くろひつじ

Akatsuki Inc.で情シスやってます。Amazon Associate now…

くろひつじ

Akatsuki Inc.で情シスやってます。Amazon Associate now. ポートフォリオサイト:https://ninecube.notion.site/de89f5bd27c441f8927192d399e1c72b

マガジン

  • 本業でやったことなど

    本業で自分自身が関わった案件やシステムの紹介をポートフォリオ代わりにまとめています。

  • くろひつじの頭の中

    個人の考え方や仕事への向き合い方などをまとめています。

  • JNUC 2023 体験記

    2023年9月19日〜21日までアメリカ テキサス州オースティンで開催されたJamf社のカンファレンスであるJNUCに登壇した時の体験をまとめています。

  • 情シス

    情報システム関係で気になったものなどをまとめています。

  • SOU-MU

    総務関係の記事で気になったものなどをまとめています。

最近の記事

OneLoginで端末ごとにポリシーを変える

OneLoginの管理画面でアクセスしているユーザー情報は分かってもアクセスしている端末情報は分からないので出来ないと思ってたところ、Smart Hooksという機能で楽々クリアできることが分かったのでまとめておきます。 Oktaと違ってユーザーコミュニティもないし普段からOneLoginの記事自体がネット上に少ない(pentioさんくらいしかない…)んですが、流石にぐぬぬが漏れましたね。 Smart Hooksとは公式よりもpentioさんのページのほうが詳しいんだよな

    • アカツキ4年生になりました。

      2024年7月で丸3年になりました。 3年目振り返り社内 メンバーの増減は特になく。 会社の方針もあり、御縁があればという感じで募集止めてない、という感じの状態です。 領域としては引き続きデバイス管理しつつセキュリティ強化などですねー。 去年一昨年からの作業がすべて地続きなので、順序立てて業務ができるっていいなぁと思ってます。多分あと5年はやることがある。 経理との兼務についてもジワジワと進めています。 メンバーの協力のおかげで業務の最適化を並行して進められているので

      • GoogleのNotebookLM使ってみました

        Notebookだと昔のサービスが出てくるのでLMを付けましょう。 今回発表されたサービスはなかなか面白そうです。 AI系を業務で使おうとすると必ず出てくる「機密情報を読み込ませると情報漏洩になるんじゃね?」問題。 NotebookLMだと事前に参照元を指定することで内輪の情報をソースに要約や説明をしてくれるらしい。 ということは、just ideaで思い浮かぶのがこちら。 問い合わせ内容をスプレッドシートにまとめて読み込ませることで、過去の事例があればすぐに回答でき

        • 情シスの副業案件増えて欲しいという記事

          Twitter(現X)で見て色々を思うところはあったものの、どうしても強い言葉しか浮かばなかったこちらのスレッド。 他でも「経験を積みたいなら一人情シスがベスト」みたいな論調も見るので、まとめて自分の考えを書いておこうと思います。 ちなみに私は部下もいなけりゃベンチャー企業で働いたこともないので、実態と大きく乖離してるはずです。 なので最後に「知らんけど」ってつけておきますね。 役割に沿った動きをしようまずマネージャーがタスク受け取った時点で選択肢はメンバーに振る、以外

        OneLoginで端末ごとにポリシーを変える

        マガジン

        • 本業でやったことなど
          51本
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          10本
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          5本
        • 情シス
          106本
        • SOU-MU
          32本
        • ServiceNow Fundamental まとめ
          23本

        記事

          noteのイラスト素材集を使ってみた

          noteを彷徨っていたらnoteがイラスト素材を公開していることに気づきました。 手順が書かれているのですが、Figma初心者的には「この説明じゃよくわからぬ」てなったので、もうちょっと詳しい感じにまとめておこうと思います。 あらかじめFigmaのアカウントを作成しておく 「JOY Illustration System」にアクセスして「Figmaで開く」をクリック カスタマイズしたい人物イラスト(アバター)を選ぶ(主にココ) 頭・上半身・下半身のパーツを切り替える

          noteのイラスト素材集を使ってみた

          Slack for EMMを導入した話

          弊社Slack for EMMを導入しましたので、その時のメモを残しておこうと思います。 自分自身の準備不足も多分にありますが、なんとか大きな混乱もなく全社展開しきりました。 導入の仕組み自体は簡単機能の導入自体は簡単です。 Slack社に連絡して担当者をアサインしてもらい、設定を伝えるだけ。ほぼそれだけ。 機能の詳細は以前の記事の通りで、ポチーで変更できるので特に難しくないですね。 注意点としてはSlack側の設定はあくまでMDMで管理されていないスマホ向けということ。

          Slack for EMMを導入した話

          管理対象Apple ID(Managed Apple ID)を導入する上での確認ポイント

          Apple Business Managerで管理するApple IDこと管理対象Apple IDを導入したのでいくつかまとめておこうと思います。 管理対象Apple IDに関する情報は本当に検索では見つけづらく、私が観測した範囲でも実際に導入して困る部分などをまとめている人を見つけられなかったので、試しに有料設定してみます。 最後まで無料で読めますが、よければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 なお、フェデレーション先はMacrosoft Entra ID(旧Azure

