色んな自分、色濃く特別に
最近は人生で一番と言って良いほど、自分の為に時間を割く様になった。
自分の直感で行動してみたり、違和感に気づいたら変えてみたり。
何よりも将来の自分が見ているだろう、感じているだろう世界を妄想するのを楽しんでます。
結構気持ちいい。
そんな事をしていると色んな自分に出会う。
この感情の時はこれを食べたいとか。
この感情の時はこの人に会いたいとか。
この感情は文字に起こさないと気持ち悪いとか。
世間や周りは1つに絞ってこれと決めた事をやり続けるんだと言った。嫌だと直感が言った。
専門学校を辞めた20歳の秋。
父と大喧嘩したのもその理由だった。
どの自分も大切にしたい、形に残したいと思った。
整理したら4人ぐらいの人格が自分の中にある感じがしてそれらを一つ一つ形を整えていく。
1人1人の世界観を色濃くして物語を作ってゲーム感覚で作品に落とし込む。
落とし込んだ作品を別の人がまた違う角度から形を変えてみる。
想像すると気持ちいい。
子供を育てる親ってこんな感じなのかなとも思った。
色んな自分を色濃く。
その為に必要な基盤が弱弱。だからしっかり作ってあげないとな。
足早いこの時代の変化にも対応できる柔軟性と知識がいる。
今日は土曜日。3連休の1日目。
大切に使わないと。
昨日は音楽をやってる友達と飲んでた。
特別を失うの怖くない?
友達がビール片手にそんな話をした。
「失ったらその時じゃない?」
「でも特別って欲しいじゃん?」
「確かに。。」
特別を初めて感じたあの時のあの子。
失って気づくを繰り返してる日々。
そんな自分が特別を感じたら相当嬉しいだろうな。
特別を失うのってちょっと怖いかも。