ちゅう太郎

ど、どうもありがとうございます! インド在住。世界の良いモノも悪いモノも満喫したい。 …

ちゅう太郎

ど、どうもありがとうございます! インド在住。世界の良いモノも悪いモノも満喫したい。 海外旅行とゾンビ映画が好き。闇落ちすると感傷的なゴリラに。

最近の記事

「プライドが高い」と批判したがる人たち。

日本の会社の中で働いていると「何故だかわからないけどやらなきゃいけないこと」がたくさんあって理由を聞いても「ルールでそうなっているから」や「みんなそうやっているから」という根拠のないことがままある。 日本人が陥りがちな集団の論理のわな。 周りへの同調を優先しすぎるあまり、本来の目的があやふやになり、何のためのルールなのかわからなくなっている。 そんな組織の中で比較的アサーティブに発言する私みたいな人間は「プライドの高い人」と映っているように思う。(直接面と向かって言って

    • 休職明けの中年女性の圧倒的無敵感について。

      理由は知らないが休職から復帰したとある50歳くらいの女性N氏が職場において圧倒的な無敵感を放っており感銘を受けたので記しておきたい。 【人物像】 女性。50歳前後。おそらくシングル。休職に至った理由は知らされていないが、挙動の不振さや話している時の目が、覚せい剤中毒者のように”パキパキ”であることから精神疾患の為療養していたと思われる。そしてその症状はおそらく対症療法的な薬物で抑え込んではいるが治っていないだろう。 服装の印象は渋谷の10代ギャル。商売女のようなゆるっと

      • おばちゃんまでも美容整形するんだね。

        ここ3週間ほど滞在しているビジネスホテルの朝食バイキングがとても気にっている。 先日ふと、野菜ジュースの銘柄が気になったので50代ぐらいのおばちゃんスタッフに声をかけてみた。 マスクで口元が隠れているせいだろうか、不自然な目の二重幅が気になってしょうがない。 顔の輪郭はぽっちゃりとした丸顔で、個々のパーツが平べったい東洋人顔。 にもかかわらず目の二重幅きりっと整いすぎている。 バランスが悪いようにみえる。 自分の勝手な思い込みで、このぐらいの年齢のおばちゃんは美醜

        • 「黒ギャル」が好きだって恥ずかしくて言えない。

          Instagramというのは非常にやっかいなツールだ。あれを見ることで学びを得たとかタメになったことなど一度もないのだが、ついつい見てしまう。 まったく自分にとって関係のない事柄、他人の交友関係や誰がどこで何を食べたかなんかが身近に感じられてしまうことでチェックしておいた方がいいような気になってくる。 先日も何気なく、リコメンドされる写真を眺めていると、とある黒ギャル系インスタグラマーを発見した。 黒く健康的な肌、目鼻立ちを強調した化粧、深く切れ込みのはいったノースリー

        「プライドが高い」と批判したがる人たち。

          社会的洗脳 気付いたこと

          「自分の人生を生きる」とか「本当の自分」という言葉は手垢がつきすぎて、もはや改めてその意味をじっくり考えることもなく、そういった自分探しのフェーズはとっくに終えていると考えていたが、 どうやら大人になるにつれて色んな責任やら役割、潜在的な社会からの要請によって、自分が本当に何を欲していて、何をしている時が幸せなのかわからなくなっていることに最近気づいた。 日々頭の中にある想念や思考もよくよく吟味して「なぜそうなのか?」と何度も問うていると答えられない事が多い。 そのほと

          社会的洗脳 気付いたこと

          インドから日本へ一時帰国して経験した悟りへの道。

          3月下旬、インド政府は突如として1か月間のロックダウンを宣言。 厳粛な外出禁止令が敷かれ、買い物はおろか、マンション内のランニングすら禁止された。 ニューデリーのオフィスへ通勤する手段を失った私は、自宅でコロナ関連のニュースを読み漁った。 その時点で先行事例となったのはアメリカやヨーロッパの悲惨な状況だった。 急激に増加する感染者と重症化した人々の悲惨な声。 先進国と言われる国々での状況をこのインドに当てはめて考えたとき、貧困な医療体制や貧しい人々が多く人口過密のこ

          インドから日本へ一時帰国して経験した悟りへの道。