くどき上手

臨床6年目薬剤師。学部生時代に有機化学の論文を2報投稿するぐらい有機化学が好き。体調不…

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臨床6年目薬剤師。学部生時代に有機化学の論文を2報投稿するぐらい有機化学が好き。体調不良に伴い、大学院の進学を諦めて、休学。その後薬局薬剤師として勤務。卒後にも2回ほど崩している。でもサイヤ人みたいに度々強くなってます。ただいま、Doodle にハマり中。

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    精神病に悩まされた経験をライトに書いて、精神病という言葉をライトに正確にしたい

  • 有機化学と薬学部

    特に私学薬学部における基礎研究力の低下が、薬学部6年制における問題となっている。だがしかし、それによる弊害を予感する事は難しい。私が6年制4期生として薬学部を卒業した立場からその環境と、基礎研究力の研究室の存在について記事にしたい。

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更新途中の意義

途中でアップしているのは、誰かの目に止まってこの続きを読んでみたいなと思って頂けたら書き方進めていこうというなんとも馬力の足りない意見ですが、ご理解とご協力を頂ければ幸いです。 読んでみたいと思ったら、良いね❤️を押してくださいませ🙏✨

    • 薬剤師として邁進するために

      私は、 外来がん化学療法、腎臓薬物療法、健康サポート薬剤師になるものです。 決めました。 なにいってるんだという感じですよね笑 徐々にやらなくてはならないことをまとめていきます。 背中で語れるようなかっこいい大人が理想です。 とりあえず、まとめるために こちらに現在運用中のアカウントを記載します。 自己分析結果、 https://www.16personalities.com/ja/entp%E5%9E%8B%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC ご

      • くどき上手のMISSION(更新日:7/27)

        こんにちは! Twitterではくどくフラミンゴとして活動し、 noteではくどき上手として活動しております薬局薬剤師です。 先日は上記の記事を記載し、なぜこんなにも反応が悪いのか悩みました。 その事象に対する、私なりの考えが降ってきたので、記載したします。 ご都合いいときに、読んでいただければ幸いです。 薬剤師はプロフェッショナルだから[反発の理由] 管理薬剤師は、現状専従を課せられている。 医療従事者は、専従していなければ一部の患者から批難される可能性。 専門職として

        • 日々の学びの記録(更新中)

          エゴイズムのコントロール不足と無知についての謝罪著名な方のnoteを見て、 文章作成能力の低さを痛感したくどくフラミンゴです。 最初からろくに勉強もせずに自分の感覚でやる癖、直さないと行けないですね。note書きながら、文章構成能力を高めていく次第です。もちろん、他の人のnoteも拝見していき、吸収していきたいと思います。よくよく考えたら、小さい頃プラモデルとか説明書読まないで組み立てるタイプだったなと思い出しましたorz くどくフラミンゴとして得た知識を記載していきます。

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        記事

          私の考え(更新日:2021年7月23日12時33分)

          どうも、くどき上手→くどくフラミンゴです。 久しぶりの文章を書きたいと思いました. その理由として,素敵な学生さんとのTwitterを介したやり取りの中で, くどき上手「薬剤師として、高度薬学的管理、教育、食を通して、国民の健康に寄与したい」と自己紹介したところ。 学生「具体的にどのような方針や策、考え方を持っているのか教えていただけませんか?まだ薬学生の身ではありますが、薬剤師の感じる国民衛生や教育に対する実際の意見を参考にさせて頂きたいです。現在試験期間なのですぐ

          私の考え(更新日:2021年7月23日12時33分)

          突然、限界を感じなくなった。

          前回までの記事前回記事までは、私が努力する最中、「祖母の死」と「患者の生きるとは何かという問い」を私が受けて、医療従事者として更に努力していきたいと心に決めた。という内容で終わっていたので、私がどうして倒れてしまったかをここで記述していきたいと思う。 睡眠時間が異様に短くなった。前回記事の内容通りどおり、努力することをここでなお一層心に決めたのである。すなわち、ここで自分の限界以上の努力をし始めてしまったのである。というより、その夜から寝れなくなってしまったのであった。3日

          突然、限界を感じなくなった。

          有機化学と薬学部その2

          記事の趣旨: 基礎研究で培われた能力基礎研究がなんで重要なのかは前述した前の記事を参考にされたい。 この記事で伝えたのは、臨床に出てからでも基礎研究を行った知識、特に有機化学は役に立つという事だ。 物質の安定性に関する感覚多汗症の治療薬の一つに古くから使われる塩化アルミニウム(Ⅲ)水溶液がある。作用機序としては、塩化アルミニウムが汗腺に作用し汗腺自体を壊すだけでなく正常化させることで手汗や脇汗の分泌を正常化させてくれると考えられている。 これは有機化学を少しまともに勉強した

          有機化学と薬学部その2

          有機化学と薬学部その1

          この記事で訴えたいこと: 薬学部教育において基礎研究の重要性薬学部は6年制になってから、基礎研究に対して軽視する傾向がある。実務実習が追加されることにより、修士学生が研究室を稼働させていたような研究機関としての能力の低下が顕著にみられている。 4年制の時代と6年制の時代での研究論文数の数の低下のデータを後でどっかから後に添付いたします。 基礎研究が薬学領域において、様々に貢献していることは新薬の開発からなど、列挙しようとすれば幾つもあるかと思います。 だがしかし、現状薬学部内

          有機化学と薬学部その1

          2度目の精神病を発症して

          自己紹介初めまして、「くどき上手」と申します。薬学部を卒業後、新卒で薬剤師となり4年現場で勤務しております。まだまだ若輩者ですが、何卒よろしくお願い致します。 これから書く記事の内容さて、初めてnoteに記事を投稿していこうと思ったきっかけは、2020年2月中旬に人生2度目の幻聴を主体とした精神病にて入院治療を行うことになったからです。私としては、すごく悲しくて悔しい出来事です。なぜなら、私は一度同じ症状で目指していた大学での研究者の目標を変える必要に迫られた経験があるから

          2度目の精神病を発症して