見出し画像

いざ、箱根本箱へ。

本好きにはたまらない、ブックホテル「箱根本箱」に行ってきました。

箱根本箱って?

「箱根本箱」は、本をテーマにしたインタラクティブ・メディアホテル。


箱根本箱の魅力は?

新刊と古書、洋書あわせて約1.2万冊
館内に置いてある本はすべて購⼊可能
全室に温泉露天風呂と「あの人の本箱」付き
「オーガニック&クレンジング」をテーマに展開する自然派イタリアンも



中強羅駅から徒歩5分。

箱根本箱、到着しました。

画像1


入口のドアが開くと、文字通り膨大な本たちが出迎えてくれます。

画像3

こちらにてチェックインを済ませると、早速客室に案内されます。


画像15


画像38

(部屋に向かう通路にも、静かにその存在感を放ちながら、本たちが展示されていました。)


画像16

客室にも小さな本棚が。こちらが例の「あの人の本箱」です。

普段手に取らない本との出会いがあって、ワクワクしますね、こういうのって。(「飛ぶ教室」が2冊も・・・これは手に取るしかない。)

画像6

なお、客室にはテレビはありません。iPadのみ。


ホテル内はどうなっているかと言えば、これまた文字通り「本に囲まれて暮らすように滞在」が体感できる素敵な作りになっていました。そこに一切の妥協はなし。

画像17


画像9


画像10


画像8

(本棚の所々に、ひっそりとしたスペースが・・・⇩)

画像10


画像11


画像13

(谷川俊太郎氏の言葉たち)

画像14


一通り2階を堪能しまして、手に取った本たちがコチラ。⇩

画像12

闇に魅入られた科学者たち、想像以上にのめり込みました。)


そしてあっという間にディナータイム。

17:30/19:30~いずれかより選択できます。(オープンキッチンカウンター19席、個室3室)

個室を選択させていただき、一品ずつ提供される食事たちを存分に堪能しました(小麦・乳製品NGをリクエストしましたので、通常メニューとは一部異なります)。

画像13

「扉」(白菜・桜海老 蕗の薹 甘鱈・発酵にんにく 自然薯)
(一部写真を撮り忘れてしまいました・・残念。)

画像14

「異文化」(鰆 マー油 梅)(米粉パン)

画像15

「北山農園」(人参)

画像18

「恵み」(リゾット セリ 巻貝 チーマディラーバ)

画像19

「爽」(清峰)

画像20

「発酵」(萬幻豚 麹 黒キャベツ 発酵トマト)

画像21

「甘」(干し柿 干し柿の葉を使ったティー)

画像22


食事を終え、フロントに出てみると、陽も落ちてひっそりとした空間に。

画像23


食休みに地下1階へ・・・

画像24


画像25


画像29


画像26

"OPEN"の中は、「本箱シアター」が⇩
(ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」とコラボレーション。毎⽉異なるテーマを掲げ、厳選作品が上映されています。)

画像27


画像28


誰もいなかったので、そのまま大浴場へ。

画像30


画像36


画像37

("自然と暮らす"とは、こういう事なのかな・・。静寂に包まれ、自然を独り占めしている錯覚すら覚えました。最高の時間でした。)


客室の露天風呂も堪能した後は、ふかふかのベッドに埋もれて読書を楽しみました。


朝食。8:00/9:00~

画像31

「リセット&デトックス」(にんじん りんご すりおろしジュース)(撮り忘れました・・何度やるんだ、このくだり。笑)


「おはようサラダ」(人参ラペ 黒豆)
「朝の美味を少しずつ」(くぬぎ鱒 自然薯 ちりめんキャベツ 大根)

画像32

「身体を温めるスープ」(ヤーコン)

画像33

「富士のココット」(無添加ソーセージ マッシュルーム 赤カブ 黄カブ ブロッコリー)+ライス(パンの代わり)

画像34

「フルーツ」(いちご オレンジ)+コーヒー(他にはハーブティーとカフェラテ)(写真、、忘れました。)


チェックアウトは11:00。

ギリギリまで読書を楽しみました。


さて、ケーブルカーに乗って帰路につきます。

画像35


また来ます、箱根本箱。ありがとうございました。☺

ホームページはコチラ ☞ ブックホテル「箱根本箱」


.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?