妊娠しやすい体づくり*ビタミンE編
こんばんは(^ ^)クマです!
「妊娠しやすい体づくり」について、今回で第4回目になります!
前回はカルシウムについてお話していきました!
今回は、ビタミンEについてのお話です!
ビタミンEが妊活に必要な栄養素であるって初耳です!とういう方が多いのではないでしょうか?
もしかするとあまり知られていないかなと思うので、
今回の記事で皆様にビタミンEのことを知ってもらえたら幸いです!
◎ビタミンEってどんな働きをするの?
ビタミンEはアンチエイジングに効果があることで有名です。
体の老化を促す原因は、活性酸素と言われています。
ビタミンEは強力な抗酸化作用があるため、老化の原因である活性酸素を分解していくれる働きがあります。
また、血管を広げて、血行を良くしてくれる働きもあります。
女性は冷え性な方が多いので、ビタミンEを意識してとると冷え性改善にも繋がりますね!
血液循環が良くなることで、筋肉疲労や頭痛にも効果があると言われています。
◎ビタミンKって妊活に本当に必要なの?
上記でも述べたように、ビタミンEには抗酸化作用があるため、
卵子の老化を防いでくれるのです!
妊活にとって卵子の質は重要ですので、ビタミンEは妊活にとって必要な栄養素だということが良く分かりますね。
また、ビタミンKを摂取することで、ホルモンの調整にも役立ちます。
◎ビタミンEは何に含まれているの?
ビタミンEって何に含まれているかご存知ですか?
パッとすぐに浮かばない方がほとんどかもしれません。
ここではほんの一例ですがご紹介していきます。
ビタミンEは、アーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。
その他には、うなぎやタラコといった魚介類や、かぼちゃ、アボカドなどに多く含まれています。
◎ビタミンEって1日にどれくらいとるの?
ビタミンEの1日の摂取量は6mgくらいです。上限値は650〜700mgと言われています。
上記で紹介した、ビタミンEを多く含まれている食事の中でいうと、
アーモンドは100gあたり30.31mgのビタミンEが含まれています。
しかし、アーモンドの100gってかなり多いです、、、100粒くらいは食べないといけません。
うなぎは中くらいの大きさのもので7.4mg含まれています。
アボカドは、1個あたり3.4mg含まれています。
うなぎは普段中々食べないと思うので、そのほかの食品で補っていくようにすると良いですね。
意外と食品だけでの摂取って厳しいかもという場合はやはりサプリメントなどの手を借りてみても良いですね!
◎ビタミンEの上手なとり方
ビタミンEは脂溶性ビタミンです。
脂溶性ビタミンとは、その名の通り油に溶けやすいビタミンです。
なので、オリーブオイルをかけてみたり、油で炒めてみたり、油と一緒に摂取することで吸収率をアップさせます!
ここで、脂溶性ビタミンについての注意点なのですが、
脂溶性ビタミンは体内に蓄積しやすいため、たくさん摂取することで
過剰症が起こりやすくなってしまいます。
体にいいからとたくさん摂取しすぎるのは良くないので注意しましょう!
いかがだったでしょうか?
ビタミンEが妊活にもたらす効果を知ることができたでしょうか?
これからも、バランスの良い食事で妊娠しやすい体を目指していきましょう!
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