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社内プレゼンのストーリーづくり~そのポイントは?
社内プレゼンをするとき
どのようにストーリーを展開するか
悩んだことはありませんか?
社内プレゼンのストーリーづくりにはあるポイントがあります。
今回はその鉄則をお伝えします。
|社内プレゼンストーリーの問題点
商品の企画を進めていると、必ず社内でプレゼンする場面がありますね。
特に、次世代商品企画のプレゼンでは
ストーリーをいかにつくるかが最も重要なプロセスのひとつです。
こんな場面、よくありませんか?
「現在の商品の課題・問題は××で、これを○○に改善します!」
というもの。
散見されるケースです。
つまり、現在の商品に対しての "ダメ出し" ですね。
一見、問題なさそうなこのストーリーですが
聞いていてどうでしょう?
現在の商品の企画担当が自分だったらまだよいのですが
他の人の企画だったらどうでしょうか?
当の本人はもちろんですが、
聞いている方も居心地が悪いですよね。
|ストーリーづくりのポイント
社内プレゼンのストーリーづくりには大切なポイントがあります。
それは “今を肯定" し、さらに改善するというストーリーです。
先述の ”ダメだし” から始まるプレゼンも
「現在の商品は、○○がよい、△△が上手く行っています。
それをさらによくするために◎◎に改善します」
のような流れでもっていくとスムーズに進んでいきます。
課題や問題点を明確にした方がよい場合は
よいところを伝えてから、課題を伝えるようにします。
課題や問題点だけを伝えるとプレゼンの場の雰囲気が悪くなり
ひいてはプレゼン自体の印象も悪くなります。
絶対に避けましょう。
|「今を肯定し、さらに改善」ストーリーの活用の場
このストーリーづくりは
商品企画だけでなく、様々な場面で使えます。
例えば、
会社での業務改善を周知したり
新たな施策を説明する機会がありますよね。
そういうときもこの
“今を肯定" し、さらに改善
のストーリーで行うことによって
場がポジティブになり、承認も圧倒的に通りやすくなるはずです。
仮によいところが見つからない場合も
何か小さいポジティブなところを見つけて
そこに触れてから課題に移るようにしましょう。
プレゼンの場が変わりますよ。
ぜひ試してみてください。
今回は社内プレゼンストーリーの鉄則の型をお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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