3のKT Zepp Yokohamaよりもキャパが増え、
会場が埋まるか不安だったと語るAZKiさん。
そんな不安を吹き飛ばすほどに開拓者が集まり、
「改めて、いつも応援してくれてありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えました。
そして2024年4月にチャンネル登録者数100万人を達成。
「この、1年間、2年間はAZKiにとって大きな変化のある年だと思っていて、そんな中でAZKiを最近知ってくれた人、昔から知って応援してくれてる人。たっくさんのみんなと今日ここからまた一緒に沢山開拓できればと思っています!」と語り、これから先も100万人の開拓者と共に活動初期から変わらない”音楽を通して世界を広げていく”という気持ちを共有し、DAY1終盤へ進みます。
ありえないの向こう側へ進み、この景色にたどり着くまでの様々な思い出を振り返る『エントロピー』。
そのAZKiさんの感情を手に取るように表現する瀬名航さんが手がけた歌詞の一つひとつを丁寧に歌い上げるAZKiさんの歌声を直接聞けたことに胸が熱くなる瞬間でした。
AZKiさんに出会う前の私は仕事に明け暮れ、ただやってくる明日にうんざりしながら過ごしていました。
ひょんなことから聴いた『いのち』の感情の込め方と歌声に興味が湧きその後ノンストップストーリーで歌った『without U』で心を掴まれ開拓者になり、今日までAZKiさんを応援し続けました。
その姿に照らされ、その歌声に傷ついた心を救われてきたからこそ念願叶い初めてワンマンライブを現地で見届ける事ができました。
こんな日が来るなんて…と感傷的になりながらもオタクとしての本能で右手に持ったペンライトを休むことなく彼女を照らし続けていました。
「開拓者の皆ー!これまでいろんなことがあったけど、皆と一緒に歩んでこれてAZKiは幸せです!!!出会ってくれてありがとうー!」
そうして歌うのは彼女の活動を語る上で欠かす事ができないイノナカミュージックでの3年間の歩みを振り返る『オーバーライト』。
『3rd Anniversary Live Over Light』で歌唱された際にステージを舞っていた花の種。この日緑や黄色く光ステージを照らす様子がまるで花として咲き誇ったような景色を目の当たりにし、私の涙腺は崩壊。
イノナカミュージックが終了しホロライブへ移籍すると発表された当時の私は正直もう現地LiVEは無いのかもしれない…なんて思いました。
そんな不安を消し去るようにAZKiさんは歌い続け、世界を広げこの景色に辿り着きました。
想像できない未来を創造したことを再認識し、私の感情は揺れ動き続けていました…
「今日は本当にありがとうございました。現地の皆も配信では参加してくれた皆も心からの感謝を込め…最後の曲です。『エンドロールは終わらない』。」
いくつもの世界を歩み、音楽と共に開拓してきたAZKiさん。
その中で抱えてきた葛藤や悩みを曝け出すような、冷たく感情的な歌い方が心に突き刺ささります。
かつてAZKiさんはルートαの歩みの中で1stALUBUMの制作と3rd LiVEの同時進行が時期が辛かったと話したことがあります。
ですが”頑張って良かったと思えたのは開拓者が居たから”と話し、絆を確かにしたシーンを思い出しました。
開拓者とAZKiさん、持ちつ持たれつで歩んできたからこそ生まれた『エンドロールは終わらない』の歌詞となったように思い、胸がきつくなる思いで感情が溢れました。
今まで以上に激しい手振りと合わせ必死に開拓者へ想いを伝えるような歌い方は鮮明に記憶され、ここまでアツく歌う彼女の姿にただ立ち尽くしていました。
「残酷な夢の世界で 誰かの歌が聞こえる」
「今日も音楽に救われて僕は生きている」
AZKiさんと開拓者。
互いに手を取り歩んだ景色がそこに広がっていました…
AZKiさん、バンドメンバーがステージから降り始まるアンコールの声。
公演中度々あった照明トラブルの復旧のため約6分間、ライブの熱を冷まさないよう開拓者の声が豊洲PITに響き渡りました。
今か今かとAZKiさんの登場を待ち望む開拓者の声を受け、
Sチケット限定の特典Tシャツを着たAZKiさんが登場。
ここで思いもよらないことが起こります。
透き通るAZKiさんの歌声に合わせてピアノソロ演奏。
それはホロライブを知る人には反射的に反応してしまうほどの原点ともいえる曲、『Shiny Smily Story』のピアノアレンジver.でした。
ここ豊洲PITはAZKiさんが初めてホロライブの仲間たちと歌った場所。
