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#570★今この時に生きているということ★

先日、お笑いコンビの
アップダウンさんの二人芝居

「 桜の下で君と 」
鑑賞しました。

太平洋戦争中、
特攻隊で突撃する
運命になった

18歳の若き兵と
29歳の教官も物語で、
笑いと涙を交えながら

「 生きる意味とは何か? 」
「 今をどう生きるか? 」


について考えさせられる、
素晴らしい公演でした。

この公演を観ると、
今、わたしたちが
何不自由なく

平穏無事に
生活できていることへの

感謝の気持ちと
生きていることの喜びを
感じざるを得ません。

=====

もちろん、生きていると
数多くの苦労や困難、

ときには、
生きていくのが

つらいと思うことだって
あるでしょう。

しかし、
考えてみてください。

戦争中の人々は
来月、来週、明日

そして、今日の
次の瞬間にも

命が失われている
可能性があるわけです。

逆に、
どんなにつらくとも

今から3分先
1時間先、半日先

そして明日も
生きていられることを

わたしたちは
感謝しなければ
いけないでしょう。

もちろん、
突然の交通事故や
災害によって

突然、命が失われる
不幸は誰にでも
起こり得ます。

しかし、
戦争中のような

明日をも知れぬ
命の危機は、

わたしたち日本人の
今現在では

可能性としては
低いはずです。

そう考えれば、
多少の苦労や困難はガマンし、
乗り越えていかなければ

先人に対して
申し訳が立たないのです。

=====

だからこそ、
今このときを

全力で生き抜くことが
ぜったいに必要といえます。

自分がやりたいこと
やるべきこと。

仕事でも家庭でも
趣味でもスポーツでも

生きる喜びを
感じられるようなことを

一日一日、
くいの無いように
何でも挑戦してみましょう。

そのためのキーワードは、

好奇心
行動力
稼ぐ力 
コミュニケーション力


この4つです。

好奇心をもって
何ごとにも興味をもち、
挑戦してみること。

行動力をもって、
とにかく動いてみること。

稼ぐ力をつけて
大事なお金を守り
増やすこと。

そして、
コミュニケーション力で

人との関わりを強くして
組織の中で活躍すること。

この4つを強く意識して
組織や家族の中で

自分のやりがいや
生きがいを見出しつつ

社会全体に
大いに貢献していく。

そんな人間でありたいと
いつも思っています。

=====

私の父の兄は、
二人、戦争で出兵しています。

一人は、
シベリア抑留という
苦難を乗り越えて帰国。

その後は、とても
長生きしました。

もう一人は
終戦の間ぎわに
戦死しています。

そうした血筋を継いだ
自分自身は、

人生を楽しみつつ、
もっともっと精進して

社会に貢献しなければと
気を引きしめていきます。

今もこうして
生きていけていることに
大いに感謝しつつ。

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