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#老母
「ドライフラワー」の 花言葉、深夜書店。
芽吹いて、蕾をつけて、花は咲く。
そのまま散るはずだったのに、
花びらを落とせないまま
色彩と香りだけを失って、
かたちは遺(のこ)ってしまう。
ドライフラワー、
花言葉は、終わりのない愛情、。
最近、老母の住居から俺(詩人)は、近所の2階建ての集合住宅に単身引っ越した。
老母の住まいには、すぐに行けるし、家賃も安くて静かな場所だ。
独り住まいとしては、部屋数も多いが、、
「情熱」「甘い運命」「太陽手に月は心の両手に」、深夜書店。
もう戻らへん「情熱」両手で抱いても、
日々をあたためていく。
「甘い運命」に溺れながら、生まれたての月を照らす、
心が止まる その日まで。
「太陽手に 月は心の両手に 」走っていく、。
終わらへんこと、どこかに在る、って。
純粋で混ざり気がないという意味でも。
生地(きじ)、の生は「き」と読む。
生娘(きむすめ)とかの言葉もある。
生一本(きいっぽん)とは心がまっすぐで、ひ