そんな思い入れのある場所で歌うこの曲の意味は計り知れないものでした。
原曲はコーラスが盛り上がるザ・アイドル曲。
今までの軌跡をたどりこれから続く世界を美しく歌う彼女の姿に呑まれていきました。
DAY1に集まった開拓者へ向けたメッセージ映像が流れ、
アコースティックギターの優しい音色と歌うのは『いのち』。
やはりこの曲は外せませんね…
新しい世界へ進むべく、AZKiさんを応援していた楽しかった日々に別れを告げるような演出。
「またね バイバイ」の意味を考えさせられるシーンでした。
「アンコールありがとう!」と感謝の言葉を伝え、
豊洲PITに来たからにはSSSをセトリに追加した語ったと話すAZKiさん。
「今AZKiがここにいるのはみんなのお陰です。本当に本当にありがとうございます!」
何度も言い続けている言葉ですが、それだけ彼女のひた向きに歌い続けた成果だからこその言葉であり、ここまで応援できたことの嬉しさを改めて実感しました。
この追加公演の為に作られたAZKiさんのサブカラーであるライトグリーンのTシャツを始めとするグッズも売れ行きが好調であることを話し、バンドメンバーの紹介へ移ります。
この日AZKiさんのライブを全力で盛り上げるべく結成されたバンド名は、
『Toyoguessers』
バンドメンバーは
Keybord:シエリーホ・ゲッサー(@key_shieleeho)
Guttar:福ちゃん・ゲッサー(@fkdmst_guitar)
Bass:Shuse・ゲッサー
Drums:イッキュー・ゲッサー(@ero1q)
の4名。
「ゲッサー!!」の掛け声とともに紹介の際大きな拍手が会場を包みました。
次の曲で声音エントロピー追加公演DAY1は最後。
「え~~~」と開拓者の惜しむ声を受け止め、話を続けます。
「追加公演が出来たのは開拓者のお陰なんだよ。本当に本当にこの公演をAZKiにさせてくれてありがとうございます!これからも…これからも!一緒に、開拓者の皆と歩んでいきたいと思いますので、もっともっと最高の景色を見に行こうね~!!!」
明日のDAY2もどうぞよろしくお願いします、と伝え最後の曲へ…
「今日は本当にありがとー!最後はみんな笑顔で盛りあがっていこー!行くよー!」
最後まで全力で、最後まで笑顔で楽しむと開拓者の手を引くように歌うのは『フェリシア』。
”近づきたいけど、それ以上に離れたくない…”
そんな真っ直ぐに伝わるAZKiさんの想いの一つひとつの歌と表現が心を突き抜け、こんなにも現地で聴く彼女の歌声は素晴らしいものなんだな!と当たり前の気付きをしました。
「今日は本当に、本当にありがとうございました!この場所に連れてきてくれてありがとー!みんな、最高だったよー!大好きだよー!」と溢れんばかりの開拓者への大好きの気持ちを伝え、それに応えるように開拓者も全力で叫びます。
「せーのっ!」の合図で最後に特大のジャンプで締め、『声音エントロピー 追加公演DAY1』は幕を下ろしました。
ずっと待ち望んでいたAZKiさんのワンマンライブ現地参戦。
”これは夢なんじゃないだろうか...?”と彼女を応援し続け4年8カ月の長かった想いが現実になったことが簡単には受け入れる事ができず暫く放心していました。
”ホント、来てよかったなぁ…”と心の声が漏れ、会場に来た記念としてこの日用意されたスクリーンを撮影し、会場を後にしました。
4年以上開拓者として一人でAZKiさんを応援してきた私。
2024年3月。hololive 5th fes.『Capture the Moment』で初めて彼女の歌声を生で聴けたことに途轍もない感情が揺れ動き、衝動的に書いたライブレポートを皮切りに私は開拓者としてネットに声を上げました。
そこから彼女の魅力を文章として書き起こし、その中で沢山の開拓者と縁を築きました。
LiVE初日が終わり、その歩みの中で出会った開拓者の皆さんから「これから会えませんか?」と声をかけてもらい感想を共有できたこと。
今までやりたくてもその一歩が踏み出せなかった昔の私からは想像できない時間を過ごす事ができ、改めてこの世界線に踏み出せて良かったと思います。
そんな同じスキを共有する仲間たちとの楽しい時間も過ぎ去り、続くDAY2も全力で燃えるべくその日はぐっすり寝ました…
AZKi Majour Debut LiVE『声音エントロピー』追加公演DAY1
セットリスト▼
『1700日目の開拓者の歩み』DAY2感想
昨夜同様に”初めまして”となる開拓者や2日前にフロライフを楽しんだ開拓者たちと談笑し、この千秋楽となり間違いなくエモい展開が予想されるLiVEへ気持ち作りをしました。
