モノがあれば幸せ?

人は限定的な範囲では平衡を変更できる
つまり、血圧も心拍も体温も決められた範囲では変更が可能であると。

けど、産業は違う

無限の拡張を許し、更には
人間の新しいNEEDSの限度なき創造を許す

新しいとは言うものの、
我々欲の塊である人間はすぐに馴染む

すぐに、当たり前になる

自分の頭で考えない人間の欲望は
終わらない。

この産業形成
超資本主義を支える 
自分の頭で考えない人間を創らねばならなかった。

だから、教育では
自分で考える力をつけさせずに、
上の言うことに従いながら
常に周りと歩調を合わせるいい子ちゃんを大量生産していった。
卒業したこの人間達は
メディアを鵜呑みにして
洗脳されていき
大量生産されたモノを大量に消費していく
モルモットとして完成した。

医療
決して人を殺させない。
生かさず、殺さず、第2の豚箱を用意してまでも
人を生かす。

官僚
社会的な管理の元、
大半の人間に無意味な仕事をさせて
上手に資本を搾取する

こうして今日も
ストレスじゃなんじゃと
モルモット達は街をふらつく

そして、また物は売れる
物は売れる、売れる、売れる

そこまで必要もないのに
大量に作り、作り、作り、作り、作り続ける

生産の総産出を止めなければ、汚染防止など上っ面な議論になるだけ

が、この大量の汚染を全面で抑制しようとするなら
どこかで数倍の被害を生み出すであろう
装置、材料、エネルギーが必要です

どこがそんなモノを置かせてくれるんだろう?

もう、来る所まで来てしまっているでしょう。

この資本主義の暴走は
わかってても止められない

当時の軍国主義
我が日本の軍事暴走のように

もうとめられない。

モノがない時代が
長かったから
モノを手にした人間は、暴走したんです。

誰もが信じたんですよ

モノがあれば幸せやって。

ところが、
最近で有名な所で言えば
スティーブ・ジョブズは自問自答しました

あれ?
この大量に物があふれる時代
人って幸せになってる??

と。
そして、自分も幸せがわからなくなったという

彼は、日本の禅を支持した事で有名
マインドコントロールとして
米国で反響をうんだ

スティーブ・ジョブズは
何が幸福かを、考えることの重要性を改めて考えたという。

何かがあれば幸せ!!
それがあまりにも浅はかな思考であったと。

確かにスマホは便利だ

やけど、幸福とは関係ない

パソコンも便利だ

やけど、幸福とは関係ない

洗濯機も冷蔵庫もエアコンも
幸福とは、関係ない

ほんとは
教育は、一人一人が
何が幸福なのか?を考えさせる事が
必要でした。

正解はない

誰かにとって合う思考は
誰かにとっては合わない思考

それでいい

自分の思考。それを極める

ほんとは、それが1番だいじなこと

と言いながらも

今日もメディアが紹介する目先の商品を
買いに行く人間

ポチポチ無意識にAmazonで購入する人間

買い物依存の人間

一人一人のその思考が

環境を

自然を

殺してきた

しかし、仕方ない。

モノがここまで狂ったように大量に手に入る世界を
人類は初体験やったんですから

科学も進歩しすぎました

もう、ボタンなんかで
世界を終わらせるほどのモノを創れます

人類はついに
自分達の手で
世界を終わらせる力すら手に入れてるのです

毎年恒例になってきている
過去に経験のない災害っての

これからは、毎年悪化していくと考えます

まさに、
人間 VS  自然

の時代へと突入していますね。

八百万の精神である日本人には
少々厳しい現実だ

ちゃんちーゃん(⊃。•́‿•̀。)⊃






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