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企業公式アカウントの”中の人”へ。TweetDeckを使うとTwitterがちょっとだけラクになるかも

Twitterクライアントって何を使ってますか?

そもそも Twitterクライアントって何という話なんですが、要は「Twitterをするためのアプリ」のことだと思ってください。
例えばTwitter公式のアプリもありますし、アプリをインストールしなくともインターネットブラウザでTwitter公式からツイートすることもできます。

一方で、昔でいう『ついっぷる』のような、Twitter公式ではないアプリで Twitterをしているという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中で、今回おすすめしたいのが『TweetDeck』というTwitterクライアントです。

実際にどういったことができるのかということを、かいつまんでご紹介していきますね。


TweetDeckのいいところは「カラム」、いわゆる行(ぎょう)。これをとにかく増やせるんです。

例えば普通のTwitterだと、画面いっぱいにタイムラインだけが表示されているじゃないですか。
通知を見るには通知ボタンを押す必要がありますし、検索であれば虫眼鏡ボタンを押すといったアクションが必要ですよね。
TweetDeckでは、これらをすべて一画面にまとめることができるんです。

私のTweetDeck画面

上の画像は私のTweetDeck画面のスクリーンショット。
一番左がタイムラインを表示するカラム、その隣にハッシュタグ検索、さらにその隣に別のハッシュタグ検索という風に、自分だけのカスタマイズしたTwitterを構築することができるんですよ。
初めて知ったときは感動しました。

私もそうなんですけど、例えばハッシュタグ「#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う」のような、毎日同じワードで検索している方にとって、わざわざ検索する手間が省けるというのが一番のメリット。

それに加えて、スクショ画像を見てもらえばわかる通り、カラムは何個でも増やせます。
例えば複数のハッシュタグでずっと検索をかけていたいという方は、ワードの数だけカラムを追加することでどちらのタグも常時追いかけることも可能なんですね。

私の場合は、先ほどの天気のハッシュタグに限らず、『コインパーキング』などの検索ワードもカラムで準備してあるので、TweetDeckを開くだけで検索が常時更新されてツイートが貯まっていくといった仕組みになってます。

実はこれが"中の人"にとって非常に便利なんですよ。
カラムごとに常時更新してるので、ちょっと目が追いつかないとかどんどんツイートが流れていっちゃうみたいな側面もなくはないんですが、それよりもTweetDeckを開いた時にTwitterで見たいものが全て揃っているという状態が非常に中の人向けだなあと思っています。

ちなみに時間を指定した予約投稿もできますし、投稿待ちになっているツイートも別途カラムを作成すれば確認することができますので、そういった点も非常におすすめですよ。


とりあえずどんなものか触ってみたいという方は、パソコンのブラウザでTweetDeckと検索してみてください(この文章をタップするとGoogle検索画面が開きます)。

ブラウザ版とアプリ版があるので、ご都合に合わせて使ってみてください。
アプリ版は「MarinDeck」と検索するとでてきます。iPhoneもandroidもOK。

ただ、スマートフォンからだとカラムを複数表示しても意味がないというか、シンプルに見づらいの正直あまりおすすめしません。
どちらかと言えば、タブレットやPCで使うのが一番見やすいかなあと個人的には思ってます。


ここまでお話してきた内容をもっと詳しく知りたい方。
そんな探求心旺盛なあなたはこちらのページをご覧ください。

TweetDeckでどのようなことができるのか、このページにほぼすべて書いてあります。
ただ、すべてが書いてあるが故にかなり細かく長い記事なのでご了承ください。

企業公式の中の人こそ使うべきTweetDeck。
ぜひインストールして、Twitterをより捗らせていきましょう。

Twitterでは時々ネコの画像を投稿しています。お好きな方はぜひご一読を。