自ら命を絶っても喜ぶのは苦しめた奴だけだから理解者を何としても見つけろ

ある動画が有名になったのを機に思うことがあったので過去に実体験で私が知ることになった自ら命を絶つことの無意味さと生きる為に必要な事を書きます(但し、実体験の関係で「悩んでいる人を苦しめる悪い奴」が存在していることが前提の話になります)

私は以前から誹謗中傷の被害に遭っており発信者情報開示請求までしている最中に当時応援していた常闇トワというVtuberに大勢の人が見ている配信内でスーパーチャットを投げた瞬間に他所のVtuberに攻撃していると濡れ衣を着せられてしまい余計に誹謗中傷が酷くなりました。
元々被害者だったのに公衆の面前で有名人に加害者呼ばわりされたせいで本当の加害者が調子に乗り、有名人のファンと悪徳のブロガー等ゴシップを生業とする人々がそれに便乗することで誹謗中傷がより激しくなり苦痛が増すのですからこの時ばかりは生きるのが苦痛な状態でした。

もし、この時に私が亡くなったら誹謗中傷の加害者たちは全員喜んでお祝いしていたでしょうね

私に誹謗中傷する加害者はこういう人ばかりなので間違いです。

以前から受けていた被害

常闇トワが助長した誹謗中傷

この他にも酷い内容の誹謗中傷がありますし誹謗中傷どころか「私に麻薬を売りつけようとした」奴まで現れる(当然拒否したうえに記事にしています)なんてこともありましたし私の名前を使って荒らしの為に作られた動画を応援する奴もいました。

有名Vtuberの常闇トワはこういう加害者に手を貸したわけです

有名人から攻撃対象にされた衝撃は罪を犯していないのにある日突然指名手配犯にされる程であり、更に当時の私はVtuber界隈で頻発する誹謗中傷問題について「いつ自分が応援しているVtuberが誹謗中傷に消されるか判らないからそれを打開したい」という思いから色々動いており(これは自分自身の被害でしか訴えることが出来ないけど)私財を投げうってまで発信者情報開示請求をすることで誹謗中傷するアカウントに法的なリスクを背負わせる事例を作ることで可能な限りVtuberを誹謗中傷から守ろうと計画していたのですがそういうのも信じていた人物によって何の前触れもなく破綻してしまうショックまで加わります。
ここまで酷い状況であるわけですから普通なら此処で人生を自ら終わらせる選択をしてもおかしくない状況でした。



では次になぜ私が今でも生きているかという話になりますが私を陰で支えてくれたVtuberがいたからです。

いじめに同調しない気概あるVtuberが傍にいるのは本当に心強いです

名前を明かすとその人が攻撃されるので明かせませんが私の生死の境は理解者になってくれたVtuberが存在していたからです。
私は常闇トワからの攻撃を受けた後、既に発信者情報開示請求で相談していた弁護士と作戦を練り再起する為に水面下で動き、その10カ月後に発信者情報開示請求をしたことを公表して再び表立って発信するようになりました。

なお、諸悪の元凶は間違いが発覚しても謝罪せずに逃亡しています

こうした事実を公表できたのは生き残ったからですが常闇トワによる冤罪事件の被害を受けてからの空白期間は何度も言いますが生きるのが苦痛な状態
でした。

私を陰で支えてくれたVtuberは理解者として何をしたのか?という話ですがこれ自体は単純に「親身になって相談の乗ってくれた」だけです。

先に結論を述べると悪い面すらも受け入れたうえで親身になってくれる存在ていてくれたのがメンタルケアとしての効果を持続して私の命を繋いだということです

「悪い面とは何ぞや?」と思うかもしれませんが(これ自体が間違っているのですが)世の中には合法なことをしても悪く言われるのが常であり、私の悪い面とは困難に立ち向かう為に戦うことです。
戦うことで解決する問題もあるので戦うことを悪い面というのもおかしい話ですが残念なことに戦う姿勢を見ただけで拒絶反応を起こす人がいるので誹謗中傷に屈しないことが悪魔の所業とまで言われてしまうのです。
Vtuber界隈に至ってはまるで反戦が主流にでもなったかのようにやたらとファンに戦うなと喚くのが多く見られていたのでそういう方々から見れば私は禁忌を犯した大罪人のように見られていたのかもしれません。

ですが私を支えてくれたVtuberは(これは親友であったことも理由になるかもしれませんが)Vtuber界隈で戦うことを禁忌にする流れに乗らずに【戦うという悪い面】すらも受け入れて(少なくとも拒絶反応を示されたことは無いです)発信者情報開示請求を成功させるまでの空白期間に私が悩まされ続けていた苦痛を和らげてくれたおかげで私は生き永らえたのです。

その結果、私が亡くなって人生の春を謳歌する予定だった誹謗中傷アカウントや悪質なブロガーは自分たちの悪事に対して背中を押した常闇トワから支援されることもなく損害賠償請求の裁判で苦しんでいるのです

常闇トワはどうしたかって?
加害者の癖に「ククリーナ」という名前がトラウマになったようですね(人の人生を潰そうとした報いにしては物足りないですが)


ここから先は私の実体験を抜きにした話になります。

もし、これから人生を終わらせようとする身内がいてその人を助けたいと思うなら清濁併せ吞む(善悪関係なく受け入れること)覚悟で臨むのが最低限のスタートラインだと考えて下さい

「悩んだら先ずは相談」というのはある意味間違いではないです。
但し、相談者側に誠意が無ければ逆効果になるでしょう。
そうなると生きるのが苦痛に感じるほどに悩みを抱えている人は信頼できる人物を探すことから始めるしかないと思います。

「そもそも信頼できる人がいないから悩んでいるんだろうが!」と言われても悲しいことにこの世は弱者には徹底的に残酷なのでそこはどうにかして頑張って下さいとしか言えません
理解者が急に空から現れるような甘い話は無いでしょうけど生きるのが苦痛で生命維持を断ち切る作業をする労力があるなら親友でも相談者でも良いから探して下さい
それが最終的に自分が喜び、苦しめてきた人たちを悲しませることになるのだから

また、生存に関わるほどの苦難に遭っていない人は「常に信頼できる人を見つけようとしていた人は生きることに苦痛を感じた時に生存できる確率が上がる」ということを念頭に置いて日常生活を送ることを意識してみると良いかもしれません。

生きていれば必ず幸せが訪れるなんて楽観的な話はしないですが生存を諦めていない限り形勢逆転できるチャンスを見つける猶予は残されているので手間暇かけて悪意ある人間を笑わせるだけの行為をするぐらいなら外的要因で命が尽きるまで足掻く方が遥かに得という考えを持って欲しいと思います

この世の善人が減ると残った善人の負担が増える悪循環を避けたいので切に願うばかりです。

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