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自分の心の好きに従いたいのに、従えないそんなときがある



何をしてるときが好き?
と聞かれてなんと答える?



私は、
本を読むこと、
ドラマや映画を見ることが好き!
これがいちばん最初に出てくるかな。


でも、
その「好きなこと」を
抑えてたときもあった。


よくある成功法則的なので言われることって、
テレビやYouTubeを見ない。
見る時間をなくした。
とかありがちじゃないですか?


周りの情報、世間の情報に
そうしなきゃうまくいかないんだって
従って「みちゃいけない」って
好きなこと・心が踊ることを
シャットアウトしてた時期もあった。


だけど、それって、
自分の、わたしの、“好き”を
見てみぬふりして、
抑え込んでたんだなって
気づいたんだよね。


好きなことをやらない理由ってある?


わたしのいまの感性や
ボキャブラリーや思想は
間違いなく、
本やドラマや映画、
そういうものからきてる。


おもしろいと思うもの。
きれいだと思うもの。
心地よいもの。


ことば、間合い、表現、
いろんな作品をみて、
何か感じるものがあって、
それがわたしの一部になってる。


ついつい、
ドラマは時間の無駄だ。
小説より学び、自己啓発!
そう世界を狭めていたんだよね。


もちろん、後悔はしてないし、
悪いことだったとは思わない。

そんなときの自分も自分。


でも、なんかふと、
「好きなこと、制限しなくてよくない?」
ってなったんです。


最近は、
みたいドラマを見ることは復活した。

だけどね、
まだね、つい本は学びに走ってる。
それも嫌いじゃないんだけど、
ちょっと逆にふっきって
小説に浸る時間を増やすものありかなぁと
今月は思い始めたりしてる📖


ドラマも映画も、
きっと「良くない」といわれるのは
観ること自体を否定してるんじゃない。

だってエンタメってすごいものだから。
作り手も演者さんもすごい。


だらだら目的もなく見すぎるのが
あんまりよくないのであって、


こういう作品がすき!
この俳優さんがすき!
この脚本家さんがすき!
この作品はこんなことを伝えているのか?

そうやって、自分の中で
受け取ったり、感じたり、
心を動かしてくれるものとして
消費するドラマ、映画、本は、
めちゃくちゃ素敵なものだと
いまのわたしは感じる。


好きなものは好きと言おう。


どんなところが好きなのか?
どんな作品が好きなのか?
どんなことを感じたのか?


それを言葉にしてみたら
そこからまた新たに自分を知れたり、
自分の傾向がわかってきたりする。


ドラマ、映画、本って
全部に共通してるのは「物語」なんだよね。


物語はおもしろい。


自分の好きなものを制限せずに
わたしはこれからもたくさん味わって、
たくさん感じていきたい。そう思う。

感じたこと、吸収したことを
わたし自身も表現していきたい。


好きって気持ち最高。
エンタメ最高。
物語最高。


そんな気分で書き綴った今日のこの記事。




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