気学で学んだ父母の役割

子供を　どんな事でも乗り越えられる人間にしようと思うなら

どんなに辛くても
「ここに行けば大丈夫」という「安全地帯」を与えられるかどうかが決め手となる
この「安全地帯」を作る事ができるのは「母親」以外無い

３歳までに「安全地帯」があったかどうか　その後の人生に大きく影響する
一番大切な時期は１歳７か月まで

「安全地帯」としての母の役目とは　ただ甘やかし　全てを許す事ではなく　間違いには　毅然として叱る事
母親の都合や気分のムラで　一貫性が無いと　常に人の顔色を伺いながら　行動する人間になってしまう

アメリカの高校の授業では　女子には子供を育てる　母親教育をする
男子には　女性に良い母親になってもらえる様に
安心できる環境を作る事が　男性の役割だと教育する

８歳から１０歳では　父親との関係から　社会的な事を学ぶ
社会性を学ぶ　この時期の　ご飯の時は大切な時間
父親がどの様な話をするのかが一番大事になる

「今日も一日　人に喜ばれる事ができた」　「いい仕事ができた」
と　楽しそうに話す父親を見る事で　大人になり　人生や社会的な事が　喜びになるかどうかが決まる

気学の先生の話