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北海道2022旅の絶景 私の10選 @ Kty車旅ハイライト その4

2022年6月の北海道内3Week ,3200kmの旅。キャンピングカーで車中泊を続け、道南から道央道北にかけて数々の場所を訪れました。あちこちで出逢った景観の中で、その美しさに感動する場所・場面が多々ありました。700枚を超えるスナップ撮影や動画の記録有り。そこで、
それらの中でも、私が選びオススメできる場所のスナップ・動画を10選しました。
<訪れた順>
・ 函館山の夜景 ・上の国もんじゅ道の駅 ・日本海に沈む夕陽 ・積丹半島 神威岬 ・美瑛の 白金 青い池 ・宗谷丘陵の白い道 ・オホーツク宗谷国道 ・礼文島 桃岩辺りを散策 ・礼文島 澄海岬 ・礼文島から観た利尻富士 
これらの10か所から、私の独断(と偏見)で決めた10位~1位を発表しつつ、それぞれを簡単に紹介していきます。 10位から 。。。

■  第10位・・積丹半島  神威岬

積丹半島は北海道で唯一の「海中国定公園」。青く透き通った「積丹ブルー」といわれる海で知られ、奇岩や大岩が点在し、入り江と断崖絶壁が続いています。更に半島の北西部に存在する神威岬の、「チャレンカの小道」と名付けられた7~800m程の遊歩道から眺められる景色が絶景なのです。
実は2021年の北海道の旅の際にもここを訪れていて、あまりの美しさ故再度ここへ来た!というスポットです。

神威岬の遊歩道からの眺め

その遊歩道を歩いた際の撮影動画の一部も、合わせてご覧下さい。

■  第9位・・上の国もんじゅ道の駅

函館郊外からおよそ80km、所要時間1時間30分程を掛け、西方の江差を通過して海沿いを少し南下すると、小高い丘の上に ”上の国もんじゅ” 道の駅があります。その駅舎内の広さは道内だと中堅かと思われますが、建屋の裏側から角度200°程の視野で海が眺められます。しかも眼下の海岸を含めた風景は
真に絶景。後に調べると、その景観の美しさは北海道ウォーカーの絶景感動部門で金賞を受賞しているとの事。
道の駅建屋の右側を抜け眼下の海岸に繋がっている遊歩道から観る、オススメできる景観をご覧下さい。

上の国もんじゅ道の駅からの景観

道の駅に入る場面と遊歩道を歩いた際の撮影動画は次をクリック下さい。

■  第8位・・日本海に沈む夕陽

日本海を左に臨んで北上し沿岸沿いを走る事の多かった旅の途中、夕陽が沈む場面に何度も出逢いました。日本海沿いにある道の駅での滞在中も同様でした。その中で、海に沈んでゆく太陽をじっくりと眺めとらえた情景をひとつアップします。上の国もんじゅ道の駅から眺めた夕陽です。

上の国もんじゅ道の駅で沈む夕陽

撮影動画は次をクリック下さい。

■  第7位・・オホーツク宗谷国道

第7位はnote記事「道北道央ドライブ絶景 私の6選 @ Kty車旅ハイライト その3」でもアップした絶景スポットです。そこでも記している内容と同じですが、
稚内宗谷岬から猿払村へ向かう道中の道。左はオホーツク海、右は宗谷丘陵の裾、その間にある交通量が極めて少ない国道を、快適に走行できました。折しも晴天の下、海も静かでキラキラと眩い程。浜辺に接近して平行に敷かれた綺麗なこの道路を、旅の行程に入れるのはオススメです。

オホーツク宗谷国道

走行中の一部の動画です。ご覧下さい。

■  第6位・・宗谷丘陵の白い道

第6位も「道北道央ドライブ絶景-私の6選 @ Kty車旅ハイライト その3」でアップした絶景スポットです。そこで記している解説内容が以下。
宗谷丘陵を案内板に従って暫く走った頃に現れた、舗装されていない脇道を登っていくと、路面が白くなりました。それが白い道と呼ばれている道。更に進むと辺り一面素晴らしい景色が広がっていました。道の終盤は西方に向かい、何やら海の上に山が観えるのです。それが利尻富士。日本最北端の宗谷岬の沖はオホーツク海と日本海が交差する場所で、天気の良い日には日本海の方角に「利尻富士」をくっきりと見る事ができます。

