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マネジメント研修を行いました

丸一日かけて、編集長と管理職を対象にマネジメント研修を行いました。幹部社員のマネジメント力向上は、会社のミッション、ビジョンの達成に欠かせません。費用はかかりますし、社員の貴重な時間も使います。事前準備は入念に行いました。研修の内容から、ぜひともリアルで行いたいと考え、社外に可能な限り広い会議室を借り、感染防止に留意しつつ、実施しました。

研修の一カ月ほど前、参加者には、日ごろのマネジメントについて自己評価をしてもらいました。同時に、参加者の上司、同僚、部下にも協力してもらい、参加者を全方向から評価しました。360度サーベイと呼ばれているものです。

「人を評価する」ということは精神的に疲弊する作業です。にも関わらず、自由記述欄も含めて熱心な評価がなされ、充実した事前データを収集することができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

研修当日は、状況把握力、意思決定力、組織形成力、傾聴力、折衝調整力、育成力、といった16項目について数値化されたデータの分析結果を、参加者にフィードバックしました。学校で通知表が配られるときの緊張感が流れます。

その後、自己評価と他者評価(上司、同僚、部下)との差分を確認し、その理由を個人ワークで分析します。評価結果にショックを受けているヒマはありません。用意された分析シートに記入し、終わった人から昼休憩ですが、時間がかかっている参加者もいました。

午後からは、5人ずつ2グループに分かれて分析シートを発表し、他メンバーから質問やアドバイスを受けます。たっぷり一人45分間。長いと思うかもしれませんが、体感としてはあっという間です。ツッコミやアドバイスなど活発なやりとりがなされていました。

「部下に仕事をまかせられず抱え込むのはマネージャーの仕事ではない。部下を『どこにいっても活躍できる人間』に育てることが仕事。であれば、失敗するかもしれない難しい仕事こそまかせ、成長の機会を与えるべきなのでは?」など、講師からも鋭いツッコミが入ります。

その後、各メンバーは、アドバイスを書いたカードを読み上げ、被評価者に手渡します。アドバイスが素晴らしく、拍手が出ることもありました。メンバー全員からアドバイスカードを受け取った被評価者が、最後に感想や気づき、を発表して終了。あっというまの一日でした。

この研修を受けた人の多くは、分析シートやアドバイスカードを捨てることができません。私は何年も前に受講しましたが、まだ持っていて、たまに見返しています。

すでに研修を受けての自主的な動きも出ており、いい方向に動きだした実感を得ています。今回参加しなかった社員にも、様々な研修を用意していきます。


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