見出し画像

【マイストーリー④】会社員時代の苦悩とお別れ


自分の中で間違いなくこれが生きがいだ。
これさえあれば何もいらない。

そんな人はなかなかいないと思います。

生きていればお腹は空くし、眠たくなるし、好きな人と一緒にいたいし、旅行とか遊びたいと思う。時には仕事がしたい人も。

そんな色んなやりたいことがある中で何に重要性を置いていますか?


私は人生の1/3の時間を過ごすとも言われる仕事の時間を自分のやりたい仕事を見つけたいそんな想いでした。


だからこそ自分の軸であった
①人の役に立つ、人をちゃんと見れる
②色んな知識を身につけられる
③お金がもらえる、経験を積める


上記条件が揃ったコンサル会社に無事入ることができました。



そこからの展開

1
求めていたものではないことに気づき、
絶望を感じる


得られる知識
→会社内のもので汎用的ではない。
人間関係
→悪いほうではありませんでしたが、
位が上の人を立てる。上に行くために自分を売るようなコミュニケーションで下にはあまり優しくない。そんな右も左もわからない新人に冷たいところを感じることもありました。
面倒見が良い先輩も勿論いて、仕事が終わるまで、理解できるまで一緒に残業してくれたりしました。

しかし、気がつけば残業や業務に追われ、
①②③の条件を振り返るまもなく数ヶ月経った後に土日って短いな、、休みもっと欲しいなと感じるようになりました。それはストレスを感じていたからです。常にお金をいただいている以上、気分では行動は選べず、決まった時間で出勤、ルーティンワークをしないといけません。
そんな自由のない日々に自分は少しの大きな絶望を感じていました。



2
友達との出会いで自由な働き方を知る。


世の中に既存である仕事ではなく、
直接的に人の役に立ち、自分が生きたいように生きたいと強く思いました。
必要なものは相手に何を与えられるか。

3
辞める準備を始める


そこから、自分は独立に向けてスキルを身につけつつ、辞めたいと心の中で思うようになりました。

コンサルということもあり、
会社内の人には人生相談も少ししていました。
自分のこれからの道について相談した時に色んな答えがありましたが、

一番多かったのは

考え直した方がいいんじゃないか?
もうちょっと学ぶことがあるんじゃないか?



でも、自分の心は決まっていましたし、何よりその人達は自分の生きてきたものの中からしか提供できません。そして、それぞれが自分の経験論をもとに話すのです。そりゃどこにいても、自分次第で成長を感じることはできると思います。

でも

本当に向かいたい方向に対しての成長なのか?
速度感はどうなのか?


これを問うたときに答えられる人はいなくなります。
実際、任せるよという答えが返ってきました。

自分は元ある業務を引き継ぐ直前は土日出勤がたまにあったり、残業がほぼ毎日2時間。そんな辛いと感じる日々でしたが、だからこそ、1年半という短い期間で会社員を辞める決意もできました。

本当にやりたいことに嘘をつかない自分。


それを関わってくれた同僚や派遣先の人に見せたかったので、堂々と自分は周りがどう言おうが進むことにしました。

next 仲間の存在

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集