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#ジェンダーアイデンティティ
再掲『試論(ジェンダー)アイデンティティとは何か』
またしても、Cに煽てられて、アタシってば、結構いけるんじゃないかしら、と思ったりしている。しかし、もう、お願いされなければ、やらない。っていうか、今、しんど過ぎるので、増長する必要があるみたいなんである。なので、増長しすぎない加減のところまで、増長できるように勤めようと思う。
(ジェンダー)アイデンティティとは何かについて再考するシリーズは、5くらいまで書いたんだけれど、それなりによく出来てると
『ノンバイナリーとは何か 1(ジェンダーアイデンティティとは何か再考 6)』
ノンバイナリーは、もちろん、ジェンダーアイデンティティの一つ。しかし、それは、実際とは異なるものとして、特に日本の人たちには想像されているように思う。
まず、ノンバイナリーか、ジェンダークイアか、ジェンダーフルイドかは、見た目から区別は出来ない。(精確には、そう名乗る人は、そのカテゴリーの人であると、見た目から判断できない。)
それから、トランスマスク、あるいはトランスマスキュリンなノンバイナ
『「クイア」の概念分析(研究ネタ帳12)』
みんな、分かっているようでいて、よく分からないまま使っているターム、ワード、カテゴリー。
ジェンダークイアというのは、ノンバイナリーより先に使われ始めた、二元的ではない仕方で性別というものを考えることを前提にした、アイデンティティカテゴリー。でも、クイアというタームの良さを活かしてると思う。
クイアは、説明がめんどい時に使える、便利ワード。ざっくりと、ストレートやシスじゃない、くらいの意味かな
『試論「(ジェンダー)アイデンティティとは何か」再考4』
Under construction
今回の論考は、北米でのジェンダーアイデンティティとはどのようなものかの説明から、日本でされがちなジェンダーアイデンティティとはどのようなものかに対する誤解を解くことを目的にしている。そのため、私の新しいアイディアが書かれているというよりは、紹介としての読み物、である。
まず、日本の人がジェンダーアイデンティティだと思っているものは、ものすごく限定されてい