見出し画像

夏に気をつけること

ヨーガ講師です。

今日から7月ですね。以前、アーユルヴェーダ講座で「季節によって気をつけること」を学んだ時に「日本とインドでは雨期、梅雨の時期が違う(日本は夏の始まりに梅雨、インドでは夏の後に雨季)

そのような場合、日本とインドでは養生法が変わるの?」という話になりました。結論から言うと同じだそうです。(インドであっても気候の違いはある)

なぜか?

地球の自転軸は傾いて斜めになっている。太陽の周りを公転し、太陽の当たる角度の違いで季節の変化がおこる。


地域、住む場所、気候の違いなどの細かい比較ではなく、大きな流れの中でどう動いているのかを考える。インドと日本は同じ北半球にあり、宇宙から見れば日本もインドも変わらない、というような事を言われていました。

大きな視点が大切なんですね。

雨季や夏、梅雨は体力が落ちる時期。アーユルヴェーダではお昼寝はおススメされていませんが(あくまでも一般的に。病気の場合は別)この時期は日中熱くて疲れてしまうためお昼寝をするのが良いそうです!

画像1

夏は森や花、水に親しむ時間を作る。五味の甘いもの、油性のものを摂り、塩辛いもの酸っぱいものは避けると良いそうです。

今年は猛暑日が続いていますね。お身体お大事にお過ごしください🙏


kukoyoga Kaivalyadhama Yoga Instiute              
インドヨーガ協会IYA認定ヨーガ講師   
プラーナヤーマを中心に実践と学びを継続中
アーユルヴェーダ理論を基にレッスンを行なっています
茶道を愛するヨーガ講師です👘



この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?