DAY1同様に『Lazy』から始まる声音エントロピー千秋楽。
「始めよう、この夜」と、LiVE最終公演への開催を宣言。
会場からは全力で盛り上がらんとする開拓者の気持ちが爆発しました。
その宣言と共にピアノによる演奏、LiVEでの気持ちの高まり方が尋常ではないあの曲が始まります。
「行くよ、開拓者」
遂に…遂にこのセリフをこの曲で、生で聞くことが出来ました。
赤く燃えるようなペンライトに照らされたステージに温度は高くなり、
私はこの2日間で一番の叫びをあげました。
ちいさな心で前進み続けるその歌声は力強く私の心に強く打ち付けられます。
「この物語で良かったと」と、3つの世界を越えその並大抵ならない決意を持って歌い続けた彼女の姿を見て涙が止まらくなりました。
この日のLiVE、私は半分以上泣いて過ごしています…
センチメンタルに浸ってしまう『明けない夜があったなら』の余韻も束の間に「こんこんこんこんあずき~!!!」と元気な挨拶で始まるMC
DAY2でのスムーズな入場に協力してくれてありがとう、とヨシヨシする場面に会場からは黄色い歓声がなりやみませんでした。
ルートγで再編されたAZKi BLaCKこと『Chaotic inner world』の強烈なバンドサウンドとキレのあるAZKiさん歌声に熱は上がる一方。
限界を超える熱量から繰り出されるのはAZKi BLaCKの中でも圧倒的人気を誇る『Fake.Fake.Fake』。
横浜公演ではなかったMVがステージに映し出され、8月28日に卒業した湊あくあさんの登場に会場からは驚きと興奮に満ちた声が上がります。
一つの曲で交わったAZKiさんとあくあさんの絆、あくあさんの存在を残し続けるような歌い方はこの日にしか感じられない感情でした。
「La-li-lat-tas-sta-li-la Fall-li-lat-tas-stel-lo-li-hee」と一体感が楽しい『午後8時のコーラスソング』はAZKiさんの優しい歌声と合わせてペンライトを振るシーンは最高の一言。
LiVEだからこその大合唱はやはり楽しいですね。
「みんな一緒に歌ってくれてありがとー!」とコーラスへの感謝を伝え、『Fake.Fake.Fake』のシーンを振り返ります。
8/3の横浜公演の時は思いもしなかったあくあさんの卒業。
と、あくあさんの存在をずっと残し続けることをこの場で宣言しました
そして声音エントロピー恒例の『どこからきたの?開拓者?』コーナーが始まります。
DAY2では南から北へ聞きました。
私はDAY1同様に関東勢に囲まれながら最大限の声で「はーい!!」をした結果前日以上に注目を集めてしまいました。恥なんてありません、いや本当ですよ...?
無線制御ペンライトを使った交流も終え、ライブ後半へ向け「もっともっと行けるよねー?」と煽り、会場のボルテージは更に上がります。
ドラムの軽快なリズムに呼応する開拓者のコール。
「じゃ~ん!お待たせしました、声出しナンバー!会場の皆も、配信の皆も一緒に歌って踊って盛り上がっていくよ~開拓者の全力AZKiに見せて下さい!」
そうして始まるのは開拓者のコーラスが試される『Operation Z』。
サビのAZKiさんの手振りに合わせてペンライトを振るシーンで熱は上がる一方。
勢いそのままに挿し込まれるのはAZKiさんの元祖”猫曲”『猫ならばいける』。
ずっと画面越しでしてきた「ニャン!」のコール。誰にも負けない声量で猫になり、間奏でも喉がはちきれんばかりに叫びました。
因みにルートα当時のこの曲の間奏では「ハイ!ハイ!」ではなく、
「ニャン!ニャン!」と開拓者はずっと猫でい続けるのが恒例でした。
開拓者が燃え尽き果てる中、最後の最後まで猫として叫び続ける私。
そんなAZKiさんの可愛さに限界化している中、改めて100万人の景色へ到達したことに感謝を伝えるAZKiさん。
「みんなー!100万人登録、本当に本当にありがとう!これからも一緒に開拓していこうねー!!!」
弾ける笑顔と共に最高の瞬間を迎えました。
猫に全力になった後の水分補給へ突入。
昨日に引き続き「700えーん!!」と叫び、こんなにも水分補給で盛り上がるのもAZKiさん…というより『ツラニ水』効果なのかと感じました。
またここで、男子、女子開拓者を確認する場面があり、
圧倒的男子率を誇る中、めい一杯の声でアピールする女子開拓者の声にAZKiさんも笑顔にりました。
DAY2も後半戦に突入。
豊洲PITを包み込む優しいバラード曲『夜の輪郭』、藻掻き苦しみ伸び悩んでいた当時を思い出す『青い夢』と心を抉られる2曲を披露。
