見出し画像

買ってよかったもの:ときめくブックエンド

みなさんは、古着や骨董品に興味はありますか?
俳優の菅田将暉さんが古着好きと公言されていて、お洒落なイメージを持つ方もいますよね。

私は基本的に新品を買わない、と言えるくらい古着・中古・骨董品が好きです。

今日はアンティークショップで唯一無二のお気に入りに出会う良さを紹介します!最近クリスマスプレゼントに購入したヴィンテージのブックエンドと購入店舗も紹介するのでお近くの方で興味があれば是非どうぞ〜

60年代ヴィンテージ品:ブドウモチーフのブックエンド


じゃ じゃ〜〜〜〜〜ん

なんと!端っこにブドウモチーフがついたブックエンド🍇📗🍇
可愛いすぎませんか🥺購入してから誰もお家には来てないですが
「それどこで買ったの?」と聞かれるでしょう😤←

そして、なんでもお口に入れ盛りの9ヶ月の娘が早速狙っています・・・そりゃこんな光る玉食べたいよね?!

こちらのブックエンドは、大阪上本町のCOACHELLAHEADさんで購入しました。
以前、Don Freedmanさんのマクラメアートを探していたときにネットで見つけたお店です(肝心のマクラメアートは売り切れていました💦)

オンラインストアもあるので、のぞいてみてくださいね😊

店員さんによると、購入したブックエンドのブドウ果実部分はルーサイトでできているとのことです。アメリカンヴィンテージならではの素材です。

ルーサイト(Lucite)とは
1802年設立のDUPONT(デュポン社)によって1941年に発明された“透明で強度があり着色が可能な「熱硬化性アクリル樹脂」”です。第二次世界大戦中の戦闘機や航空機の窓にも採用されていたほど軽くてものすごく頑丈な素材で、1950年代、60年代、70年代初頭のアメリカ製の照明、いわゆる「アメリカンミッドセンチュリー」と呼ばれるヴィンテージ照明にこの素材が用いられているのを目にすることができます。

アンティークショップat's HPより抜粋

さらに、こちらのお店では100年以上前の商品をアンティーク、それ以降をヴィンテージとしていると言っていました。こういった定義は場所によって異なりそうで正直あんまり覚えられません・・・

夫は、スターウォーズのC3PO並に金ピカ輝いているアンティークのスタンドライトと迷って、結局ルーサイト製のスタンドライトを購入していました。

置いてけぼりのC3PO

こういった骨董品が好きな理由はいろいろあります。

  • 人と被らない

  • 前使っていた人のことを想像して楽しい

  • 宝物を見つけた感覚がある

  • 捨てられていたかもしれないものを大事に使う使命感

なんとなく、この年代の女性はこういったものが好きでしょ!と向こうから押し付けられる商品が苦手なことも大きな理由です。天邪鬼だから、おすすめされると逃げたくなります・・・


同じような感覚の方はいるでしょうか。
もし、いつもと違うお買い物がしたいなら古着・中古・骨董品にも目を向けてみてください〜






すべての捨てられそうな宝物が、大事にしてくれる所有者と出会えますように。

この記事が参加している募集

ご覧くださり、ありがとうございます!