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117. つきつめるとそうなる

お弁当は今日が最後になる予定。
買ったのに忘れていた「チーズはんぺん」を焼いて入れてみた。そのほかは唐揚げや結び糸こんにゃくの煮物など。

夏休みから続くお弁当作りの中で変化したことは、途中で夫と次男のお弁当も作ることになり、急に冷食の消費量がふえたこと、100均で可愛いと思い買った白くまとリスの形の保冷剤は「くさいから入れないで」と言われたこと、ずっと使っていた、駅弁で新幹線弁当を買った時についていた「とれたんず」柄のお弁当袋の紐が抜け、私は紐を通すという選択肢を持っていないので、そっと引退させたこと。など。


昨日遅い時間に寄ったスーパーでマグロの柵が安くなってたので朝から漬けにしてメカブと和えた。朝からマグロ丼にして、子らにも大変好評。
チーズはんぺんこ残りも出したが、子どもが全く手をつけなかったので、お弁当のは大丈夫かと不安になる。


久々にうっすら晴れている。
暑いねぇでも日陰は涼しいねぇと長男と学校に着くと、ちょうど仲良しの子もお父さんと学校に着いたところだった。
入り口まで来るのを待って一緒に学童入る?と聞くと、いいよいいよと急いで先に学童へ向かった。

先に行きたくる気持ちもなんとなくわかる気もするが、人に好かれたい場合は素直な方がいいんだよな。

仕事は上司が先日の交渉後、プラスして提出することになった資料の内容確認に参加。
私みたいに中2の数学でつまずき、今だに「割合出す時はどっちを先に割るんや?」と考える人が大きな数字をヨイショよいしょと算出して打ち込んだやつがえらい人の目に触れるのは緊張する。

ただ上司はとにかく筋を通して説得力ある話をされるので、頼もしく数字に間違いがないことだけは確信して伝えた。

その後、2つの会社の間に立ってあっちとこっちの調整。
私はどちらの話を聞いても「ウンウン、そりゃそうだよな」と納得してしまう。

なんかそれはどうなんか弱すぎひんか?と思ったが、いや待てよ、私はどっちでもない真ん中なんだからよく聞いて納得したのものを、まとめてコネコネしたらいいのか、とも思う。


外に出た時、少し足を伸ばして関西時代の友人夫妻がやっているプロジェクトのポップアップショップを見に伊勢丹へ。

純粋にかっこいい、かわいい、おもしろいことをつきつめて発信する仕事、きついことも多々あるだろうけれど、得られてる輝きは格別な感じだった。

大仰に言うと世の中変えるみたいなことはこういう勢いとか巻き込んでいく力が必要なんだと思う。

何かを生み出し続けている人のパワーを感じ、久々を感じさせないおしゃべりをワーワーとして少し買い物をした。

火曜までやってます。
スウェットと手提げを買いました。
Tシャツもスカジャンもめっちゃかわいい。
伊勢丹で売ってるものにしては良心的な価格もうれしい…。

めちゃくちゃ内容の濃いフリーペーパーも
バックナンバー全部手に入るので、
それもらいに行くだけでも価値があるかもー


その後、ウロウロと現場を周り、横浜から家に帰った。どこもたくさんの人がいる。


ワクチンを打った人がなんだかんだ、どんどん増えてるというのは喜ばしいことだ。

そのうち規制緩和する際、ワクチン証明がないと飲みにいけないかも?!という噂を聞いて打つことにした人がいると聞いて、なんでもいいから打つならいいと思った。

先日、アメリカのどこかの大学で学生にワクチン義務化するというニュースの時、インタビューに答えていた学生が「自由というのは他人に生命の危険を及ぼす上に成り立つ物でない」と言っていて、こんなにもスッと爽やかになんという核心…これぞ知性!と夫と感激した。

ワクチンは自分が重症化するのを防ぐだけじゃなくて、他人にうつしにくくなるていうのもあるんだよね。知らない人がいたら教えてあげよ。

夜はトマト鍋スープを買って鍋。
暑いけど、大変においしかった。外食の味。

長男のお弁当、チーズぱんぺんは無事亡くなっていたが、糸こんにゃくが残っていた。
最後に初めてのお残し。

次男は保育園の運動会で「はじめのことば」係になったとのこと。もう覚えたよ、と。
誇らしく、長男の時とは違う緊張感がある。

明日は休みでうれしすぎるーーーと
子どもより先に寝に行った。

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