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#439【浪費しないために やってはいけないこと・三選】

普段の生活で、
「 いかに浪費を抑えて
その分を投資に回すか? 」


これを意識するのと、
しないのとでは

10年スパンでの成果に、
大きな影響が出ます。


どんな時に、
浪費の気持ちが出やすいか?
ここで考えてみましょう。

=====

1)お店に行ったとき

クルマのディーラーや、
スーパーセンターなど

ショップに訪問すると、
ついゼイタク品が
欲しくなってしまいます。

当たり前ですが、
各ショップでは

いかにしてお客さまに
商品やサービスに、
興味をもっていただけるか

あらゆる
創意工夫をこらしています。

そして
少しでも興味をもって
もらったら

いかにして
購入してもらえるか、

口八丁手八丁
様々な作戦を用いてきます。

「 この品物を買うと
あなたや家族に、
こんな幸福を
感じてもらえます! 」



「 このサービスを利用すると
こんなに便利になります! 」

などなど。

どんなに意思の強い人でも、
プロの営業マンにつかまったら

思わず、極上のトークに
負けてしまうかも。

だったら
そもそもお店に立ち寄らない
というのが良いでしょう。

立ち寄るときは、
「 最初からモノを買う 」
覚悟で行くべきです。

クルマのディーラーに行ったら、
クルマを買う覚悟

ハウスメーカーに行ったら、
家を買う覚悟

これくらいの気持ちじゃないと、
軽々しくショップに
立ち寄ってはいけません。

=====

2)コンビニに行ったとき

ショップの一部にはなりますが、
コンビニは一番危険です。

単価が安い分、
アレもコレもと
浪費してしまう可能性が
高いのです。

とくに、
雑誌、ジュース類
ケーキなどのスイーツ

このあたりには
要注意でしょう。

コンビニに立ち寄る場合は、
「 生活必需品しか買わない! 」

というくらいの強い意思が
必要ですね。


あと、
コンビニの弁当類も

とても美味しそうに
見えるモノばかりですが、

食品添加物が
多く含まれている
ことがあるので

食べすぎには
注意が必要でしょう。

=====

3)ネットでの買い物

今や、お店に行かなくても
スマホやパソコンから
簡単に買い物出来る時代。

簡単にポチることができて、
値段もお得なこともあり。


送料が無料だったり
ポイントがつくなど
まさに、至れりつくせりです。

支払いも
ほとんどがクレジットや
電子マネー系なので

つい使いすぎてしまう
ことも多いでしょう。

実際に商品を
手に取らないことや

強力な営業マンがいない
のにも関わらず

それ以上の誘惑に
あふれているのが、

このネット購入なのです。

もうこれは、
『 ネットでは買い物しない! 』
くらいの強烈な意志をもって
臨むしかありませんね!

=====

このように、
わたしたちの周りには

浪費を助長する
魅力的な仕組みが
数多く仕組まれています。

コンビニやネット購入は
「 便利さ 」をうたっている分、

わたしたちに
消費のみならず

無駄な浪費や
プチぜいたくをさせる、

「 悪魔のささやき 」
の温床になっています。

日々、苦労して稼いだ
貴重なお金ですので

買い物するときには、
よーく考えて

支払いは慎重に!

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