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ちょっと待って! 解決できないことへの不満を言う前に、

自分から動いたら?

相手を動かすのではなく、自分が動けば解決することかもしれませんよ。
前が見えないと文句を言うのではなく、見えるところに動けば済む場合もあります。
能力のあるあなたがやってみて。

時が経つのを待ってみたら?

寝かせることで、ひらめくかもしれませんよ。
今は無理でも、時間が解決することもあります。
何もしなくても、治っていく怪我だってあるんです。

問題解決の4つのプロセス
1. 準備:問題に奮闘する時期
2. 孵化:問題を一時脇に置いた時にスタートする。無意識に脳がヒントを   
    探し続けるような時期
3. ひらめき:いわゆる「アハ」体験。解決策が突如として現れる。
4. 検証:ひらめいた考えが本当に問題を解決するかどうかを確かめる。

脳が認める勉強法|ベネディクト・キャリー
The Art of Thought|グレアム・ウォーラス

ちょっとだけ試してみたら?

実は解決のアイデア、持ってるんじゃないですか?
ちょっとだけ試してみたらどうでしょう。
失敗しても大した問題は起きませんよ。

誰かに聞いてみたら?

詳しい人は意外と近くにいるものです。
あの人に聞いてみたらどうでしょう。
文献調査を行なってみるのもオススメです。巨人の肩に乗って。

一応、提案してみたら?

そうした方がいいと思うなら、一度提案してみて下さい。
案外採用されるかもしれませんよ。

それを前提に、何かできることはない?

どうにもならないなら、それを前提条件として考え直してみましょう。
無理に考えずに、飛ばしちゃってもいいんです。
別の解決策が見つかるかもしれません。

そもそも、なんのためでしたっけ?

左向きの思考で考えてみましょうか。
右向きの思考は一旦置いといて。

抽象度を変える質問
一部改変し引用:誰も教えてくれない質問するスキル|芝本 秀徳

ダメな理由だけでも調べてみたら?

理由が分かっているなら、いずれ解決策が見つかるかもしれません。
もしかすると、納得できる理由かもしれませんよ。


ということで、一緒に考えてみましょう。




以上、不満の多いスタッフとの1 on 1に向けての心の準備でした。

お付き合い頂き、ありがとうございます。


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