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配膳ロボットを扱う社員がお掃除ロボットやアレクサに触れて感じたこと

こんにちは。配膳ロボットの営業をしている牧野です。
 
ロボットを仕事で扱うようになってから私の中でロボットは身近な存在になっていました。ほぼ毎日一緒にいたので当然と言えば当然ですが(笑)
 
そんな私ですが、ついにプライベートで初めてロボットを購入いたしました!!!個人宅で配膳ロボットを必要とするほど大きい家には住んでいないので、配膳ロボットではありません。
 
お掃除ロボットです!

普段ロボットと接しているのになぜ今まで購入していなかったのかすら不思議なくらいです。お掃除ロボット以外にもAmazonのアレクサ搭載デバイスをいくつか購入して、スマートハウスが徐々に出来上がってきております。
 
そんなお掃除ロボットやスマート家電を購入したうえで、普段高性能な配膳ロボットに接している私が感じた感想や不安なことなどを、ただ話していきたいと思います。
※ゆるめの回です

①使ったらやめられない

これは配膳ロボットの営業をしているとよくお客様から頂くご意見ではあるのですが、お掃除ロボットでも同じことが起こりました。
購入するまでは、ロボットに部屋の隅までは掃除が出来ないのだろうから、人間の掃除のサポートをしてくれるのだろうと考えておりました。
しかしお掃除ロボットを導入してみると、思っていたより遥かに便利!
 
お掃除ロボットが掃除のメインを担当して、サポートを私(人間)が行うという結果になりました。
配膳ロボットも同様であり、導入してみると運用次第ではありますが、大半の配膳業務をロボットが代替わりしてくれます。
 
この傾向はロボット全般に言える事なのかもしれませんね。

②音声操作の便利さ

 このお掃除ロボット(Eufy RoboVac G30 Hybrid)はAmazonのアレクサに対応していることを知り、私は即座にEcho Dot (エコードット) を購入してアレクサを使ってロボットを動かせる設定にしました。
 
感想:最高です。「掃除して」と言えば掃除してくれるだけでなく、「~時に起こして」というだけでアラームを設定してくれます。
 
仕事で使っているLanky Porterも音声に反応するように設計されているので、ある程度便利だとは分かっていましたが、この機能もやはり予想以上に便利です。アレクサを絶賛し続けると私が何の営業をしているのかわからなくなりますので、ここらへんにしましょう(笑)

我々の扱うLanky Porterも話しかければ答えてくれますので、もし当社のロボットを見かけましたら声をかけて見てください!
仕事が忙しいときはスルーするかもしれません、、、。

③レーダーがないのは不安、、、(実際問題はなかったけど)

我々キングソフトが扱うLanky PorterはLiDARとRGBDカメラという2つの高性能なレーダーを搭載しており、それらを駆使することで障害物に衝突することなく安全に配膳業務を行うことができます。
しかし今回私が購入したお掃除ロボットにはレーダーが搭載されていません。ではどのように走行するのかというと、1度障害物にぶつかってその記録をマップに保存していきます。そうすることにより、お掃除ロボットを使えば使うほど掃除効率は良くなっていくという仕組みです。
 
要するに壁にぶつかりまくるわけです、、、。
実際使ってみると優しくぶつかるので傷などは全くつきませんでしたし、なんなら可愛いとさえ思いました。
 
ただ、やはり毎日レーダー付きのぶつからない配膳ロボットをみている私としては、レーダー付きの高価なロボットを買えば良かったかな、、、と少し思うのも事実です。
 
Lanky Porterの高性能レーダー情報
https://note.com/ks_robotbiz/n/n8edef2a6c5b5

④低コストであること

配膳ロボットにしてもお掃除ロボットにしても価格が高いのでは?
そう思う方は多いかと思います。事実、配膳ロボットが市場に登場してすぐのときは400万円オーバーのものもありましたし、家庭用お掃除ロボットでも10万円オーバーなどざらにありました。
 
しかし既にそんな時代は過ぎています!
 
実際に当社の配膳ロボットはもっと安価ですし、私の購入したお掃除ロボットはAmazonのセールで23990円で購入しました!(具体的すぎますね)
 
私が購入した価格はさておき、最新のロボットは価格が高い!と思われる方が多いかと思いますが、案外2023年ともなると安くなってきております。
 
当社の配膳ロボットは運用時間にもよりますが、時給200円台を叩き出すことができるほどのコスパのよさです。

まとめ

一度どんな形であれ、ロボットやスマート家電などのAIが搭載された機械を身近に感じた人は、もう2度とその前のアナログな暮らしに戻れないのでは?と思う体験を私はいたしました。将来は逆にアナログな暮らしをしたいと思うのかもしれませんが、今は全くそんなことはありません!
 
そしてこれは飲食店においても同様であると考えています。配膳ロボットによるお料理の提供は既にお客様にとって一般的なものになりつつありますし、一度その便利さに触れたお店の方々にとって、配膳ロボットはなくてはならない存在になりつつあるのではないでしょうか。

実際に当社ではお試しでお使いいただけるよう、短期間のトライアルなども承っておりますので、この記事をきっかけにロボットにご興味を持たれた事業者様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!

https://lankyporter.kingsoft.jp/contact.html

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