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本音を出すと真実がわかる

友だちに本当はこうしてほしいと思っていても
なかなか言えない。

それが例え長年のおつきあいと仲良しの
友だちであったとしても、
言いにくいことがある。

それは嫌われたくないとか
よく思われたいという思いからで、
そんなモヤモヤした思いがあるのは
イヤだなと思った。

それで、関係が壊れるかもしれないけど、
思っていることをそのまま言ってみた。

ひとりになるのを覚悟した。

そしたら、もちろんそうすると
すぐ返事がきた。

私がそんなことでモヤモヤしていたなんて
申し訳なかったと。

私の希望通りに対応してくれた。

なんだ。
私だけが勝手に悪いかなと思って
気を使いすぎていただけだった。

それなら最初から、
率直に私が言えばよかった。

でも、同じことをして
離れてゆく人もいるだろう。
そうやって、本音を出して
離れてゆかれるなら、
それまでのご縁だったと
早めにわかっていいのだろう。

私は人が離れてゆくのが怖くて、
言えなかったり、
人に合わせて生きてきた。

でも、それをやめた。

たった一人ぼっちになるかもしれない。
それでも、自分を出して生きることのほうが、
優先順位が高いことにようやく気づいた。

誰かといる安心よりも、
私が自分で私らしく自由に生きることを選ぶ。

本音を出して、はじめて
誰が本当の友だちで、
誰が表面的なつきあいなのかが、
浮き彫りになる。

本当のものに囲まれて、
生きようと思う。

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