「…守れないよ」に込められる気持ちの計り知れなさと絶妙な間に完全に飲み込まれました。
ここに立つまでの歩みを声と温度で振り返り…
昨日以上に文脈が強い『エントロピー』を披露。
4th LiVE #AZ輪廻を最後に開催できなくなった現地ワンマンLiVE。
閉ざされた世界でどうにか歌を届けるべく奔走していた日々を思い出すボイスドラマから繰り出されることで『エントロピー』の歌詞は深みを増していることが頬を伝う涙で分かりました。
ラスサビに畳み込む転調の心地よさ、彼女の真っ直ぐ透き通る優しい歌声。
「いつも応援ありがと!」と最後に柔らかく伝える感謝の言葉に私の情緒は乱れる事止みませんでした。
ボイスドラマに挿し込まれたデビュー最初のAZKi生放送やLiVEの音声について触れ、「音楽を通して、みんなと、一人ひとりと繋がりたくてVTuberになったんだ!と改めて思い返しました。そして今、こんなに多くのみんなと一緒にこの場所に居られることを幸せに思います!ありがとうございます!」
とこの日までに出会った全ての開拓者への感謝の気持ちを伝えました。
まさか、地図持つとは思っていなかったよね?とGeoGuessrから注目を浴び始めた2年前を思い出し、こう続けます。
「これからも一緒に開拓していってくれますか?」と開拓者へ質問。
会場からは大きな声で思い思いの返事がAZKiさんへ届きました。
LiVEはいよいよ終盤戦。
「最後まで盛り上がっていきましょう」と気を引き締めあの曲へ...」
そう歌い始めるのは私の開拓者としてのオリジン『without U』。
2020年1月24日豊洲PITで開催された『hololive1st fes.ノンストップストーリー』でこの曲を歌うAZKiさんの姿、歌声に惚れ開拓者になった私。
当時は画面の中にいたAZKiさんを今度は直接応援することが出来ました。
ただ嬉しいだけでなく、ここまで真っ直ぐ彼女を応援できたこと、そして何度も道を変えながらも歌い続けた彼女の事を思い返し、涙は止まることがありませんでした。
横浜公演で画面越しで聴いたときとは比にならないくらい流れてくる感情。
力強く、それでて一言一言繊細な歌い方に私の心はかき乱され、1700日聴いていたこの曲のテンポに反射的に身体を動かしていました。
「一緒に、歌おう」
優しく手を引くように歌い始めるのは『from A to Z』。
AZ輪廻再放送で観てからずっと夢見ていたこの曲をAZKiさんと一緒に歌うことが出来ました。
これまで何度も伝えてきた開拓者の出会いへの感謝。
それを一番に感じる事ができる歌詞であると感じ、それと同時に随所に挟まるコーラスの一体感に酔いしれていました。
決められた終わり『ルートα』
決められた終わりの向こう側『ルートβ』
ありえないの向こう側『ルートγ』
何度も世界を越え辿り着いたこの場所を大好きでいたいと思う気持ちを開拓者と共有する歌詞に涙が止まりません。
『Creating world』のアンサーソングとして誕生した本曲。
歌う意味、生き続ける意味は当時から更に深みが増したことでしょう…
『without U』、『from A to Z』と私にとって重すぎるナンバーに打ちのめされてるのも束の間、更に追い打ちをかけるが如く最前線の地で奏でるピアノの音が聴こえてきます。
「追加公演2日間、本当にありがとうございました!」
「この思い出の地でみんなと一緒にLiVEが出来たこと。私は本当に本当に幸せです!」
眩し過ぎる笑顔で開拓者へこの2日間で感じた幸せな想いを伝え『フロンティアローカス』を歌います。
ルートγを歩むAZKiさんから、ルートα、ルートβにいるAZKiさんへ語るような歌詞。終わりを変えた2021年、ホロライブへ移籍した2022年。
あの日を知っているからこそ、こんなにも多くの開拓者に囲まれ笑顔で歌うAZKiさんの姿が目に映り、枯れ果てたと思っていた涙がまた零れていました。
AZ輪廻を観たときからやりたかったサビの手振り。
涙を拭くことを諦め、霞んだ景色を必死に見て、黄色に光るまるで花のように輝くペンライトを全力で振り続けました。
横浜夜公演で歌った『afterglow』は色褪せた思い出にさよならを告げる曲。
ですが今回歌った『フロンティアローカス』は軌跡を辿り、未来へと進む曲。
これまでの軌跡を振り返り100万人の開拓者と次の景色を、最前線の地へこれからも歩むことを約束するように感じ、これからもずっと応援していきたいと決意を固めました。
最後の「la la la」のコーラスを嗚咽にならないよう必死に堪えながら歌い切り、AZKiさんが歌い終わるまで全力で応援し続けました。
