フィルムカメラデビューしたが、初心者の過ちを犯してしまった

写ルンです を現像して
アナログな写真に少しときめきを感じてしまった私です。

あれから、写ルンですをまた買おうと
メルカリで期限切れの安い写ルンですを買ったのですが……

全体的にカビ？が生えてるのと
フラッシュの電池が切れている状態でした…。
（これでも綺麗に拭いた）

シャッターは切れてるっぽいけど中の状態が分からないので、これを一か八か現像するのもな〜と思いまして…

kodak m38 を買いました！
フィルムも一緒に。

フィルムカメラを買った方が最終的にお安くなるのでは？
と思っていたのですが、フィルムが高騰しているんですね
写ルンです 一個とフィルムで同じくらいの値段になってしまい安く上がることはありませんでした。
原材料考えたら安くなりそうなのですがフィルムの質でしょうか…。

フィルムの付け方もわからないので
ネットで調べながら四苦八苦しつつ装填。

現像する日を楽しみにしながら、日々の写真を撮ってました。

約2ヶ月かけて36枚撮り切りました。

そして数駅隣のカメラ屋さんへ現像に。
古き良きカメラ屋さんがそこそこ近くにあるのは感謝感謝です。

フィルムを預けて１時間後、受け取りに行ったら
「フィルムが真っ黒になっちゃってますね〜汗」

ん、どゆこと？

店員さんの発言は真っ黒って表現じゃなかったと思う

店員さんにカメラを見てもらってカメラは問題なさそう、と原因を調べてもらっていたのですが

あれ、もしや…と。

「もしかしてフィルムを巻き取る時に、蓋開けながらやったのがいけないんですかね」
「あ、それですね」

それからフィルムカメラの原理を教えてもらい、私が禁忌を犯したことを知りました。

なんて馬鹿なんだ…。

「初心者は誰しもが通る道なので…」
と店員さんに励ましてもらい、新たにフィルムを買って店を出ました。

ここ数日、この件で凹みました。笑
なんでちゃんと調べてやらなかったのか。
フィルム代高いのに…。

いいお勉強になりました。

次こそは、現像まで成功させてみせる…！！

初心者は面倒くさがらず、焦らずちゃんと調べて物事はやりましょう。と学びました。

九栗

▽写ルンですを現像した際の記事