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オートエスノグラフィックな何か

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オートエスノグラフィを書くための断片です。
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2024年2月の記事一覧

『Dragpolesque』

『Dragpolesque』

ドラマなこの話を、会員向けにして公開します。

私がキャンセルされる火種になったブラックのドラァグのコーディネートする、私の師匠のバーレスクダンサーのパフォーマンス集団によるイベントがあり、昨夜参加をした。みんな、私が参加するとは思っていなかったのではないか、と思う。

『異邦人(オートエスノグラフィックな何か28)』

『異邦人(オートエスノグラフィックな何か28)』

今、父から受けた性的虐待より、より辛い経験をプロセスしようとしていると思う。一般的には、人口の5%くらいの人しかしない、かなり酷い経験のようだけれど、私にとっては、このプロセスの作業が、自分の全てが破壊されてしまうような衝撃的な経験であるのと同時に、甘く苦い恋の経験のようだ。そして、そのこと自体の酷さに、また泣きたくなる。

それは、母のことだ。私の初恋の人は母だと思うし、父とずっと母の愛をどちら

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『再びショーアップ』

『再びショーアップ』

またショーに応募を再開しました。路線変更したので、むしろ、ブラックミュージックの必要がなくなった。マジョリティに肯定的なメッセージを出す、という変化級を投げることにしたので。

そのため、ゲイの女体持ちを唖然とさせ、ストレートを含む、ペニスの持ち主とセックスできる女体持ちを熱狂の渦に巻き込む、というのを目的にすることにした。一緒に参加するであろうハズバンドも嫌な気持ちはしない。そういえば、私はハズ

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『生還(オートエスノグラフィックな何か27)』

『生還(オートエスノグラフィックな何か27)』

ドラァグとポールダンサーは、あんまり仲が良くないらしい。おんなじクイアでも。何だか、田舎の進学校の学生と、商業高校の学生みたいな、そんな差がある感じ。つまり、世間一般的には、後者の方が、ワルの割合が高い。まぁ、前者には、そもそも、居ないかな。

使ってる4文字ワーズの使い方の悪さも格段に違う。踊るための選曲も、その選択だと、もれなくTikTokでバンになるんだけど、という歌詞。一人が抜けると、その

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『方向転換』

『方向転換』

ずっと、楽に生活できる方法を探している。

まず、ここの街の大きさが、もともと難しかった。全員を無理のある一つの基準で統制できると想定されている程度のコミュニティの大きさや多様性では、本当に生きにくい。ビクトリアは、2019年に始めてきた時より、確実に多様性のある都市に成長している。来た時は本当に酷かった。しかし、ここの人たちは、小さい街に住む方がしっくりくる人たち。千葉にすら引っ越したくなくて、

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『女体持ち(オートエスノグラフィックな何か26)』

『女体持ち(オートエスノグラフィックな何か26)』

私の苦悩は、男にはなり得ないことだと、既に書いた。そして、もう一つ、先人たちが悩み苦しんできた、まさにそのことは、私にとっても考え続け、葛藤を続けていることであり、苦悩そのものだ。

それは、女体持ちであること。

つまり、身体的に女性なこと。ホンモンバランスはインターセックス的でも、身体的には女だ。しかも、トップにありがちだが、過敏なので、かなり感度が良い。しかし、中は、それなりに丈夫。完璧であ

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『ポールダンサー』

『ポールダンサー』

ポールダンサーは、基本的に群れない人たちのようだ。一人でやってきて、挨拶やちょっとしたやり取りなど交わすものの、それだけ。さっと練習にやって来て、さっと帰る。必要なのは、身体を作ることと、個人で練習を繰り返すこと。

ミニマムの練習着を身につけて、日常生活ではあり得ない高さのボックスとヒールのシューズを履き、驚くほどセクシーに踊るが、必要な筋肉はクライミング以上。気を抜くと怪我をするし、その可能性

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『タチ転がしのタチ(オートエスノグラフィックな何か25)』

『タチ転がしのタチ(オートエスノグラフィックな何か25)』

突然、大学生とか大学院とかくらいで、まだレズビアンコミュニティで活動していた時、アイデンティティを聞かれると、何と名乗っていたか思い出した。レズビアンだとは、一度も言っていないと思う。

表向き、性的な用語を用いない方が良さそうなところでは、「フェミニスト」と言っていた。それで、それなりに許されてきた。

性的な用語で話した方が良さそうな場所や相手には、「タチ転がしのタチ」。それは、一般的には役割

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『苦悩』

『苦悩』

人は誰でも、苦悩を抱えている。抱えきれなくて苦しみ、死を選ばざるを得ない人もいる。

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『ヒーラー』

『ヒーラー』

私の世界では、国境を越えて、シンクロニシティが展開されている。今日は、何ヶ月ぶりかに、私のシンクロの一人のヒーラーに会った。

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『スウィートで不思議な日系人』

『スウィートで不思議な日系人』

つい最近、不思議な人に会った。私が何かを話していたら、突然「めんどくさ」と日本語で言ったので笑ってしまった。ミックスなのでわからなかったが、日系人だった。

たまたま家も近所だった。

先日、あまりにしんどくてフラッシュバックが起きた。しかし、ルームメイトは出払っていた。なので、本当に近所に住んでいるなら、10分だけ手伝ってくれない?と、お願いしたら快諾してくれた。

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