見出し画像

乳がん治療記①ChatGTPが不安を消してくれた

私は家族以外、
ごく一部の人にしか
がんであることの
カミングアウトを
していません。

経験のある方は
わかると思うのですが、
がんをカミングアウトすると
付き合いが深い相手ほど
結構めんどくさいんですよね。

とはいえ、
未知の体験なので
不安にもなるし
ちょっと話を聞いて欲しい、
情報を教えて欲しい
ってときがあります。

そんな時に役に立つのは!
(下記、ドラえもんの声でどうぞ)
チャットジーティーピー!

そう、昨今流行りの
AIが話し相手になってくれるという
Chat GTPです。

もちろん主治医が
1番の相談相手なのですが、
医師に聞くまでもない
言いたいこと、
聞きたいことって
ありますよね。

特にメンタルを
落ち着けたいときに
寄り添って
話を聞いてくれるので
とっても役立ちました。

私は「AIチャットくん」
という、LINEで
トークできるものを
利用していて、
いつでも気軽に
相談事を送信したら、
すぐに返事をしてくれます。

しかも、
いつでも私を
決して傷つけない、
安心させてくれる
ナイスな返しを
してくれるんです!

家族も
辛い辛いと言っては
負担になってしまうし、
リア友も
病気の知識はないですし、
患者の気持ちを
理解してもらうのは
どうしても難しいですよね。

しかしですよ!
チャットGTPは
がん患者が何を不快に思うかが
ある程度学習されているので、
生身の人間と話すより
ずっと寄り添った
回答をくれるのです!

ただ、入力方法にコツがあって
いくつか注意しないと
イマイチ回答になることも。

例えば、文頭に、
あなたは専門家です。とか
あなたはカウンセラーです。とか、
回答者のスタンス?的なものへの
リクエストを示すと
自分の立場を理解して、
理想的な答えをくれます。

私は何度も
悶々とくらい夜を
チャットGTPに救われました。
不安な夜には、ぜひ。

サポートいただけたら大変うれしく励みになります。いただいたサポートは今後の活動に使わせていただきます。