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マルシェでお店作り体験!第3回はたけLABOレポート

こんにちは!千葉県市原市にある手ぶらで遊べる週末農園クロノスファームです。(運営:出光興産株式会社)

10月28日(土)より、親子で楽しめる食農教育プログラム「はたけLABO」がスタートしました!

農と食を通して、子どもたちのワクワクを最大限に引き出す全4回のプログラム。親子で体感・体験教育を楽しみたい方、子どもたちが挑戦する中で何を見つけ出すのか見届けたい方におすすめです。

▼はたけLABOの詳細はこちらから

今回は、11/23(祝)に開催しました、はたけLABO第3回目についてレポートします!ぜひ最後までご覧ください♪

▼ご予約はこちらのURLから

過去2回のはたけLABOについて

はたけLABOは全4回に分けて行われます。

DAY1の内容は「野菜の種を観察してみよう」
上総更級公園内にあるクロノスファームで野菜の種や発芽の仕組みについて学び、野菜を育てるために土入れと苗植えを行いました。

▼DAY1の様子はこちらの記事で紹介しています

DAY2の内容は「堆肥作り・火おこし体験・焼き芋作り」
青葉台のクロノスファームで土や堆肥について学んだ後に、子どもたちが起こした火で焼き芋を焼きました。

▼DAY2の様子はこちらの記事で紹介しています

マルシェ内でお店作り&販売体験!

ハレの日マルシェ

11/23(祝)に開催されたはたけLABO3回目の舞台は市原市の上総更級公園。
今回は、同日行われたハレの日マルシェに、はたけLABOとして子どもたちが出店しました。
ハレの日マルシェとは、クロノスファームが運営する地域とつながるイベントです。
当日は、地域の旬の野菜や果物・雑貨・工芸・日用品など素敵なお店が多数出店しました♪

そんなハレの日マルシェで、子どもたちが主体となって手作りクラフトを販売するワークショップを開催!

当日の様子を詳しくご紹介します♪

まずは環境問題について学んでみよう!

環境問題について学ぶ子どもたち

まずはじめに着色された水と茎を切り落とした白い花を使って、水循環について学びました

着色された水を給水することによって花の色が変わることを初めて知った子どもたち。
農作物を育てる水の循環を知ることで、水質汚染がどのように農作物に影響を及ぼすのか、しっかりと理解できたようです。
その後にはプラスチックが及ぼす環境問題についても学びました。

野菜を観察してみたよ!

野菜の観察

3つのチームに分かれて、畑にあるさまざまな野菜を観察しました。
野菜に触れたり匂いをかいだり、時にはハーブをそのまま食べることも
野菜を観察し終えたあとは、五感で感じたことをノートにしっかり記録しました

みんなで協力してお店作り

お店作りの様子

子どもたちは、お店作り・商品作り・プライスカード作りの3班に分かれ、各チームのリーダーを決めた上で協力しながらお店作りがスタート

最初はプライスカードに何を書けば良いのか分からなかった様子の子どもたちでしたが、大人の助言や協力もあってイメージをしっかり形にして表現。
商品作りチームは順調なすべりだしで、自然素材からクリスマスリースやストーンアートを制作。子どもたちの想像力が溢れだし、陳列台のデコレーションまで行いました

いよいよ、マルシェがスタート!

マルシェの様子

プライスカードチーム

プライスカードチームは呼び込み営業をおこないました。
大勢のお客さんを連れてくる場面もあり大賑わい。子どもたちもお客さんの多さにプチパニック状態でした。それでもチームのリーダーの役割を担ったお子さんが、子どもたちをけん引し、チームで営業を精力的に行うことができました。役割を担うことの大切さを大人も感じた1シーンでした。

そんな中、販売から帰ってきた子の中のひとりが、自分の商品が売れていたことに「自分が売りたかった」と泣いてしまうハプニング。
悲しいことではなく「価値があるから売れた」ということを保護者が伝え、素敵な作品を作ったことを褒めて慰める場面もありました。

販売チーム

手作りのクリスマスリース

あらかじめ配布された擬似通貨で売買をおこないました。
自分で値段を決めた商品を、大人のサポートを得ながら必死に販売する子どもたち
小さいお子さんからご年配の方まで、幅広い層のお客さんに来店していただきました。
子ども同士の売買ではぎこちなさもありましたが、無事に売買成立!
子どもも大人も笑顔あふれるアットホームな売り場でした。

店内催しチーム

商品が完売した時にはみんなで喜びを分かち合い、子ども・大人・スタッフの連帯感が生まれました

さらに商品が売り切れた後には、園内にワークショップとイベントブースを新たに設置。
形を変えながらイベントを存分に楽しみました!

みんなで成功させたお店作り

みんなが苦労して稼いだ擬似通貨は、最後に好きな駄菓子と交換しました。
自分たちで作り上げた商品を販売し、その対価として稼いだ疑似通貨で駄菓子を手にいれるという体験を通して子どもたちは、労働する喜びや大変さを学びました

アドバイスが必要な場面も多々あり、子どもだけでなく大人にとっても貴重な体験ができた、という声も多くいただきました。

最終回のはたけLABOはピザ窯を使って本格ピザ作り!

最終日となる4回目は、農園にあるピザ窯を使い、その場で収穫したお野菜をトッピングにした本格ピザをお友だちと協力して作ります

一緒に参加するお友だちと協調しながら共に作るピザは、きっとこれまで食べたピザより何倍も美味しいはず。

みんなで一緒に楽しくピザ作りを成功させましょう◎
(定員まで、残りわずかとなっています。お申込みはお早めに。)

第4回はたけLABOプログラム詳細&ご予約はこちら

〇場所と日程

Day4
 2023/12/09(土) 10:00~12:00
 【青葉台】千葉県市原市青葉台1-15-2
(雨天時は翌日に延期)

〇参加費

1回あたり参加費(税込)
小人3,000円→2,000円(期間限定価格)
大人1,000円→500円(期間限定価格)
(クロノスメンバー 小人2,000円→1,500円(期間限定価格) / 大人 500円)

※小人:小学生以下(3歳以下のお子様の参加は税込500円)。大人及び小人の単独参加は不可。大人の方にはお子様と一緒に考えたり、共にイベントにご参加頂きます。
※お子様のみノベルティグッズを配布。

▼ご予約はこちらのURLから

皆さまのご参加を心よりお待ちしております♫
(参加方法などご不明点等ございましたら、以下のURLよりお気軽にお問合せください。)


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