『without U』、『from A to Z』、『フロンティアローカス』と明らかに限界を超えるAZKiさんからのメッセージを何とか受け止め、余韻を噛みしめアンコールへ移ります。
周りが「アンコール!」と叫ぶ中、私と一緒に入ってくれたフォロワーさんは全力全開の「あーずーき!」コールをかまします。
途中、今まで叫んだ代償とも思うほど喉に違和感がありましたが、それでも構わず叫び続けました。『声が枯れるまで叫ぶ』このために私はここまでやってきました…
声音エントロピー最後となるアンコールを受け、AZKiさんが登場。
アンコール最初に歌うのはアコースティックギターのあたたかい音色で奏でる『Shiny Smily Story』。
DAY1のピアノアレンジとはまた違う間の持たせ方に心掴まれました。
同じ曲でも音色一つでここまで印象を変えるAZKiさんの表現力の高さに驚くばかりです。
アンコール映像が挿し込まれ次に歌うのは『いのち(2024ver.)』。
DAY1の『いのち』よりも必死さの伝わる歌い方。
「きみは笑ってくれるかな」で魅せた作った笑み。
仕草、息遣い、感情の込め方。ありとあらゆるものに魅了され、聴いていた時の記憶が定かじゃありません。
”最後まで覚えていなくてもいい”そう言えるほど彼女は強く成長しました。
ラスサビで言い放った”でも”の感情の込め方に強い衝撃を受け、不安だらけだった日々を払拭するような心の表れに、涙が流れ続けます。
アンコールありがとう!と感謝を伝え、SSSのアコースティックアレンジを披露したこと、フロンティアローカスで手を一緒に振ったことを振り返りました。
いのち(2024ver.)の前に流れたメッセージ映像について触れ、
「今日のLiVEは開拓者とAZKi、みんなで作り上げたLiVEです。今AZKiがここにいるのはみんなのお陰です。改めて…何度も何度も言わせてください!ありがとうございます!」
AZKiさんと開拓者、互いに想い合うからこそここまで最高のLiVEになりました。そんな出来事を迎えられ大きな拍手が沸き起こました。
グッズの完売報告、一緒にLiVEを盛り上げたToyoguessrsを紹介。
2日間で約30曲、殆ど違うセトリを完璧に演奏したバンドメンバーへ大きな拍手が送られました。
「ここに見えないスタッフの方々、ビクターさんをはじめ、ホロライブ…カバーの皆さん。そして今日LiVEに携わってくれているスタッフの皆さんのおかげでこのLiVEが出来ています!」と語り、スタッフさんへの感謝の言葉と拍手が送られました。
「誰一人が欠けてもこのLiVEはできなかった…そう思います。そして、この追加公演をする事ができたのは開拓者のみんなのお陰です!本当にありがとうございます!」
再び大きな拍手が鳴り、AZKiさんからサプライズがありました。
「AZKi、本当に本当に最後だからみんなに手紙を書いてきました!」
よ、読んでもいいですか...?と恐る恐る聞きながら手紙を読み進めていきます。
会場から”ありがとう”、”だいすきだー!”というAZKiさんへ向けられた熱い言葉で溢れかえりました。
「今日はそれをたくさんたくさん伝えたかったです...!」と手紙に書いた気持ちが開拓者へしっかり伝わったことに声が震えるAZKiさん。
「このLiVEも終わり。本当に本当に今日、最後の曲です。Creating world」
決められた終わりの道で出会った開拓者。
終わりを変えた道で出会った開拓者。
そこから広がった今歩む道で出会った開拓者。
様々な出会いの先に辿り着いたこの景色を大切に。
そしてここから更に素敵な景色を見つけるための第一歩が始まります。
そんな新たな始まりを歌うのは『Creating world』。
新しい世界を創り、開拓していくこと。
そんな始まりに期待を寄せるルートαの曲が今日この日、新たな意味を持って生まれ変わりました。
開拓者と出会い、共に歩む仲間と出会い、沢山の音楽に出会ったAZKiさん。
道は大きく広がり、不安に思うこともあった歩みは見違えるほど自身に満ちた歩みになりました。
「今日は本当に本当にありがとうございました!」
「これからも一緒だからね!」
「みんな、大好きだよ!」
「ありがとー!」
こんなにも笑顔でステージの端から端まで開拓者の顔を見ながら手を振り、楽しそうに気持ちを伝えるAZKiさんが視れたこと。
この2日間で何よりも大事なシーンとなりました。
最後に特大のジャンプを開拓者と行い、
『AZKi Majour Debut LiVE 声音エントロピー 追加公演』は完全に幕を下ろしました…
