いざ、箱根本箱へ。
本好きにはたまらない、ブックホテル「箱根本箱」に行ってきました。
箱根本箱って?
箱根本箱の魅力は?
中強羅駅から徒歩5分。
箱根本箱、到着しました。
入口のドアが開くと、文字通り膨大な本たちが出迎えてくれます。
こちらにてチェックインを済ませると、早速客室に案内されます。
(部屋に向かう通路にも、静かにその存在感を放ちながら、本たちが展示されていました。)
客室にも小さな本棚が。こちらが例の「あの人の本箱」です。
普段手に取らない本との出会いがあって、ワクワクしますね、こういうのって。(「飛ぶ教室」が2冊も・・・これは手に取るしかない。)
なお、客室にはテレビはありません。iPadのみ。
ホテル内はどうなっているかと言えば、これまた文字通り「本に囲まれて暮らすように滞在」が体感できる素敵な作りになっていました。そこに一切の妥協はなし。
(本棚の所々に、ひっそりとしたスペースが・・・⇩)
(谷川俊太郎氏の言葉たち)
一通り2階を堪能しまして、手に取った本たちがコチラ。⇩
(「闇に魅入られた科学者たち」、想像以上にのめり込みました。)
そしてあっという間にディナータイム。
17:30/19:30~いずれかより選択できます。(オープンキッチンカウンター19席、個室3室)
個室を選択させていただき、一品ずつ提供される食事たちを存分に堪能しました(小麦・乳製品NGをリクエストしましたので、通常メニューとは一部異なります)。
「扉」(白菜・桜海老 蕗の薹 甘鱈・発酵にんにく 自然薯)
(一部写真を撮り忘れてしまいました・・残念。)
「異文化」(鰆 マー油 梅)(米粉パン)
「北山農園」(人参)
「恵み」(リゾット セリ 巻貝 チーマディラーバ)
「爽」(清峰)
「発酵」(萬幻豚 麹 黒キャベツ 発酵トマト)
「甘」(干し柿 干し柿の葉を使ったティー)
食事を終え、フロントに出てみると、陽も落ちてひっそりとした空間に。
食休みに地下1階へ・・・
"OPEN"の中は、「本箱シアター」が⇩
(ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」とコラボレーション。毎⽉異なるテーマを掲げ、厳選作品が上映されています。)
誰もいなかったので、そのまま大浴場へ。
("自然と暮らす"とは、こういう事なのかな・・。静寂に包まれ、自然を独り占めしている錯覚すら覚えました。最高の時間でした。)
客室の露天風呂も堪能した後は、ふかふかのベッドに埋もれて読書を楽しみました。
朝食。8:00/9:00~
「リセット&デトックス」(にんじん りんご すりおろしジュース)(撮り忘れました・・何度やるんだ、このくだり。笑)
「おはようサラダ」(人参ラペ 黒豆)
「朝の美味を少しずつ」(くぬぎ鱒 自然薯 ちりめんキャベツ 大根)
「身体を温めるスープ」(ヤーコン)
「富士のココット」(無添加ソーセージ マッシュルーム 赤カブ 黄カブ ブロッコリー)+ライス(パンの代わり)
「フルーツ」(いちご オレンジ)+コーヒー(他にはハーブティーとカフェラテ)(写真、、忘れました。)
チェックアウトは11:00。
ギリギリまで読書を楽しみました。
さて、ケーブルカーに乗って帰路につきます。
また来ます、箱根本箱。ありがとうございました。☺
ホームページはコチラ ☞ ブックホテル「箱根本箱」
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