Kei Tanahashi

日記的な何かと駄文的な何かと思いのようなモノ

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#レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0263

また珍しく大雨でした。 物語『夫婦隠者』。幸いの竜とともになんとか生還する。 好き。 詩・短歌・川柳『特選 小さな詩歌集』を読む。Kindle Unlimitedに出てたのでお得。 普通。 論考今までの人起点でも西洋哲学から日本へと視点を向ける。まずは『古事記』や『万葉集』から。この時代で既に自然との共感という点が見出されている。 好き。

    • #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0262

      翌日は良い天気になりました。 物語『太古の媼モーラ』と『群集者イグラムール。アトレーユは特殊な力を身に着けたかもしれない。 好き。 詩・短歌・川柳『ラッシュアワーだな……』。視点がとても良かった。そして今もあんまり変わらない。 『言い草』。これは気持ちがわかる。 普通。 論考メルロ=ポンティの章。最後の一節はとても良い。我々は青い空を見上げると同時に、青い空に触れている。我々は空と解け合う。一瞬だけ。 好き。

      • #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0261

        翌日は良い天気になりました。 物語『アトレーユの使命』。ここもほとんど覚えてなかった。 好き。 詩・短歌・川柳『神楽坂』。山之口貘が出てきた。身近なところ。 『まこちゃんが死んだ日』。まこちゃんは誰だったのか。 『ケムリの道』。たち消える。 『風俗』。ちょっと怖い。 普通。 論考メルロ=ポンティの章。「視覚」と「触覚」の話はとても興味深い。 好き。

        • #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0260

          ゲリラ豪雨を見る 物語今回から『はてしない物語』を読みます。文庫版で読むのは30年振りかもしれない。『ファンタージエン国の危機』から。全然内容を覚えていなかった。 好き。 詩・短歌・川柳『略歴』、『行く』、『定年』、『町』、『へんなオルゴール』。『定年』はなんだかとても響く詩だった。『へんなオルゴール』は丸山薫が売ってしまった本を見知らぬ紳士が入手したということなんだろうか。 好き。 論考いよいよ認知科学の領域に入ってくる。ヴァレラの章。身体と心の関連性は伊藤亜紗さ

        #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0263

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          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0259

          5月なのにめちゃ暑い。 物語スピンオフの『ニタニタ』の展開には思わず笑ってしまった。ハッピーエンド?で良かった。 好き。 詩・短歌・川柳『愚息の国』、『銭湯で』、『生えてくる』、『村』。『銭湯で』はいぜん読んだ。 好き。 論考いよいよ認知科学の領域に入ってくる。ヴァレラの章。身体と心の関連性は伊藤亜紗さんの書籍で読んでいることもあってか割とわかりやすい。 好き。

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0259

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0258

          5月なのにめちゃ暑い。 物語巨大化した大黒天に、仁谷くん!?、猩々のナイスプレイと恵比寿のものわかりやすさ。全てが急展開。 好き。 詩・短歌・川柳『貧しい町』、『落語』、『海のながめ』、『土地・家屋』、『鬼の食事』。ちょっ暗めのものが多い。『土地・家屋』はなんとなく安心感のある詩だが、『鬼の食事』はすごいと思う。 好き。 論考ハイデガーの章。ハイデガーはわかりにくいという個人的な印象。これまでの哲学史の流れからちょっと違うイメージがあり、「死」や「気分」の概念にどう

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0258

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0257

          GW後半戦です。 物語『はるなつふゆと七福神』を読む。環さんが大爆発した。黒闇天の思惑は一体なんなのか。仁谷君の本性は一体どういう人なのか。 普通。 詩・短歌・川柳『島』、『えしゃく』、『崖』、『健康な漁夫』。『崖』を読みたかったためこれを読み始めたところもある。 好き。 論考フッサールの章。現象学もここで登場。今まで読んだ書籍の中では記述がコンパクトでわかりやすいと感じた。「意識」と「指向性」によって「本質」をとらえる。 好き。

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0257

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0256

          もう4月も終わってしまった。 物語『はるなつふゆと七福神』を読む。福助がついてきて吉祥天と蕎麦を食べ…ようとした。コメントくれてた人の正体が判明。黒闇天は吉祥天の妹というのを初めて知った。 好き。 詩・短歌・川柳『表札』、『くらし』、『夜毎』、『旅情』。『表札』は有名。『夜毎』がインパクトがあった。 好き。 論考カントの章。感性と悟性、構想力などシステム的な捉え方を初めてしたことで、「こころ」のあり方を再構成した。今でいう認知科学との関係性がとても深い(カントの方が

