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自己管理の手段を確立しておく

平日朝からネトフリをもし見てて仕事をすっぽかしたら、それはそれで社会人としてちょっとどうかと思うので、そうなってしまう人は見ない方が良いでしょう。寝坊してしまう人と何も変わらないと思います。

今までほとんどの人は朝テレビを見ていたと思いますが、それがNetfrixに変わるとどうでしょうか?「平日朝からニュースOKですか」は当然の如くほとんどの人がOKと答えると思います。

Netfrixというのがなんとも今風であり、娯楽の象徴として取り扱われているような雰囲気を感じますが、この問いに対して「NO」と回答する層は、noteユーザーはほとんどいないような気がします。

かくいう私はOK派です(テレビ持ってないのとNetflixは今現在解約しているので、だいたいAmazonPrimeVideoを見ている)。

自己管理する手段を見つける

平日朝からNetfrixを見る人が、自己管理できていないかというと在宅勤務のおいて自己管理の仕方も問われています。

自己管理というとセルフマネジメントが思い浮かびます。今までセルフマネジメントというと、自分自身のタスクや目標について管理することがセルフマネジメントだと考えていました(完全にプロジェクトマネジメント脳)。

しかし、セルフマネジメント教室を読んで感じたことは、自己管理では自身の精神や感情、心をマネジメントできるようにすることも重要だということです

この書籍ではセルフマネジメントは、自己の内面を見つめ、自分の感情や願望を知り、その上で外側の世界に働きかけ、より良い結果に近づいていくこと、と定義してます。

望んでいない結果に注目して、望む結果に至るようにIR(インテンション・リザルト)マップを作成して、無意識にしてしまっている行動に着目し、それを改善するようにためのツールです。これについてはいずれ別のnoteを書きたいところです(未定)。

仕事中にもしNetfrixを見てしまっているのであれば、それはもしかしたら本来は望んでいない結果かもしれません。その場合は、見るのやめるようにIRマップを活用するなどして改善するべきだと思います。

ながら作業をしないようにする

欠乏の行動経済学の中で、人は自身の処理能力に注意を払わないとありました。

個人的にはながら作業ができないタイプなので、仕事をしながらはNetfirxを見るだったら、「NO」という回答です。

集中力や処理能力は消耗するものです。「Netfixを見ながらでも仕事はできる」という人もいるかもしれませんが、もしかしたら自分の処理能力や集中力をNetfrixの方に多少なりとも消費してしまっていて、仕事の方で力を発揮できていないかもしれません。

あまり脳を使わないルーティンワークであれば良いかもしれないですが、そうでも無い場合はながら作業はしない方が良いと思います。その代わりに、こまめに休憩をとる(戦略的休憩)のが良いでしょう。

自己管理をするための軸をあらかじめ作っておく

平日朝からNetfrixを見るといった新しい朝の過ごし方もこれからどんどん出てくると思います(朝活といえば朝活か?)。また、環境がガラッと変わる場合は、今までとは異なる自己管理をする必要が出てきます。

ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室にでてくるIRマップを使うなり、習慣

や行動に対する知見を集めて活用するなり、自分の軸となる自己管理方法を構築しておけば、突然環境が変わったとしても、それほど影響なく自己管理ができるのではないでしょうか?



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