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起業や開業の実際⑥

またも間が空いてしましました(;^_^A

今回も事業計画書の作り方の続編をやっていきます。11月末から12月初頭にかけて銀行周りや書類の作成提出が重なりやっと動画編集が出来ました。

今回の動画は!めちゃ面白いところです。市場規模やマーケットの分析をやってきました。その続きですが、マーケティングの基礎ともいうべき王道のフレームワークをやっていきます。

これを真面目にやっていただけたら計画書も作れるし、実際の開業や起業に大いに役立つセッションです。ではいってみましょう!!

目次(12’07’’)
0:10 前回のおさらい
1:27 マーケティング戦略の7ステップ
2:45 マーケティング ペライチ
4:27 3C分析
6:00 SWOT分析
9:50 SWOT クロス分析
11:25 エンディング

https://youtu.be/huUIdbv47E8


マーケティング ペライチ

スライド5

マーケティングにおける王道を貫くフレームワークを用いて開業にかかわる事業計画を書くための説明をしました。今回は上の図の赤枠内の説明です

3C分析:Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の三角関係。主戦場である商圏内の既存顧客のシェアを、既存競合より高めることが基本戦略になる。この三者の関係を簡単に箇条書きしましょう。

SWOT分析:Strength(強み), Weakness(弱み), Opportunity(機会), Threat(脅威) の頭文字を組み合わせた短縮語。経営戦略を検討するときは自社の内部環境と自社を取り巻く外部環境を正しく分析することが大切です。

1.攻めの戦略立案
 S(強み)とO(機会)の優性クロス分析から経営戦略を論理的に導き出す
2.守りのカイゼン活動
 W(弱み)は社員の現場の気づき。カイゼン提案活動を促す効果が期待できる
3.撤退の決断
 W(弱み)とT(脅威)の劣性クロスに該当するものは捨てるが勝ちのリスクマネジメント

クロス分析(SWOT)

1.SОクロス→強みと機会の一致は、排他的な攻めの戦略
2.STクロス→強みと驚異の一致は、敵対競合との差別化戦略
3.WОクロス→弱みと機会の一致は、焦らずじっくりカイゼン戦略
4.WTクロス→弱みと驚異の一致は、即決断する撤退戦略

クロス分析は動画内でお話ししていますのでご参照ください!

今回はSWOT分析まで話しました。次回はSTP分析をお話しします。次回も面白くなると思いますのでご期待くださいませ。

では!また!

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★クゴリハ鍼灸院/クゴリハリキューフィジオ★
院長:久合田浩幸
資格:鍼灸師、理学療法士
心臓リハビリテーション指導士、AHAヘルスプロバイダー、福祉住環境コーディネーター、介護予防推進リーダー、地域包括ケア推進リーダー、YNSA上級治療師、
学会発表多数あり、共著著書あり。
<運営:KUGO-REHA LLC>


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どうも久合田です。鍼灸院の経営の傍らでリハビリテーションの振興をコツコツ行っています。よろしければフォロー下しますと喜びます(*^^)v