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政治を諦めている人を如何にしたら一人でも減らすかという課題


政治を諦めている人を如何にしたら一人でも減らすかという課題

簡単ではないが、始めなければいつまでも
民意と離れた政治は続くことになる。

始めるべき行動とは

後半で述べる現状分析から言えることは
1 投票率の向上
政治選挙に無関心な人に働きかけ
未来の政権を委ねられる候補者に
確実に投票してもらう。
2 自公支持者の取り崩し
自公支持者に働きかけ
自公政権に加担する候補者への投票を減らす。
3 未来の政権を委ねられる候補者の発掘
4 その候補を応援する具体的取り組み
をしない限り、この国の政治は変わらない。

一緒にやってくれる賛同者・伴走者が欲しい。

現状分析


細かい数字は別として、日本人の政党支持率は
自民党支持者が1/3強
自公両党合計支持者が4割

野党合計で1/6強

支持なし層が1/3強
であり、
国政選挙の投票率は近年だいたい50%前後で推移している。

以下が NHK世論調査(2022年11月14日)の各党の支持率。

与党 「自民党」が37.1%、「公明党」が2.3%、

野党 「立憲民主党」が7.0%、「日本維新の会」が4.4%、「共産党」が3.2%、「国民民主党」が1.2%、「れいわ新選組」が0.6%、「社民党」が0.5%、「NHK党」が0.3%、「参政党」が0.4%、

「特に支持している政党はない」が35.7%

この支持率が投票にどう影響を与えるかというと
「公明党」が2.3%、のほぼ100% 2.3%
「共産党」が3.2%、の8〜9割 2.7%
「自民党」が37.1%、の7〜8割 28%
は投票に行くだろうから

投票率の50%の内 自公の与党は30%
残りの20%の内 共産党の2.7%を引いた残りの17.3%を野党が分け合うことになる。

これでは政権交代は起きない。
日本の政治を変える、政権交代を起こすには
まずは投票に行く人のうち過半数、有権者で見ると1/4以上を確実に取る目標への努力が求められる。

一方、
「特に支持している政党はない」が35.7%の投票行動は読めない。
支持している政党はないが、投票までしない層と投票はする層に分けられる。

自公政権を批判している人の中で、
投票する人は
自公に投票する人もいるし
野党に投票する人もいる。



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