片宮もずく

中島らもになりたい、盛岡の22歳文学部大学生。いつか小説家になることを夢みて。ランジャ…

片宮もずく

中島らもになりたい、盛岡の22歳文学部大学生。いつか小説家になることを夢みて。ランジャタイ民。

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片宮 もずくって?

これからnoteを書いていくにあたって、片宮もずくについて少しお話ししようと思います。 分かると思いますが、片宮もずくは本名ではありません。 「片」は高校生の頃に家庭の事情で病んで不登校気味になっていたとき、精神的におかしくなり何度も入院までして迷惑をかけた私でも見捨てずに話を聞いていつも気にかけてくれた精神科医の先生、「片貝先生」からとらせていただいています。 今でも、地元に帰ってきたら通っていて、優しく接してくれてます! 「宮」は高校2.3年生の時の担任「宮崎先生」

    • Hello Black Days

      こんにちは。 めちゃくちゃBlack Daysです。。。 推しの活動休止によりめちゃくちゃBlack Daysです。。。 大好きで応援しているからこそ、ランジャタイのファンだからこそ、この一件についてあれこれと言及せずに、いつかの復帰の日までずっとファンでいて待ち続けることがファンとしてできる唯一の出来ることなのかな、と思っています。 もちろん言いたいことはたっっっくさんありますが、それを心に留めて特にSNS等の表に出さないことが一番だと思い、そうしています。 私はア

      • 寝ても醒めても

        今の香りは鼻が詰まってわからない。 ただ、エアコンの水がポタポタと頬に落ちてくる。 冷たいが、実態のない水滴。 霧ヶ峰なのになぁ。 1時間ごとに吸うように調整している煙草は過ごす時間が退屈すぎてどんどん縮まり、もう数分ごとに吸っている。 千鳥の大吾が言ってた、残り8本を切るとつらい。 でも今日は醜いから、コンビニに煙草買いに行けないなぁ。 見たかったテレビは煌びやかで、眩しくて、私は直視出来なくなってYouTubeをテレビに繋いで精神不安定ソングをかけている。 あの芸人さ

        • ~平成~ ラメペンとプロフ帳のキモダチ

          深く狭く、狭く深く。 広く浅く、浅く広く。 交友関係にどっちが正解か、幸せか、なんて くだらないことを考えることもとっくに辞めた20代。 個人の答えとしては「狭く深く」が自分には 合っていると思う。 まぁ、「友達少ないからっしょ笑笑」って 馬鹿にされたっていい。 自分が楽しけりゃ充分なのだ! 私は大切な人たちを、深く深く愛したい。 期末試験直前に異常を放ち始めたパソコンは もう本当に手に負えないところまで きてしまった。 元から中古品を格安で買った為、 ノートパ

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        片宮 もずくって?

          一方通行ラブレター

          愛してるなんてつまんないラブレター マジやめてね、 世界はもっと面白いはずでしょ? 大好きな大森靖子ちゃんが歌ってた。 私は 「愛してるなんてつまんないラブレター」を 送ってしまったのかもしれない。 1週間程前に大好きな人に、初めてラブレター(ファンレター)なるものを書いた。 文を綴るのは好きだから、 よく友人に手紙を書いたりするけど、 ラブレターを書くのは本当に初めてで、 何を書いたらいいのかわかんないし、 それこそ「すき」という感情をどう表現したらいいものかたくさん

          一方通行ラブレター

          奇を衒うことに必死になって

          ぐるぐるとまわるちきゅうに くらくらしちゃうひびわれた 爪で手首に傷を残そうよ。 高2のときに大好きでアルバムを買って、 シリアルナンバーで応募したら当たっちゃって夜行バスで東京までいった ラストライブ「葬式」。 そこで人間を辞職した ぼくのりりっくのぼうよみの曲、 blackbirdの歌詞。 これはわしの人生の軸となる曲。 わしは目立ちたがり屋な性格で成功したこともあるし大失敗したこともたくさんある。 それはいつも奇を衒っているから。 「普通」というなんだかあり

