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物事は捉え方でワクワクが倍増!我が子の感性から学んだ話

こんにちは!
この記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます☺

今回は、育児中に学んだ「捉え方」について書きましたφ(.. )
ホットケーキをつくっているときに、我が子から学んだお話です。

ざっくりお伝えすると……
大人にとっては「都合」でも、子どもにとっては「特別」な瞬間があります。
捉え方が毎日のワクワクを増やしてくれるのかも!と、母であるわたしに気付きを与えてくれました。
そんな日常の1コマを、ぜひ読んでいただけると嬉しいです(^^ゞ

ホットケーキづくりから得た「捉え方」

日曜日の朝、子どもたちとホットケーキづくりをしました。
我が家でホットケーキをつくるのは、家族全員が揃う週末のみ。
子どもたちは、ホットケーキをつくる、食べる、どの行程も好んでくれています。
そんな日常の1コマで、わたしの概念を変える出来事があろうとは……!

きっかけは賞味期限が切れそうなヨーグルト

ホットケーキは、牛乳と卵を入れて造るのが一般的ですね。
この日、我が家の冷蔵庫には鎮座したヨーグルトが。
期限を確認すると、本日まで……(よくあるよね?ね?)。
わたしは子どもたちに相談することなく、ホットケーキ生地にヨーグルトを加えました。

"ヨーグルトを入れた方が美味しくなりそうだから"
そんな気が利いた理由で入れたわけでもなく、
ただ"賞味期限が今日までだから使い切りたい"という母の都合でヨーグルトを入れたんですよね。

わたしがヨーグルトを加える瞬間を、少し離れた位置から長男が見ていたのです。

特別ってうれしい!

ホットケーキ生地にヨーグルトを入れた瞬間を見た長男が、勢いよく近付いてきます。

(牛乳じゃないから怒るかな😥)

一瞬不安が頭をよぎる母の心配をよそに、目をキラキラさせた長男がいました。

「すごい!ヨーグルトがはいってる!
今日は特別なホットケーキだ!」

お誕生日ケーキを見たときくらいのテンションで大喜び。
特別なホットケーキが食べられると、別室にいる次男に伝言までしています。

怒るかも?と警戒していたわたしは3秒ほど思考停止。
長男の姿をみて、じわじわ感激がこみ上げました。

「素敵な考えだね。楽しみが増えるなんて」と声をかけると
「うん。楽しいことは多い方がいいよね!」とうきうきしている長男がいました。

なんて素敵な感性を持っているのだろう。
この子は、些細な変化を楽しみと捉えて気づく。
楽しむ力に長けている。

同じ日常を過ごすなら、1つでも楽しいと思えることが多い方がいい!
考え方・捉え方の姿勢を見習おう。
我が子から、大きな学びをもらった瞬間でした。

捉え方次第でワクワク感が倍増する気づき

ホットケーキ生地にヨーグルトを入れたのは、あくまでもわたしの「都合」です。
しかし、長男にとっては「特別」でした。

同じ出来事も、捉え方によって変わります。
ネガティブにもなれば、ポジティブにもなる。
今回のように、ただの日常が特別にもなる。

捉え方は、大人こそ楽しむ癖をつけた方がいいと感じました。
大人は失敗経験も多く、新しいことを始める前から「失敗したらどうしよう」と考えがち。
「いつもと違うことってワクワクする!」の精神を、大人も取り入れたいですね。

ちょっとした捉え方の違いで、日常をよりHappyに過ごせるのかも。
今回は、そんな「捉え方」を我が子から学んだお話でした☺

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪






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