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親たちよ子どもを守るために調べなさい

何故農薬を避けなくてはいけないのか?

それはグリホサートが体内から排泄されるには約1週間かかる。

毎日食べればグリホサートが体内からなくなることはない。

グリホサートの主な摂取物は上から小麦、大豆、てんさい。

そして海外産の小麦にはポストハーベストによりほとんどグリホサートが使われている。

平成30年度で下記の国から輸入した小麦から検出されたグリホサート

アメリカ産98%
カナダ産100%
オーストラリア産45%

また海外から輸入されるこれらにはアフラトキシンという猛毒である防カビ剤まで振りかけられている。


じゃーこれらを摂取しないようにするには国産にすればいいのかと言うと日本は海外よりも農薬の規制が緩いので安心はできない。


では有機栽培のものにすればいいのかとまたそうでもない。


有機栽培と言っても31種類の農薬は使ってもよいことになっているので安全性は担保されているとは限らないし、化学肥料や農薬が土に残った状態で栽培している可能性もあるからだ。

ではどうするか?
一番ベストは自然農法をしている農家さんから直接野菜を購入することです。


フランスではAMAP(アマップ)と呼ばれるものがあり、これは消費者が前金を農家さんに払い指定の場所まで農家さんが届けてくれた野菜などを取りに行くシステムです。


これによりフランスではオーガニックな野菜を食べる人達が増えたそうです。突然日本とは違い農薬の規制も厳しいのでオーガニックでも安心です。


またフランスやアメリカなどはメディアで農薬のリスクや問題を取り上げており一般人でも農薬などへの意識が高く、避けるようになってきていますが、日本ではそれはほとんどなく自分で調べないと分かりません。


つまり何も疑問に思わず、調べない親の元に生まれた子どもは知らず知らずに毎日の食事で病気にさせられているということになります。

何故ならグリホサートのような農薬は乳幼児や小児への神経に与える影響が大きいからです。

これから先何も疑問も感じず自分で調べない親達は自分の子どもの健康を守れずに危ないですね。

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