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『恐らく来るだろう未来』

何か事を起こそうと考えるときに必要なのが、「恐らく来るだろう未来」を予測しておくということ。
ビジネスにせよ、教育にせよ、ありとあらゆる事について言える。

だって、未来へ向けて電話ボックスの販売で事業を起こしたところで誰も見てくれはしないし、それにともなってテレホンカードだってそう。
これは、正解(需要)のゲームチェンジが日々行われていて、野球で例えるとストライクゾーンの定義がイニング毎に変わっているようなもの。
しかも、審判は投球が始まるまでそのことをバッテリーには教えてくれないときた。

じゃあどうしようかというお話。

実は、そのストライクゾーンの変化はある程度予測が出来るんです。
いきなり遠いところには離れず、審判がジャッジできる範囲みたいに。

んで、こんな感じの事が社会でも起きていて、「恐らく来るだろう未来」をおぼろげでも予測できないと生き抜いていけないんです。
その根幹にあるのが、「情報」。

少子高齢化、人口減少、5GやVRなどのテクノロジーの進化、温暖化、脱炭素、自動運転などなど。
これだけでも、これはないなというものを消して行くだけで未来が絞れていきますよね。
少子高齢化~年金は現在より減るよなぁ
人口減少~薄利多売は通用しなくなるなぁ
テクノロジーの進化~みんなで見るテレビってどうなんだろう
温暖化~自然災害は増えるから水のそばは危険だよなぁ
脱炭素~クリーンエネルギーの車しか走らなくなるよなぁ
自動運転~ナビって必要なのかなぁ

ほらね、これだけでも絞れたでしょ。
そこを考えてから、どこにどういう球を投げるか、だよね。

もちろん「力づくで作り出す未来」もあるんですが。

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