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『リモートワークの日常#2』在宅勤務で効率良く業務を行うために私が意識していること
こんにちは。編集担当の佐藤です。
2019年の暮れ以降、現在に至るまでコロナ渦の影響を受けて一気に社会に浸透した"リモートワーク"という働き方。先週の記事では、そんな新しい働き方に焦点を当てて、"私たちAI・ロボット推進チームの働き方"についてご紹介させて頂きました。
そんな『#リモートワークの日常』シリーズの第2弾として、今回は私たちの会社やチームではなく個人にスポットを当てて、新しいスタンダードとなった"在宅勤務"、"リモートワーク"で効率よく業務を行うために私が意識して取り組んでいることについてご紹介してみたいと思います。
通勤時と同じの時間に起床する
リモートワークにおける最大のメリットとして、"通退勤にかかる時間の削減"を挙げる方も多いのではないでしょうか。首都圏の平均通勤時間はおよそ1時間程度と言われており、その場合、リモートワークを実施することで、毎日2時間もの時間を有効活用できることになります。これは大きなメリットです。
この浮いた時間を有効的に活用するために、私は通勤時とリモート時で同じ時間に起床することを意識して取り組んでいます。同じ時間に起床することで、リモート時には本来であれば通勤に割いていた時間を趣味や勉強の時間に割くことができています。具体的には、本を読んだり、朝からサウナに出かけたり、ランニングをしたりして過ごしています。
また、惰眠をむさぼり勤務時間ギリギリに起床すると、私の場合、私生活と業務時間のメリハリがつかず、どこかだらけた気持ちのまま業務に取り組むことになってしまいます。こうしたことにならないように、朝きちんと起床して、通勤時と同じように身支度を整え、仕事モードで業務に取り掛かるためにも、通勤時とリモート時で同じ時間に起床するように注意しています。
できるだけ外に出る機会を持つ
自宅にこもりっきりでPCの画面ばかり見ていると、気分が落ち込んだり、やる気がなくなったり、知らぬ間にストレスになってしまうことも。
こうしたストレスを未然に防ぐために私は可能な限り、時間を見つけて外に出るようにしています。自宅で仕事をしていると、外にご飯を買いに行ったり、食べに行ったりするのが億劫になり、ついついUber Eatsを頼んでしまいがちなのですが、特にランチの時間帯は外食したり、そうでなくともテイクアウトをしに出掛けたりと、日の出ている時間帯に意識的に外に出る機会を持つようにしています。
こうした少しのリフレッシュを取り入れることで、ストレスを緩和し、ポジティブな気持ちで業務に取り掛かれるようになるのではないでしょうか。
Web会議はカメラをONにする
リモートワークの浸透とともにコロナ渦における定番のビジネスツールとなったWeb会議システム。社内外問わず、打ち合わせを実施する際など、毎日のように使っている方も多いのではないでしょうか。
このWeb会議と言えば、マイクやカメラをON/OFF設定できますが、私はできるだけ意識してカメラをONの設定にするようにしています。理由はいくつかありますが、1つ目は在宅勤務であっても常に人前に出られる身なりにしておくため。2つ目は自宅を常にきれいな状態にしておくためです。
1つ目の理由については前述したように、私生活と業務時間のメリハリをつけて、業務時間中はだらけた格好をしないためです。そして2つ目は社内外の誰に見られてもいい部屋の状態をキープするためです。私の場合、部屋が散らかっていると、集中できるものもできず、いろんなことに気が散ってしまうため、そうならない防止策として、Web会議時のカメラをONにするということも意識的に実施しています。
毎日、湯船につかる
業務開始時と同様で業務終了時も私生活と業務時間のメリハリが難しいもの。他人の目もなく、帰宅の手間もないため、リモートワークではダラダラと業務を続けてしまいがちではないでしょうか。
こうしたことにならないように、私の場合、毎日湯船にゆっくり浸かりさっぱりしたら、それ以降は業務を行わないという自分ルールを決めています。このルールのおかげでお風呂に入るまでは集中して業務を行い、それ以降は自分の好きなことをして過ごす時間とすることができています。
夜遅くまで、ご飯を食べたり、TVを流しながら業務に取り組んでも、それは決して生産性が高いものではないはずで、いかにメリハリをつけて効率よく仕事をするかというのが大切なのではないかと思います。
より良いリモートワークライフを送ろう
ざっと今回は、私がリモートワークを行うにあたって、意識して取り組んでいることをご紹介してみました。もし当てはまることがあれば、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
通勤時間が無くなったり、コミュニケーションストレスが緩和されたりと、従来の出勤形態のデメリットが改善された一方で、それぞれリモートワークならではの課題を抱えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
皆さんの中でも、リモートワークをする際に意識して取り組んでいることがあれば、ぜひ教えてくださいね。
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