#優生思想
やまゆり園事件からもうすぐ3年・・・今、考えていること。能力主義と優生思想、障害のある人生の先輩のもっとやれたくすぶり感と私きょうだい児のやりすぎた燃えかす感と
2024年8月27日19時~(オンライン、無料、録画アーカイブ視聴、字幕あり。要事前申込です。)
やまゆり園事件からもうすぐ3年・・・優生思想とは?やまゆり園事件も優生保護法による障害や病気のある人への強制不妊手術、現在進行形の障害のある人やその家族への偏見や生きづらさの根底にあるのは、”優れた者(能力、遺伝子)を保護、そうでない者を排除”するという”優生思想”(現時点での私の定義)。
なお
【大幅加筆】優生保護法の裁判に”きょうだい”として関わった理由と思うこと:ようやく言えた・・・ことに感謝して(マガジンをスタートするにあたっての弁護士藤木和子の思い)
20年前から活動してきて、ようやく・・・飯塚淳子さん優生保護法の弁護団に入りました。
優生保護法(1948~96年)とは、障害や病気のある人に対して、「”不良な子孫(病気や障害のある子孫)”の出生を防ぐ」ために、強制不妊手術(子どもを作ることができなくなる手術)や中絶を定めた法律です。
2018年から宮城で裁判が始まり、原告は宮城、札幌、東京、熊本、兵庫、大阪、静岡の全国7ヶ所で20名。全国的
優生保護法と「障害のある親への子育てサポート」と「生まれてきた子どもの権利」(知的障害のきょうだいがいらっしゃる方からのご質問と私なりのご回答)
いただいた大切なご質問質問箱を通して、知的障害のきょうだいがいらっしゃる方から、下記のご質問をいただきました。
どうもありがとうございます。
大切なご意見です。お時間をかけて考え、書いてくださったことが伝わる文章なので、全文を掲載させていただきます。
ーーー質問引用ーーー
きょうだい児です。知的障害を持つきょうだいがいます。
藤木さんの書いたnoteを読みました。手術を受けた人の心や身