エンドロールが終わり、スクリーンに記念写真が表示されているのも撮り逃すほどにこの2日間で受け止めた感情の大きさに圧倒され放心状態。
退場する際に出会った顔なじみの開拓者と目を合わせるものの、
”良かったね…”としか言えない始末。
何とかエルタマ企画と加速先生が出したフラスタを写真に収め、会場を後にしました。(企画に参加したのにメッセージを書き忘れたのはここだけの話です)
その後もDAY1同様に仲良くなった開拓者とライブの談笑に花を咲かせ…るほどの体力は残っていたか怪しく、どうやって感想をまとめるべきかなんとか考えていたと思います。
楽しいという気持ちだけでは表せない、とんでもなく濃密で素敵な時間を過ごしました。
ただ一言、確実に言えるのは
ここまで応援出来て良かった
それに尽きます。
AZKi Majour Debut LiVE『声音エントロピー』追加公演DAY2
セットリスト▼
『初めて伝えた言葉』開拓者として歩む1701日目
ここまで読んで頂きありがとうございます!!!
ここから先はLiVE後日談であり、本ライブレポートとは一切関係ありません。クソ長自分語りとなりますので私の開拓者としてのなんやかんやに興味がない方は閉じて頂いて構いません。
大丈夫ですかね?
それではここから少し私の開拓者としての歩みを振り返ります。
長く夢見ていた…それでいてあっという間だった2日間を完全燃焼した私。
9/19の朝、東北に戻り今日あるであろう振り返り配信を観る前にある所に行く決心をしました…
最初に訪れたのは新宿歌舞伎町の『新宿BLAZE』
次に池袋にある未来型ライブ劇場『harevutai』
そして最後はオタクの聖地秋葉原はオノデンビルにある『秋葉原エンタス』
この3か所は終わりが決まっていた道”ルートα”で開催された(予定だった)LiVE会場であり、私はAZKiさんの現地ワンマンLiVEを見届けた暁には聖地巡礼することをずっと前から決めていました…
始めてAZKiさんが現地ワンマンLiVEをしたのは2019年5月19日。
『AZKi 1st LiVE [The Shitest Start]』
通称 #クソAZ @秋葉原エンタス
このLiVEがAZKiさんと開拓者が初めて交わったLiVEであり、
オープニングアクトとして当時個人勢だった星街すいせいさんが登場。
『天球、彗星は夜を跨いで』を歌唱し、イノナカミュージックの始動を発表。AZKiさんとすいせいさんが交わった日でもあります。
そして2019年7月27日、イノナカ最初で最後のLiVE。
『iNNK EXHiBiTiON』通称 #イノナカ @秋葉原エンタス
そしてその夜…
『AZKi 2nd LiVE [A GOODDAY TO DiE]』 #AZ葬 @秋葉原エンタス
2019年9月21日
『LAST V STANDiNG Vol.1』#LVS @秋葉原エンタス
初めての対バン、獅子神レオナさんと熱く盛り上がりました。
そして翌日、2019年9月22日
『AZKi 3rd/last ENTAS LiVE [レペゼンエンタス]』#レペゼンエンタス 開催。実家として過ごしてきた秋葉原エンタスでの最後のワンマンLiVEとなりました。
2019年12月29日。
激動を過ごした1年を締める最後のLiVE。
実家から離れ当時最大規模となりイノナカ時代最後の現地ワンマンLiVE…
『AZKi 4th [LiVE REPEAT THiS LiFE WiTH U]』 #AZ輪廻 @池袋harevutai
2020年1月23日
『hololive 1st fes.ノンストップストーリー』#とまらないホロライブ
@豊洲PIT
2020年3月22日
実家で過ごす開拓者と最後の時間。
『LAST V STANDiNG Vol.2』#LVS2 @秋葉原エンタス
この日歌ったエルセさんとの『mirror』は幻のものとなります。
そして…2020年5月16日
4th LiVE AZ輪廻を超える最大規模となるLiVE。
『AZKi 5th LiVE [three for the hood]』#AZHOOD @新宿BLAZE
私が開拓者になったのは2020年1月23日。
『hololive 1st fes. ノンストップストーリー』で聴いた『with out U』が始まりです。
画面の中でどこか儚くも力強く、輝き歌うAZKiさんの姿に惚れ夢中になる程曲を聴く日々。
そんな中発表された5th LiVEのチケット情報。当時から私は仕事で目が回る様な忙しさでしたがそんなことは構いもせず、すぐさまチケットを申し込みAZKiさんに会える日を、彼女が歌う景色を観ることを楽しみにしていました…