          ¥500

          管理対象Apple ID(Managed Apple ID)を導入する上での確認ポイント

          Context Aware Accessを運用してみて

          我らが12banさんがGoogleのContext Aware Accessのついての記事を上げてくれました。 そこでふと、1年位前からContext Aware Accessを触っていたのを思い出したので、運用しての良い点、不満点、不満点への対策をまとめておこうと思います。 Context Aware Accessとは日本語で言うところの条件付きアクセスになります。 Intuneだとそのまんまの機能名なのでわかりやすいですが、Googleさんは訳してくれてませんね。

          Context Aware Accessを運用してみて

          自己紹介(2024年版)

          2023年のチームディナー豪華版のお肉を見ながらこんにちは。 くろひつじです。 2年ごとにプロフィールを書き直しているので今年も書いてみました。 自己紹介1981年生まれの男性です。 本名でのアウトプットが増えてきて隠しきれていませんが、引き続きよろしくお願いします。 オフラインでお会いした場合は名刺交換しましょう。 プレーリーカードの交換も受け付けています! 現在は株式会社アカツキでコーポレートITエンジニアをやってます。 最近はチーム体制も整ってきているのもあり、経

          自己紹介(2024年版)

          2023年のアクセス解析

          noteにダッシュボード機能があるので、そこからどういうのが読まれたのかをまとめておこうと思います。 noteが作ってくれたページはこちら。 よく読まれたTOP10はこの記事です! 一つずつ見ていこうと思いますが、去年にもランクインしていた記事が2本あるのでそれは割愛します。 reverse:1999 CBT感想正直こういうのはYoutuberが取り上げてるのでただの場繋ぎ感覚で書いたのですが、まさか全期間通しても1位になるとは思っても見ませんでした。 動画見るよりテキ

          2023年のアクセス解析

          シュッと書き殴るのにちょうどよいアプリ - Heynote

          TL上にノートアプリの話が飛んできました。 テキストエディタは昔かれこれ10年くらい流浪の民を行い、最終的にWindowsはNotepad++に落ち着いていたもののここ数年はmacOSなので再び流れ流れていたわけなのですが。 少し触ってみたところ非常に良かったので、年明けには仕事用のPCにもインストールしよ!ってことでココにもまとめておこうと思います。 HeynoteとはHeynoteは開発者向けのノートアプリになります。 公式的にはスクラッチパッド、とのこと。 何がで

          シュッと書き殴るのにちょうどよいアプリ - Heynote

          今年買ったもの in 2023

          今年も終わりということで 買った物をまとめたいと思います。 ちなみに去年はこちら。 Amazonの商品色々な日用品をAmazonのプライベートブランドやAmazon限定ブランドに変えてみたりしていました。 この辺りは最初はよく分からないメーカーはちょっとなーと思っていたところだったのですが、Amazon Business関連で直接中の人から知る機会があり、試した所良かったのでそのまま使ってる感じです。 トイレットペーパー 以前は頻繁に定期便でなくなったりして代用品を見つ

          今年買ったもの in 2023

          S3でアカウント駆動型ユーザー登録を行う

          Jamf Proのアカウント駆動型ユーザー登録、便利ですがホスティングするためのサーバーを設置するのがちょっと大変ですね。 通常は会社ドメインのサーバーが既にあるケースが多いと思うんですが、テスト用のサブドメインで検証する際にAWSのサービスでこの辺りをクリアしたのでまとめておこうと思います。 ちなみに私はAWSをほとんど触ったことがありません。 用意するもの管理対象Apple ID以外はAWSのサービスで完結しています。 管理対象Apple ID(今回テスト用ドメイン

          S3でアカウント駆動型ユーザー登録を行う

          Google BeyondCorp Enterprise四方山話

          JNUCで話した内容の深掘りを少しだけしておきます。 以下内容は2023年調査時点のものになります。 BeyondCorpを導入した経緯についてアカツキは創業からGoogle Workspaceを導入していたこともあり、会社情報の殆どが最初からGoogleドライブにある環境でした。 メインのゲーム事業では協業会社のIPを使った開発もあるため、公開前の機密情報を扱う場面も多かったこともあり、実は私が入社した時点で既にContext Aware Access自体は一部導入され

          Google BeyondCorp Enterprise四方山話

          2023年のIT Serviceチーム実績について

          更に今回は特別に…。 内容の骨子がある程度見えた時点で内容的にServiceNowの割合が多いなーとポストしたら誘われましたので、今回はクロスポストで失礼します。 閑話休題。 2023年もおしまいですね。今年も色々あったなぁ…。 ということで弊社メンバーが今年実施したことを一部ご紹介したいと思います。 なお私がやったことは都度書いたりしているので除外します。 もし気になるという奇特な方がいらっしゃったらこちらを参照ください。 IT Serviceチームとは株式会社アカ

          2023年のIT Serviceチーム実績について

          市民開発一問一答

          市民開発についてもやもやしていたので、ソシャゲの周回をしながら壁打ちしたものを残しておきます。 壁打ち相手はGoogleさんちのBardくんにお願いしました。 市民開発とはなんですか?なるほどねー。従業員が自律してツールを使って課題解決を行う。そして輝くDX! まぁそうなんでしょう。 3月に参加したGoogle Workspace Summit 2023でもそんな感じでした。 大企業も地方で平均年齢の高いITとは無縁と思われる業種の老舗企業もローコード・ノーコードツール

          市民開発一問一答