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わたしの句

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趣味の句作(俳句・短歌)をまとめました
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2023年12月の記事一覧

「ストーブやラジオの響く夜警部屋」

「ストーブやラジオの響く夜警部屋」

ストーブやラジオの響く夜警部屋

季語ストーブで。
ストーブのある場所といえば、家庭はもちろん学校や駅、旅先の冬の宿などが思いつきますが、ふと深夜ラジオと組み合わせたくなって考えを巡らせ、冬の夜の警備室を思いつきました。
見回りの時間になったのか、夜警さんのいないがらんとした部屋。赤々と燃えるストーブと響いてくるラジオの音。そんな時に流れてくるのは…

ストーブや野太き演歌ながれくる

「やめられぬ戦の先の冬銀河」

「やめられぬ戦の先の冬銀河」

やめられぬ戦の先の冬銀河

殺しあいなどよせばいいのに冬銀河

先日のふたご座流星群。暖かい夜だったので、20分ほど粘って10数個の流れ星を見ることができました。流星を待つ間、光る星々を眺めていると、その先に続く宇宙の不思議にどうしても思いを馳せることになります。今目にしている光は、自分の生まれる、ひょっとしたら人類や生物が誕生するはるか昔の光が、今やっと地上に届いている。宇宙スケールの時間軸と、

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まず大根たまごこんにゃくおでん鍋からしの小山崩れて溶けて

まず大根たまごこんにゃくおでん鍋からしの小山崩れて溶けて

まず大根たまごこんにゃくおでん鍋
からしの小山崩れて溶けて

おでん鍋湯気もうもうとたちのぼる
猫は小首を傾げて見上げ

最近はスーパーで袋詰めになったおでんを買うことが多くなりました。自分で作ろうとすると、意外に用意する食材がたくさん必要で、高くなってしまうし、夫婦二人分には、これに練り物や厚揚げ(意外に美味しい)を足して、それで十分です。

実家のおでんには粒みそタイプのからしがつきものでした

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