Path Melbourne ミルクベースのエスプレッソコーヒーは提供しないシングルオリジン フィルターコーヒーBAR
この前、メルボルンに行ってきました。
一番の目的は、日光浴(笑)
実は私の住むシドニー周辺が季節的な大雨を食らっており、2月に入ってから毎日 雨。 雨。 雨。。。
3週間以上も連続で毎日雨って感じだったので、この機会に晴れ間の続いているメルボルンに久しぶりに行ってきたのです。COVID中はで全く行けなかったので実に3年ぶりくらいのメルボルンです。
私が住んでいるシドニーとメルボルンってよく比較されると思うんですが、個人的にはメルボルンの方がこだわりが強い個人、お店(洋服、カフェ、飲食店含め)が多いのかなという印象です。シドニーは割と商業メインで、プロフィットファーストというか、こだわりより売れるもん出すというような、、まあレントも高いのでそうなる気もしますけどね。
行ったことない方はどちらにも滞在してみることをお勧めします。都市の特徴の違いを感じるはず。
さて、雨が降らないのを良いことにメルボルンでは毎日かなり歩き回りました。
念願だった、メルボルンで一番行きたかったPATHにもようやく行くことができました。
Path Melbourne
Pathのメニューがシンプルなので載せておきます。
ご覧の通り、ミルクベースのカップはございません。
PATHはシングルオリジン豆をフィルター抽出、もしくはエスプレッソで提供する(ダーク)コーヒーの専門店なんです。
これって、、結構な挑戦事なんですよね。
オーストラリアやニュージランドではミルクベース(カフェラテ、カプチーノ、フラットホワイトなど)のカップがカフェでオーダーされるのがほとんどなんです。ある書籍では9割とか書いてたはずです、10年以上住んでますが実際にそうだと思います!
まさにこだわりのコーヒー専門店。
店内は、ミニマルでスリークで、、おしゃれなバーにお酒でも少し飲みにきたような気分になれます。
ダウンライトの取り付けも撮影スタジオみたいな雰囲気でクールでした。
お店の人らと少し話したんですが、、小物に至るまでこだわりが徹底してました。
「自分達が気に入るウォーターサーバーと探すのにもう3ヶ月もかかっている」と言ってました。ちょうどその日に届いたサンプルのウォーターサーバーを入念に使ってみているようでした。色々とお店の感じをさらに良くするための試行錯誤が続いてるんですね。
カウンターのタイルも日本製のこだわりのもののようですね。
PATHさんの焙煎のブラジルと、コーヒーの抽出大会で世界一になった日本人女性がいるスイスのコーヒー店「MAME」のケニアをいただきました。
ブレッドやスイーツといったダークコーヒーに良く合いそうなものも提供されています。美味しそうでしたが朝から他でクロアッサン食べてたので控えておきました。
ちなみに水曜日定休日です。
オーストラリア、メルボルンに行く際にはチェックしてみてください。
この店のあたり、North Melbourneはおすすめのエリア。
シティやサウスヤラ方面、フィッツロイ方面よりガヤガヤ混んでないしゆったりできます。