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【2023年の目標】Lanky Porterがよりたくさんの人の目に触れる1年に!

あけましておめでとうございます。編集担当の佐藤です。

皆さんにとって2022年はどんな年でしたか?
私たちの部署にとって2022年は配膳ロボットを取り扱い始めて2年目、主製品として本格的に活動を始めた1年目でもありました。

年初に立てた目標の中で達成できた項目もあれば、残念ながら未達成に終わった項目もありました。そんな反省も生かしつつ、2023年一発目の投稿ということで、本事業部における私自身が考える今年の目標を書いていきたいと思います。

まずは何よりも稼働台数

安定したサービスの提供ために、まず何よりも稼働台数にこだわる必要があると考えています。具体的には年間延べ192台の稼働です。
サービス提供1年目だった2022年は個人経営のクライアント様から、大手チェーン店様、また飲食業以外の業態に至るまで、年初の目標以上に様々なシーンでLanky Porterをご活用頂くことができました。

2023年は次のステップとして、既にお使いいただいている事業者様に対しては、より効率的な運用方法を伴走形式でご提案させて頂きながら、事業者様にとってもお客様にとっても、より良い配膳ロボットを活用した新しい顧客サービスを創造できればと考えております。

マーケティングへの注力

2022年の活動の振り返りをしていて感じた課題の1つに"マーケティングにほとんどリソースを割けなかった"というものがありました。実際に昨年は、製品開発や保守内容の設計、営業活動などにほとんどのリソースを割いており、重要であることは認識しつつも、そこまで手が回らないという状態でした。

一方で、昨年の1年間で製品や保守の基盤がしっかりと整い、その分のリソースに余力ができる2023年は継続して営業活動にコミットすることを大前提にしつつも、より私たちのサービスを世間の皆様に知っていただくためにも、マーケティングへも着手していかなければならないと考えています。具体的に何をするかは、今後部署の中でも話し合っていきたいと思います。

事業者様にとってベストな運用方法の確立

街中で配膳ロボットを見かける機会が少しずつ増えてきたとはいえ、全店規模で導入している企業様はまだまだ多くないのが配膳ロボット市場全体を鑑みた際の現状です。

これには様々な理由が考えられますが、まだまだロボットを含めたオペレーションの確立ができていないというのも大きな要因の1つとして挙げられます。私たちはモノを提供するだけでなく、オペレーションや運用体制のご提案も含め、クライアント様と伴走形式で行っているというのが強みの1つと自負しています。あらゆる業種・業態において、ある程度均一のオペレーションで運用ができるベストな方法を模索し、管理が楽で最大限コストパフォーマンスを発揮できるような、運用方法を確立する1年にしたいと考えています。

Lanky Porterがよりたくさんの人の目に触れる1年に

私個人の考えではありますが、2023年は以上のような内容を目標に、実店舗/オンライン問わず、より多くの方々の目に触れる1年になれば、と考えています。

これらを実現するためには、Lanky Porterがお店にとって必要な存在でなければなりませんし、そのために事業者様の目線に立って、より良い機能開発やより良い運用方法のご提案を惜しまずに行っていくつもりです。

そして最後にはなりますが、本年も私たちキングソフトAI・ロボット推進チームをどうぞよろしくお願いいたします。

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