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『最低賃金の引き上げ』と『同一労働同一賃金』がもたらす働き方

自民党政権の公約『最低賃金の引き上げ』と今春から中小企業にも適用されだした『同一労働同一賃金』。

この2つのパワーは侮れない。

利益が頭打ちになっている状況で最低賃金を引き上げるとどうなるか。
企業にとって人件費の増加は死活問題なので、規則的なルーティン作業の多くは機械に代替されていく。
つまり、仕事の機械化。

次に同一労働同一賃金は、同じ仕事内容ならば同じ待遇にしましょうというもの。
じゃあこれに対してはどうするか。
同じ仕事内容で待遇が良い人に合わせるか、それとも悪い人に合わせるか。
もちろん後者。
業績が右肩上がりなら話は別ですが。

そして、これらの2つが掛け合わされると・・・・。
スキルを持った、知識を持った、高い思考力、想像力、編集力など代替不可能な能力者が残る。
というより、そういう人になりましょ〜ってこと。

『大人が学ばない』国、日本。
大人の勉強時間って1日平均6分らしいですよ。
未来の自分の為にもちょっとずつ勉強しよ〜!

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