蠱毒
これを読んでくれているあなたは、
タイトルの「蠱毒」
読めましたか??
少し前にランジャタイの頑張れ地上波!で
お笑い蠱毒王決定戦をみた。
耳で聞いたら「こどく」と聞こえ
スマホで検索して確かめてみた。
どうやら「蠱毒」は「こどく」と読むらしい。
耳で聞いたら孤独。
文字を見たら虫の毒。
???
蠱毒って言葉を初めて見て聞いて、
意味を調べてみた。
「気づかれないように毒を盛って
人を害すること。」
そう書かれていた。
それはまさに孤独で、虫の毒のような、
本当の蠱毒だった。
20歳を過ぎても中二病を拗らせたまんまの
私は、素敵な言葉を知ってしまったとお花畑に
なりながら心の辞書の蠱毒にマーカーをした。
「蠱毒」
放送内容は、今のお笑い業界に毒を吐け!
というもので、芸人さん(ランジャタイの企画の
ためもちろん地下芸人が多数...)たちが議論を
しているものだった。
最終的に蠱毒王に選ばれたのは永野さん(笑)
だったが、見終わってもずっと頭の中には
「蠱毒」という言葉が浮遊していた。
「気づかれないように毒を盛って
人を害すること。」
この意味から一番に思ったのは、
私が生き物の中で一番嫌いな蜘蛛(クモ)
だった。
ただ、それと同時に思い浮かんだのは、
私の大好きな人が私のために歌ってくれた
大好きな曲、Hungry spider(槇原敬之の曲)
だった。
歌詞のすきな部分を載せてみます。
素敵な曲なので聴いてみてくださいな...
I'm a hungry spider
you're a beautiful butterfly
叶わないとこの恋を捨てるなら
この巣にかかる愛だけを食べて
あの子を逃がすと誓おう
この部分だけでもう素敵ですよね...
蠱毒も、なにかいい意味で使えるんじゃないか
と思った話でした!
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