ですがその景色を観ることは叶いませんでした。
2020年初頭…世界を一変させたコロナウイルス拡大の影響を受け、
5th LiVEは開催を中止。
LiVEに行くことを楽しみに、キツイ仕事を乗り越える日々。その楽しみが打ち砕かれ絶望していた私。
ですが一番辛いのはAZKiさんと当時彼女をサポートしていたカエルことイノナカミュージック主宰のツラニミズ氏。
諦めることなく、開拓者とまた会う日が訪れるよう今までとは違う新たな道を進み始めました。
一度は中止を余儀なくされたAZHOOD。
ですが2020年7月25日。
『AZKi 5th LIVE R.I.P AZHOOD』#開拓者全滅 として甦りオンラインでのワンマンライブという新たな挑戦へ歩みを進めました。
2020年9月26日
デビュー当時から手を取り支え合ってきた戦友とも言うべきときのそらさんと初のLive、『SorAZ Special Live 刹那的クロニクル』#劇場版SorAZ
2020年11月15日
『活動2周年記念ライブ TO THE NEXT WORLD』#AZNEXT
2020年12月6日 世界再創造のその先
『AZKi 6th LiVE [Re:Creating world]』#もう一度AZKiと
2020年12月21日
『hololive 2nd fes. [Beyond the stage] STAGE1』#こえていくホロライブ
タグ間違えているのは気にしない
2021年2月23日
『新衣装お披露目LIVE -はじめまして、新しい私-』#AZKi新衣装
2021年4月11日 ルートβへ進んだ日
『AZKi 7th LiVE [Stand at the crossroads]』#AZKiの分岐点
2021年6月11日 AZKiさんが最推しと掲げる花譜さんと共演
『不可解弐Q1:RE-形を失った世界で僕らは-』 #不可解弐REBUILDING
@豊洲PIT
2021年6月13日 MaiRさんと熱く歌った対バン
『LAST V STANDiNG vol.3』#LVS3
2021年7月3日『#AZKi超生誕祭2021』
2021年9月12日 HACHIさんとの共演、イノナカ最後のナンバリングLiVE
『AZKi 8th LiVE [Rewind&Reunion]』#ReReAZ
2021年10月21日 ― 僕らは観測する 輝き止まぬ星の名を
『Hoshimachi Suisei 1st Solo Live"STELLAR into the GALAXY"』
#かがやくほしまち @豊洲PIT
2021年11月14日 ― 上書きの地図を広げて
『3rd Anniversary Live Over Light』#AZKi3周年
2022年3月19日 ―大切な思い出として永遠に残りますように
『hololive 3rd fes. Link Your Wish』#つながるホロライブDAY1
@幕張メッセ
2022年4月1日 ホロライブへ移籍
2022年7月3日『#AZKi生誕祭2022』
2022年11月15日 新しい私
『4th Anniversary Live "Pages"』#AZKi新ビジュアルお披露目
2023年3月17日 ― もう行かなくちゃ 夢が終わる
『hololive 4th fes. Our Bright Parade』#ひろがるホロライブ
@幕張メッセ
2023年7月1日 ルートγ”ありえないの向こう側へ”
『AZKi 5th Birthday Live "DESTiNATiON -ちいさな心が行く先-"』
#AZKi生誕ライブ2023
2023年10月4日 メジャーデビュー
2023年11月15日 5周年の先も、一緒に
『AZKi 5th Anniversary Live "with U -みんなと一緒にこれからも-"』
#AZKi5周年ライブ
2024年1月27日『SorAZ Major Debut Live[First Gravity]』
#SorAZGravity @CLUB CITTA
2024年3月17日 ― 君と開拓する 三度交わる未来へと
『hololive 5th fes.Caputure the HoneyWorks stage』
#ホロハニ @幕張メッセ
『hololive 5th fes.Caputure the Moment stage3』
#hololivefesEXPO24_DAY2 @幕張メッセ
