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2023年11月の記事一覧
もう一つ分析の要素。叩かれている対象は何か。分析や文章か。人格か。人格であるとするなら、それは何か。しかし、研究者とはどのような存在かが、よく分かりますね。自分でも興味深いです。
EMCA的観点から、場面がどのようなものかという視座を導入すると、今見ていることがよく見えるだろうという点からの補足。皆さん、この方法、やってみたくなるでしょ。特にEMCA者。ツボだと思う。何のことかって、記録の方法ね。
寝てプロセスされたこと。何か問題があると思うと探究をやめられないので、研究者になったのだということが、よくわかってきました。これはもはや、さが。
『シングルプロセスワーク(博論理論断片2)』
入国時にイミグレで止められて、1時間ほど費やしましたが、それでもイミグレの人たちがとても温かかったです。そして、こちらの同胞に、思わぬプレゼントのようなオファーを、私が受け取れるかはさておきしてもらい、泣いています。しかも、昨日から今日にかけて3つも。
ここのところ、Facebookやメールでしていた、日本に住む日本人かその関連の人であろう人たち、そして日本出身の人たちとの、酷い仕打ちと呼びたい
『ラブレター2(オートエスノグラフィックな何か17)(博論理論断片1)』
4月24日に実際に「ラブレター(冗談です)」という件名で送ったメールです。返信はありません。
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現在、またビクトリアにおります。
(略)なんとメールしたら良いものかと思っておりました。I am so sorry for your loss.
いつまでも、練ると、送れませんので、ともかくメールを送ることにいたします。
これまで、ずっと自分のアイデンティティがわからず、カミングアウトも
『博論全体像 part. 2 ver.1』
私は今回の博論で、日本のトランス業界(特にAFAB世界)的にも、世界社会情勢的にも、私個人の問題としても、BDSM研究に取り組まなくてはならないと、心を新たにしました。
それは、同意に関する研究でもある。なぜならBDSMとは、同意を大前提にしたものだからです。言い換えるから、なされるのは、同意の概念分析。
そして、それはジェンダー研究としてのセクシュアリティ研究であり得る。(性的な指向や嗜好、
『Queering “Studies” Project について(vol.2)』
Queering “Studies” Project は全て自分でファンディングすることで実行します。つまりドネーションを募ることでの実行を試みます。これは、公益資金を使わないことでプロジェクトの独立性や試行性を守るため、またそれによって、生み出すMulti-Ethnography の公共財としての価値を、むしろ高めるため、です。
もっとみる『博論全体像 part.1 ver.1』
My dissertation paper is about creating a "Multi-Ethnography" method. That is (1) an evidence-based scientific methodology, (2) that uses “co-work” writing but respects each person's way of life, and
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