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【50代以上必見】自律神経を整える食べもの5選

悲しい現実ですが、50代前後になると身体の機能低下が大きくなり始めます。
だからこそ、自律神経のバランスを整えること大切になります。

あなたも自律神経を整えるために、色々な方法を実践されているかもしれません。
しかし、これだけ健康情報があふれるいるのに、意外と知られていないのが『食事と自律神経の関係』なんです。

そこで、この記事では自律神経と食事の関係を分かりやすくお話しするだけでなく、おすすめの食べ物を5つ紹介します。
ぜひ最後まで、楽しんでご覧いただけたらうれしいです。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

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そもそも自律神経とは?

そもそも自律神経とは?

自律神経は、心臓の鼓動や体温調節など、人間の生命維持に必要な機能をコントロールしています。
しかし、年齢と共に自律神経の働きが乱れやすくなり、体調不良やストレス、睡眠障害などを引き起こす可能性が高まります。

そのため、50代以上の人はさまざまな方法で、自律神経を整えることが大切になります。
ではどんなものを意識した食事にすればいいのか?
おすすめの食べ物を5つ紹介したいと思います。

自律神経を整える食べもの5選

自律神経を整える食べもの5選

自律神経を整える効果が高い食べ物を順番に紹介します。

1. しょうが
しょうがには、血行を促進し、体温を上げるジンゲロールという成分が含まれています。
体温が上がると、自律神経のバランスが整いやすくなります。

また、しょうがには、消化を助ける効果もあります。
しょうがは、紅茶やハチミツと一緒に飲んだり、料理に入れたりして摂取しましょう。

2. バナナ
バナナには、気分を安定させるセロトニンという神経伝達物質の原料となるトリプトファンというアミノ酸が含まれています。

セロトニンは、ストレスや不安を和らげる効果があります。また、バナナには、カリウムというミネラルも豊富に含まれています。
カリウムは、血圧を下げる効果があります。

バナナは、朝食やおやつに食べたり、スムージーやヨーグルトに入れたりして摂取しましょう。

3. 納豆
納豆には、ビタミンB群という神経系の働きをサポートするビタミンが豊富に含まれています。
ビタミンB群は、疲労回復や精神安定に効果的です。

また、納豆には、腸内環境を整える乳酸菌も含まれています。腸内環境が良くなると、免疫力が高まります。
納豆は、ご飯やパンに乗せたり、サラダやスープに入れたりして摂取しましょう。

4. くるみ
くるみには、オメガ3脂肪酸という脳の働きを活性化する成分が含まれています。
オメガ3脂肪酸は、記憶力や集中力を高める効果があります。

また、くるみには、メラトニンという睡眠の質を向上させる成分も含まれています。
メラトニンは、自律神経のリズムを整える効果があります。

くるみは、そのまま食べたり、ミックスナッツやグラノーラに入れたりして摂取しましょう。

5. ヨーグルト
ヨーグルトには、腸内環境を整える乳酸菌が含まれています。
腸内環境が良くなると、セロトニンの生成が促進されます。

セロトニンは、気分を安定させる効果があります。また、ヨーグルトには、カルシウムというミネラルも含まれています。
カルシウムは、筋肉や神経の緊張をほぐす効果があります。

ヨーグルトは、そのまま食べたり、フルーツやハチミツと一緒に食べたりして摂取しましょう。

以上、自律神経を整える食べもの5選をご紹介しました。
これらの食べものすべてとりいれるのが理想ではありますが、現実は難しいと思います。

あなたのライフスタイルに合わせ、1つでも2つでも意識するようにしてみてください。

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