          奇を衒うことに必死になって

          最愛の親友

          ドリフの音が聞こえる。 ルパン三世のテーマが聞こえる。 君は最愛の親友だ。 幼なじみとでも言うのだろうか。 地元は東北の過疎地域で1クラスの 小学校だった。 まぁギリギリのところで1クラスにまとめて いて、38人とかでギチギチだったけど。 だから6年間ずっと一緒のクラス。 今大親友という割に、 小学校の頃はそこまでめっちゃ仲良し!! って訳でもなくて なにかあれば話すくらいの感じ。 「足が速い子」ってイメージだけで。 仲良い子とペアでそれが合わさってたまたま 小6の

          蠱毒

          これを読んでくれているあなたは、 タイトルの「蠱毒」 読めましたか?? 少し前にランジャタイの頑張れ地上波!で お笑い蠱毒王決定戦をみた。 耳で聞いたら「こどく」と聞こえ スマホで検索して確かめてみた。 どうやら「蠱毒」は「こどく」と読むらしい。 耳で聞いたら孤独。 文字を見たら虫の毒。 ??? 蠱毒って言葉を初めて見て聞いて、 意味を調べてみた。 「気づかれないように毒を盛って人を害する こと。」 そう書かれていた。 それはまさに孤独で、虫の毒のような、

          黄昏時

             黄昏時                 片宮もずく 黄昏時に決まりなんてないでしょう? だって私が黄昏ているときはいつだって黄昏時 いつだって私がまん中に立って 針を動かしているのだから 文句は一切受け付けないよ 君は「そんなことない」と言ったね 君は真実を見ずとも言葉を綴れるんだね すごいなあ 私を無視して針を動かさないでよ 勝手に動かすと溢れちゃうでしょう? だから好きでもない音痴な曲を耳を劈くくらいに流したよ うるさいなあ 耳障りな音を片手に自室の戸を

          【読書感想文】へんなの ランジャタイ国崎 初エッセイ

          片宮もずくです。 今日は初の読書感想文を投稿してみます!! "(ほんとは初は伊藤ちゃんの激ヤバが良かったけど、今友人に貸していて手元にないので...) 今回はランジャタイ国崎和也さんの「へんなの」を読みました。 私は前から2.3年前からランジャタイを知ってましたが、超どハマりしたのは今年1月なんです。 ただ、何をきっかけにここまでどハマりしたのかはどうしても思い出せないんですよね...笑 今ではライブを見に行く予定を立てたり、伊藤ちゃんのイケメンえっちすぎる写真を待ち

          【読書感想文】へんなの ランジャタイ国崎 初エッセイ

          二十八時

           朱い空気が淀んだ。 重い瞼ををこじ開けて枕元の長針を読み解く。あぁ、あれから二分しか経っていない。 桁違いの体感時刻は更に私を恐怖へ陥れる。 ひたひたのウィスキーの入ったショットグラス。 彼の冷たい表情。 あぁ、これが私の見るべき景色だ。

          【読書感想文】激ヤバ ランジャタイ 伊藤幸司 初エッセイ

          片宮もずくです。 今回は、ランジャタイ伊藤幸司さんの「激ヤバ」を読んでみました。 私は現在、伊藤ちゃんのガチ恋勢みたいになってます。うふふ♡ 激ヤバは凄すぎて、感想文にするのが難しかったので、私なりの詩にしてみました。 枕元に添えて  目が覚めたら深夜だった。何時に眠りについたのかは覚えていない。 ただ、いつも私の枕の隣には読むわけでも枕の底上げに使うわけでもない本が必ず置いてある。その本はずっと同じ本ではない。物心ついた頃から、自然とその本はあった。ただその時の心の

          【読書感想文】激ヤバ ランジャタイ 伊藤幸司 初エッセイ

          賭博と色眼鏡

             賭博と色眼鏡                 片宮もずく  恋は駆け引きなんて誰が言ったんだろう。駆けて引いた分、その分離れてしまうのではなかろうか。「駆け引き」をしてどちらに転ぶかなんて賭け事なのだから誰も予測もつかないだろう。恋の駆け引きが出来るのは愛されている自信のある人だけ。駆けて引くことに賭けることが出来るのは勝ちが見えているから。 私はルーレットの落ち場所を当てられない、はたまたその既に廻ってしまっているルーレットに一体どれだけの価値がかかっているのかすら知

          賭博と色眼鏡