離れていても心は繋がっている…そんな風に思える楽しい日々を過ごすAZKiさんと開拓者。
時には悩み、周りと比べられるような言葉を受けてもAZKiさんは前へ進んで行きました。
その姿をずっと遠く影から見てひとりで応援していた私。
この5th fes.で初めて現地に行く事ができ、4年待ち焦がれていたAZKiさんを直接視て応援することができました。
キラメキを届け、猫になり、未来を歌い、最前線の地で三度交わり、流した涙が心を繋げる素晴らしい景色でした。
実はこのライブの前までは開拓者であることを公言することは殆ど無く、この先も一人ひっそり応援するつもりでいました。
ですが熱く歌い、あんなにも感情を曝け出すAZKiさんの姿を見て涙が止まらず、その勢いのままライブレポ1日で書き、振り返り配信でこれまでの自分の感情を伝えるスパチャを初めて書きました。
インターネットという世界で人生の半分以上をずっとROM専で過ごしていた私を変えてくれたのはAZKiさんを応援する道の途中、ひょんなことから出会ったもう一人の私の最推しのお陰です。
その方に初めて対面し、自分の気持ちを伝えることができたことをきっかけに”相手に自分の気持ち”を伝えることの大切さに気付き勇気を持つことが出来ました。
4年少し抱えていたこれまでのAZKiさんへ気持ちを少しばかり伝えることができ、ここから私の開拓者としての在り方が変わり始めます。
2024年4月1日 ホロライブ移籍2周年
この日に向けて私は開拓者になった軌跡をまとめた記事を投稿。
開拓者の皆様の目に触れ、少しずつ交流を深めていきました。
その交流の中で開拓者として日が浅く、彼女の曲の多さに戸惑う方がいることを知り布教記事を書くことを決めました。
この記事をきっかけに多くの開拓者、ホロリスの方にフォロー頂き古参...?開拓者として当時の活動を知っているからこそできる活動を始める決意をしました。
2024年4月27日 チャンネル登録者数100万人達成
#AZKi100万人
2024年7月1日
『Route AZKi 3D Acoustic LIVE』#ルートAZKiライブ
2024年8月3日
『AZKi Majour Debut LiVE 声音エントロピー 』
#AZKiワンマン横浜昼 #AZKiワンマン横浜夜 @KT Zepp Yokohama
横浜公演は惜しくもチケットは取れませんでしたが、4年7か月ぶりのワンマンライブの熱量を少しでも浴びたいがために東北から遠征。
今までSNSでしか交流できなかった沢山の開拓者に会うことができ、楽しいを共有できる素晴らしい時間となりました。
2024年9月17日、18日
『AZKi Majour Debut LiVE 声音エントロピー』追加公演 @豊洲PIT
に現地参加。ほんっっっっとうに長い時間でした。
チケットを全て自力で取得したこと、声が枯れるまで叫び最後まで全力で応援できたことが何よりも嬉しかったです。
そして2024年9月19日
LiVE振り返り配信である言葉をAZKiさんへ伝えました。
仕事に打ちのめされ心身共に廃れ、命を絶とうと考える日が沢山ありました。そんなときに私はAZKiさんに出会い、その歌声とひた向きに前へ進み続ける姿を見て、その活動を応援し続けるために諦めずに生きる道を選びました。
正直な話、今現在の私の仕事はAZKiさんに出会った頃より酷くなる一方です。ですが当時抱えていた負の感情は殆ど無く、何とか前を見て楽しいことを考えらる程私の人生は明るくなりました。
そのきっかけは間違いなくAZKiさんに出会えたからこそ。
その感謝の気持ちを乗せ、開拓者になって1701日目となる2024年9月19日「大好きです!!!」という言葉を初めてAZKiさんに直接伝えました。
1701日間、AZKiさんの全てを観ることはできませんでした。
チケットを買ったのに仕事が忙しく一度も見る事ができなかったライブもあります。配信も全て観ることはできませんでしたし、グッズだって買えないことも沢山ありました。でも歌だけは欠かすことなく聴き続けました。
彼女の歌には人の感情に届き、心を救うことができる一言で表せない大きな力を秘めています。
その魅力を一人でも多くの方に届けるために、
彼女のこれまでの軌跡を知ってもらうために、
私はこれから先も開拓者として彼女の魅力を紡いでいきます。
彼女の名は『Virtual Diva AZKi』
時間や場所、空間を飛び越え出会う輝いた才能と一緒に、
新しい世界を創るために転生した仮想世界を伴走する歌姫。
今日も開拓者たちと一緒にありえないの向こう側を切り拓いていきます…
開拓者kumaberry