世界とつながるソーシャルメディアプラットフォームとは(2020年版)
今年もHootsuiteから「Digital 2020 Global Digital Overview」が公開されました。
世界のソーシャルメディアプラットフォームの利用状況はこちらです。
世界主要国(G20)のソーシャルメディアプラットフォームの利用状況はこちらです。
1.アメリカ
2.カナダ
3.メキシコ
4.ブラジル
5.アルゼンチン
6.オーストラリア
7.日本
8.韓国
9.中国
10.インドネシア
11.インド
12.サウジアラビア
13.トルコ
14.南アフリカ
15.イギリス
16.ドイツ
17.フランス
18.イタリア
19.スペイン
20.ロシア
メッセンジャーアプリを除く中国以外のソーシャルメディアプラットフォームの利用状況の特徴は
・YouTube/Facebook/Instagram/Twitterが全ての主要国において上位を占めている。
・Pinterest/Snapchat/Linkedin/Twitch/Tumblr/TikTokの利用状況は各国特徴が見られる。
日本のソーシャルメディアプラットフォームの利用状況の特徴としては
・日本独自の代替サービスがあるLinkedin(ビジネス系SNSとしてWantedly)Twitch(動画配信サービスとしてSHOWROOMや17Live)Tumblr(ブログサービスとしてnoteやはてな)の利用状況が低いのは理解できるが、日本独自の代替サービスのないPinterest(ビジュアルブックマーキングツール)の利用状況が他国に比べると極端に低い。
海外向けに情報発信するためには、YouTube/Facebook/Instagram/Twitterの利用に加えて、特にPinterest/Tumblr/TikTokでのコンテンツ配信が重要となります。
・画像、動画コンテンツはPinterestにもシェアする。
・WebサイトはWordPressではなく、あえてTumblrで制作する。コンテンツはTumblrにもシェアする。
・アジア向け、特にインドネシアやインドなどの人口大国にはTikTokが有効である。
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