宗谷丘陵の白い道

走行中の一部の動画です。

■  第5位・・美瑛の 白金 青い池

北海道の美瑛といえば、7月に花々が咲き誇る丘のある村として有名ですが、今回訪れた6月はやや時期が早かったせいか、花に出逢えなかったのは残念。しかしながら美瑛にはこんなに綺麗なスポットもあります。白金の 青い池
訪れた日は幸い晴天で時刻は9時頃。条件も良かったせいでしょうか、コバルトブルーに感動した風景でした。

美瑛の青い池

撮影動画は次をクリック下さい。

■  第4位・・函館山の夜景

ウィキペディアで世界三大夜景を調べてみると、この函館山の夜景がヒットします。そこで三日間の函館滞在中、訪れるべくして行き鑑賞したのがこの夜景。函館駅前17時30分発の函館山登山バスに乗り、18時頃山頂に到着。函館山は雪のない季節には、ガスが山頂に掛かる日が多いとの事。でもこの日は晴天でやや風もあり、展望台で辺りが暗くなるのを待つ事に。そして少しずつ見え方が変わってゆく函館の街の夜景を眺めました。ご覧下さい。

函館山の夜景18時30分~19時30分
夜景19時45分

撮影動画は次をクリック下さい。

■  第3位・・礼文島から観た利尻富士

稚内からフェリーで礼文島へ渡り二泊三日の車中泊。二日間は快晴に恵まれ、キャンピングカーで島内をくまなく巡りました。その間、隣の島-利尻島の中心にそびえる標高1700mの利尻山=利尻富士 は、長い時間視野に入り、礼文島の美しい風景と一体に。その山の姿は実に美しく、島内のあちこちで眺めることができました。

礼文島から観た利尻富士

加えて、旅に持参したドローンでも撮影してみました。撮影は6月16日、高度は3~25m(参考:無人航空機の登録義務化スタートの前)
その撮影動画は次をクリック下さい。

■  第2位・・礼文島 澄海岬 

島北西部に位置し、島内で最も美しいスポットの一つであって、南国の渚の様に透明な青い海が湾になっている岬  と旅行雑誌等では謳われている処、澄海岬(スカイミサキ)。
ここでも快晴の空と海は、評判通り青く美しく、真に絶景のエリアでした。

澄海岬

撮影動画は次をクリック下さい。

■  第1位・・礼文島 桃岩辺りを散策

今回(2022年6月)の北海道の旅で、最も行きたかったエリアは礼文島。礼文島は高山植物が海抜0mから生息することから ”花の浮島”と呼ばれている島で、6月中旬はそんな花の多くが咲き誇る時期なのです。そんな花々を、標高100~200mの丘を散策しながら探してみる事が旅の目的。桃岩辺りの丘を散策し、その目的を達成する事ができました。もちろん景観も申し分ありません。絶景の連続です。ご覧下さい。

礼文島の丘を歩く
礼文島の丘に咲く花

散策中に撮影した動画です。ぜひご覧下さい。

<おわりに>
旅の道中、ドライブの最中で出逢った美しい風景も10選の中にありますが、
車窓からの風景だけの絶景スポットを集めたnote記事も作成しています。それらは 道北道央ドライブ絶景 私の6選 と称して別途纏めています。
読んで下さった方が、今後の北海道旅行計画を立案する際に参考にして下されば、と願っています。

■ 補足情報
タイトルでお分かりの通り、北海道2022(道北・道央など)Kty車旅ハイライト は、今回がその4と言う事は その1,2, 3, その5以降もあるシリーズになっています。
もし宜しければ、私の北海道車旅の導入と総括を記した その1 も覗いてみて下さい。

<蛇足>
noteに旅の記録をまとめ投稿する様になった私の場合の理由は、
人様に見られても良いという緊張感を持ってメモ的記録でない内容で記し纏めておく事と、投稿するからには読んで下さる方に "面白かった”  "少し役にたったかな” と思ってもらえて私の満足感に替えたい、であります。

すると旅の内容は、旅行雑誌などで得られる一般情報ではなく、お役立ち特化内容がよかろう、と考えて記しています。
読んで下さった方にとっては、いかがだったでしょうか。

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