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0256

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0255

          もう4月も終わってしまう。 物語『はるなつふゆと七福神』を読む。大黒天と恵比寿の麻雀回。イカサマしようとした大黒天に勝った恵比寿はこれからどうするのか? 好き。 詩・短歌・川柳『ぬげる靴』、『風景』、『その夜』、『シジミ』。『その夜』は椎間板ヘルニアを患ったときの詩らしい。 好き。 論考パスカルの章。デカルトの「神」の扱いに否定的。人は弱さを持っている方が大半。その弱さに気がついたパスカルは気付かない人たちに驚く。ここから新たに「心」のモデリングが必要になる。カント

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0255

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0254

          4月なのに29℃まで上がるらしい日。 物語『はるなつふゆと七福神』を読む。「猩々」というと『もののけ姫』に出てくる猿の妖怪というかお化けみたいなイメージだったが、まさかの七福神の仲間入りをしたことがあったことに驚き。 好き。 詩・短歌・川柳『ぬげる靴』、『風景』、『その夜』、『シジミ』。『その夜』は椎間板ヘルニアを患ったときの詩らしい。 好き。 論考デカルトの章。単語としての「意識」を生み出した。「コギト・エルゴ・スム」。かなり無理をした強い自我の話。 好き。

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0254

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0253

          4月なのに29℃まで上がるらしい日。 物語『はるなつふゆと七福神』を読む。まず読んでタイトルなるほどなぁと思うった。ちょっとおもしろそう。 好き。 詩・短歌・川柳『貧乏』、『家』、『夫婦』。家族にまつわる詩が続く。なかなか大変な境遇だった模様。『月給袋』を読んで銀行員だったということを知った。 好き。 論考『生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる』を読む。プラトンやソクラテスの時代のこころと神話との関連性は興味深い。その時代の人たちの感覚はどういったものだったんだ

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0253

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0252

          天気良し。しばらく夏日っぽい気候らしい。 物語ラスト『テディ』を読む。これもオチがホラー小説っぽい、「世にも奇妙な物語」の雰囲気がある。 好き。 詩・短歌・川柳『女湯』、銭湯好きとしてはこの詩は興味深くて、清潔で綺麗な印象とは程遠いものを感じる。『手』、『顔』。 好き。 論考終章。最初のまとめとしてのキーワードは「支配的CEOのふるまい」だと思う。特に「決定のプロセス」と「非決定のプロセス」についてはしっくりくる言語表現だと思う。 好き。

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0252

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0251

          天気悪し。 物語『ド・ドーミエ=スミスの青の時代』を読む。今までとちょっと違う主人公語りのストーリー。物悲しいというよりは何やってんだこの人は、という印象のストーリーだった。 普通。 詩・短歌・川柳『女湯』、銭湯好きとしてはこの詩は興味深くて、清潔で綺麗な印象とは程遠いものを感じる。『手』、『顔』。 普通。 論考終章。考察と含意ということで今までの総まとめの章。図表がとてもわかりやすい。今までの理論と因果関係、時代背景などの関係性を改めて確認できる。 好き。

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0251

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0250

          天気悪し。体調も良くなし。 物語『可憐なる口元 緑なる君が瞳』を読む。ホラー小説っぽい雰囲気。 普通。 詩・短歌・川柳『今日もひとり』、『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』、『日記より』 普通。 論考第8章。組織内の関係性。事業部制をとっているが事業部間の人事異動などは特に内。経営層や役員、事業部以下の従業員との断絶はあった。トップの独断専行は良い結果を生むことがあるのかどうか。スケールが小さい場合はあるかもしれない。 普通。

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0250

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0249

          春が短く感じる。 物語『エズメに、愛と悲惨をこめて』の後半。他の違って希望が感じられる話だった。 普通。 詩・短歌・川柳『挨拶』、『天馬の族』、『繭』、『白いものが』。『白いものが』が良かった。 普通。 論考第8章。高い業績目標と事業力の乖離、これはどうやって見誤らないようにすれば良いのだろうか。結果として現れる売上高や利益全般の正しさが維持できていればよかったかもしれない。高い業績目標による不適切な販売とその目標を達成するために計策的に生産された製品の数々、それが

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0249

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0248

          むしろ季節外れに温かい。 物語第3話は『エズメに、愛と悲惨をこめて』。今までの話と比べるとわかりやすい雰囲気。 普通。 詩・短歌・川柳『挨拶』、『天馬の族』、『繭』 普通。 論考第7章。研究開発への投資への決断が盛衰を分けてしまっているのがとても興味深い。研究開発への投資をしなかったことに加えて新しい事業への成果達成の焦りが負のスパイラルを生んでしまっていることにどうして当時の人たちは気がつけなかったのだろうか。 普通。

          #レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0248