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女性は検診に行くと○○になる。

今日はがんにたりたくない女性の方は読んでみるといいと思います。


まず近年の欧米では「がんでもない人を検診で掘り起こして、無意味で有害な治療をするのは、゛もう゛やめよう」という流れがあります。


スイス医療委員会は【マンモグラフィー廃止】を勧告しています。


理由は乳がん検診で乳がんの死亡者を減らせる、というデータが古かったり信憑性が欠けるとされ、さらに、生検で無闇に身体を傷つけることや、手術や抗がん剤などの不要な治療をされるなどの“害”が大きいからとしています。


またカナダではマンモグラフィーを受けた44,925人の女性を25年間追跡したら【乳がんと診断された484人中106人は過剰診断で不要な治療をされていた】とわかりました。


さらに世界の10の研究をまとめて分析した論文「コクラン・レビュー」の結論も、


【マンモグラフィーは乳がん生存率に影響を与えない】と結論づけています。つまり、マンモグラフィーはやっても意味がないということになりますよね?


アメリカ国立がん研究所も甲状腺がん、前立腺がん、肺がんも検査で見つかるものは【過剰診断】が多く不必要な治療をされやすと発表しています。

つまり今日本で言われている「早期発見、早期治療」は意味がないと考えられますよね?


だって検査しても過剰診断が多く不必要な治療が多いとされているので、、


アメリカではがんという名前の無害な腫瘍のことが注目され2013年ではアメリカ国立がん研究所が【乳がんの中の非浸潤性乳管がんや前立腺上皮内高度腫瘍形成(上皮がん)などをがんと呼ぶのはやめるべき。】


【死ぬリスクがない】のにがんという言葉の響きががん患者を恐怖に陥れている、“別の名前を考えようと提案していました。


そして子宮頚がんには扁平上皮がんと腺がんがありどちらも“上皮内”にとどまっていれば99%がんもどきであると近藤誠先生は仰っておりますし、欧米では慢性疾患扱いです。


このような死のリスクがないものも日本ではがんと呼ばれています。

でもマンモグラフィーは特に身体にとって悪影響がなければとりあえず検査したほうが安全ではないか?と思う人もいると思いますが、マンモグラフィーは悪影響があります。


ますマンモグラフィとは「乳房X線撮影」のことです。乳房にX線を当て、組織のX線吸収差を利用して内部の状態をフィルムに写し出しますものです。


1回の放射線の被曝量は1~3ミリグレイであり、マンモグラフィで使用する放射線を換算すると約0.05~0.15ミリシーベルトになるとされています。この数値は自然放射線2.4ミリシーベルトより少ないから人体への影響は少ないと言っています。

まず単位の意味が分からないと思いますのでその説明からします。

グレイとは吸収線量のことで人体1kgあたりに吸収された放射線エネルギー量のことを言います。


シーベルトとは実効線量のことで放射線が人体に与える影響は、吸収された放射線のエネルギー量(吸収線量)と放射線の種類、放射線が当たる組織や臓器などによって異なります。この影響の大きさを表す量のことを言います。


さらに自分達が受ける自然放射線は世界平均2.4ミリシーベルトとされている。日本では平均2.1ミリシーベルトと言われています。


また日本では病院で行う放射線検査等から年間平均4ミリシーベルト近くの医療被ばく線量を受けているとされ、自分達は絶えず放射線被ばくを受けて生活していると考えられます。

そして一般人の被ばくは年間【1ミリシーベルト以下】になるように法律で定められています。また、放射線を扱う業務に従事し、被ばく線量を常時観測できる人には、5年間に100ミリシーベルトという被ばく線量限度を定めています。

ちなみに高い線量を受けた場合、1000ミリシーベルト当たり10%(短期間の被ばく)または5%(何年にもわたる被ばく)程度でがん発生率の増加があります。

なので私達は普通に生活してても年間2.1~2.4ミリシーベルト被ばくしていています。


さらに医療被ばくで年間4ミリシーベルト。


さらに食品からの被ばくなどを考えると普通に年間の被ばく量を越えますよね?

さらに定期検診というな名の被ばく受けるとさらに被ばく量は多くなりますよね。


そしてこれを5年も10年も続けていたら発ガンになる可能性が高くなると思いませんか?

個人的に僕は定期検診は病気の作りの場だと思っています、、、

女性は新たな命を繋ぎ育てる大切な役割があります、ですので自ら病気になるようなことはしてほしくないと思います。


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