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奇を衒うことに必死になって

ぐるぐるとまわるちきゅうに
くらくらしちゃうひびわれた

爪で手首に傷を残そうよ。


高2のときに大好きでアルバムを買って、
シリアルナンバーで応募したら当たっちゃって夜行バスで東京までいった
ラストライブ「葬式」。
そこで人間を辞職した
ぼくのりりっくのぼうよみの曲、
blackbirdの歌詞。

これはわしの人生の軸となる曲。

わしは目立ちたがり屋な性格で成功したこともあるし大失敗したこともたくさんある。

それはいつも奇を衒っているから。

「普通」というなんだかありきたりな枠に
収まりたくないわがままな人間性。

でもさ、たまにわからなくなる。

普通って何?そんなのないんじゃないか。

どれだけ奇を衒っても、

どれだけ奇を衒っても、

どんなに奇を衒っても、見向きもされない。

それでも、それでもさ。
見向きされなくて野垂れ死んでもいいから
わしはずっと自分なりの好きなかぶき方で
奇を衒って生きていたい。


奇を衒うことに必死になって

それはわしの人生全てを表したような言葉。

これからも、奇を衒って生きていくと思う。
それが自分を好きでいる方法だから。

奇を衒って空回りしたわしを見かけたら、
そっと笑ってくれたら本望です!

最後にblack birdの歌詞の最後で締めますね。

黒い暗い森の中
一人鳴きながら彷徨う夜
変われるの? こんな僕でも
ろくでもない世界に告げる終わり
Black Bird  black bird
良かったな お前には翼がある
黒い空が晴れ渡る
この天気なら 飛べるんじゃないの
もう誰も気にしなくていいだろう

この広い空はお前のお前だけのものだ




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